M1 Mac mini 着荷

何の予告もなく、午後に配達。やや小さい箱でずっしりと重い。さっくりと開梱。

色々と作業があったんで数時間放置の後、設置。

そういや今使ってるのは、切り替え式のBluetoothキーボードにBluetoothマウス。Windows、Androidと共用してる、共にサードパーティ製なんで、またぞろApple様病を発症せんやろなあ、と思ったが、Mac mini起動後、登録状態にしたマウスはあっさり認識。次いで、てっきりリストから選択したりコード入力を要求されたりするものと思ってたキーボードも、登録状態からいつの間にか、そのままで認識され、どちらも無事接続完了。

ちょっと前にBluetoothキーボードを3台切り替えのにしたが、キーボード購入時にマウスも切り替え式を機種選定して、Amazonのカートに入れたままどうしようかなあと思っているうちに翌日で千円ほど値上がり(!)。なんで「あとで買う」に入れたまま放置状態だったが、先日、それがまた元の値段に落ちてたんで、だめなら併用を続ければいいかとポチった。使用してみると、切り替えは素早く、Windows、Android(マウス使えんねんなw)は何の問題もなかったが、Macbookがえらくカーソル飛びがひどい。カックンカックンな動作で、とても使えない。「Oh, Macよ、またもお前・・・」と思ったが、何か古い記憶にこういう事あったよなあと、記憶を辿りつつ色々と試行錯誤した結果、単純に距離が遠いせいやったorz。43インチモニタにして、Macbookのモニタは何の役にも立たない邪魔なだけの存在となってしまったんで、閉じたまま使おうと、モニタの上に棚を作って(上の、現在Mac miniの設置場所)そこに置いてたが、このたかだか1m未満の距離がもう届かないorz。しょうがないんで一旦モニタ背面の固定枠の上に移動してみたが、まだ無理。終ぞテーブル上まで下ろしてようやく安定動作となった。弱々すぎるやろ。

キーボードは何の問題も無い(マウスと違ってリアルタイムにチェックしようがないから分からんが)し、マウスもWindows、Android共に問題ないのにな。何か調べてんやろかなあ(棒)。とまれ、危惧してた、Magic Mauseの360°スワイプの便利が捨て切れないだろうってのも、そうでも無かったw。逆にスワイプが指の稼働範囲を超えて攣りそうになったり、スワイプ量がまともに反映されなかったりの日々の細かいイライラが無くなって快適。閑話休題。

そんなMacbookのBluetooth距離不足問題もあったんで大丈夫か?と思ったが、若干偶にフラフラするものの、まあ問題無いっぽい。

Macbookからタイムマシーンで環境を引き継ごうかと思ってたが、あらゆる不具合を撒き散らした後、Macbookに戻ろうとしたら「バージョンが違います」と退路を絶たれる過去度々の経験が脳裏を過りまくった(笑えない)んで、まずは互換性の検証程度にしようと、セルフセットアップ。

Appleアカウントをセットアップして、先ずはsafariからGoogleにアクセスして、「Chrome」で検索してクリック・・・「ドメインが見つかりません」?今Google表示してそのリンクから行ってんやぞ?2、3回の謎のけっちん食らって、ようやく表示、ダウンロード。

Chromeを起動してGoogleアカウントでサインイン&同期、日常利用のページ等の表示、Adobe Creative Croud、Unity、Steamのダウンロード。

Youtubeは、8k再生(当然画面は4kにダウンサイズ)は引っ掛かりがあるものの、4k60fpsはスムース。ダウンロードは追いついてるんで、表示サイズが4kなら実用は4kまでやな。プレミアのプレビューはダウンサイズ無しで8kオッケーみたいなレビューを見た気もする。

Adobeは各アプリのダウンロードをセッティング。Unityは、そういやXCodeを入れてなかったんで、XCodeをAppStoreからダウンロードして完了待ち。Steamの、外付けHDDに入れてたゲーム(FIRE WATCH、DiRT RALLY)を認識したんで、パフォーマンスのわかりやすいDiRT RALLYをしようと思ったが、手持ちのXBOX USBコントローラをWindowsから外してつなぐも認識せず。せや、ドライバーいるねん。SteamコントローラをBluetoothでつなごうかとも思ったが、めんどくさいんでFIRE WATCHを起動・・・起動・・・せん。Steamは起動した状態になるが、FIRE WATCHが上がってこない。元ファイルをダブルクリックしてもだめ。DiRT RALLYの方もだめ。Steamの起動状態のキャンセルも効かないんで、強制終了の後数度試すもだめ。数十分後、裏で勝手に起動。どうも認証プロセスがぐいちになってたんかと推測。その後はSteamから問題なくFIRE WATCHが起動。4kではもっさりするが、ウィンドウにしてHDだとサックサク。快適。DiRT RALLYもキーボードで実行。やりにっくw。まあしかし、同様にウィンドウ、HDで、サックサク。まあどっちもかなり前のなんで順当。

Unityはだめ。2019.4をUnity Hubから落としたが、既存プロジェクトの読み込みも、新規も、落ちる。Rosetta 2で問題無いとは中の人の弁なんで、改めて原因究明の旅に出るとして、とまれ、あかん。

Adobeは、まだAI、PSだけやが、初回は絶対落ちるっぽい。2回目からはまあ大丈夫。AIは使った範囲はサックサク。PSは、空を差し替えるパレット内が劇重。全く使い物にならんレベル。それ以外はサックサク。Adobeはその内「バグ対応は次バージョン」とか言い出すやろから、当面スルーやな。

とりあえず、全般的にサックサク。一通り色々いじってて、アクティビティモニタのCPUがそれほど上がらない。今回リリースされた「奴らはMacラインナップの内でも最弱」のコレでこのパフォーマンスなら、コスパ最強と言えるレベルやな。そんで、うわさ通り、認証周りと特定のディスクアクセスでどえらく遅い。

と書いている裏で、圧縮ファイルを解凍しようと、ファインダーで「このアプリケーションで開く」を選択したらカラーホイールぐるぐるで帰ってこなくなった。AppStoreで落としたThe Unarchiverが、まだ未起動やったせいか、アプリ自体のバグか、その他の、やっぱり認証か、それともディスクアクセス許可確認ダイアログか何かが、裏の裏の方で開いてて止まってるだけなのか。何か分からんが、アプリを直起動したり、アクティビティモニタで強制終了させようとしてたら、AppStoreアプリ、アクティビティモニタアプリ共、フリーズ。メニューも効かない。しょーがないんで他の落とせるアプリを終了して、強制電源断で終了。再起動後はThe Unarchiverも普通に起動するし、解凍も問題無し。くっそ。くっそ。くっそ。

最近、Macに限らずコンピューティングの諸々で、「もーええわ」と思わざるを得ない局面に陥らされてしまうんで、これもその程度的に使うしか無いなあ。

Quest2着荷

Amazonでポチった翌日到着。他に頼んだのは午後と翌日やったが、Quest 2は午前着。早ーい。インセンティブでもたっぷりもろてんのかな?受け取った箱のサイズも重さも思ったより小さく軽く、「あれ?もうMac mini来た?」と思った。(Mac miniは発送が早くなって明後日着らしい)

最近は新しいもん買っても何の感慨も無いなんで、さっくり開梱&初期設定。久々のシャペロン領域w。外部センサーもPCとの接続もいらないお手軽構成で好感。んが、ピントが合わない。あれ?どーなってんの?と位置を合わせるも、やたら上に上げた所でようやく合った。ヘッドセットの下端が頬骨の上w。やたら装着感が悪い。後で分かったが、頭の上のバンド調整が短いままのせいで、かぶりが浅すぎたっぽい(頭デカい(;´Д`))。やたらピントの合う位置が狭いんで不良品か設計ミスかと思った。

しっかし、アプリ少ないなあ。しかも無料か、2、3千円前後かしか無い。初VRってユーザも多いやろうし、千円前後のラインナップをもっと揃えた方がええやろうにと思うが、広告効果が当てにできん分、アプリ売上のみでって事かな。特にコレというのも無く、Goで買ってたのも買い直しらしく、何も試さず。

まあ今回の目的はアプリ開発なんで、さっくりPCにつないでQuest用に改修開始。付属のケーブルでつないでもよかったが、どれくらいシビアなのか見たかったんで、あえてAndroidスマホ用に買ってたケーブルで接続。ACアダプタにつなぐ充電用と、デプロイに使うPC用のそれぞれを用意したが、いずれも問題無し。

Unityを起動して、さっくりとOculus Integrationを最新版にアップデートしたが、いきなりの大量エラー。あー、過去端末の実装が無くなって、コントローラ関係がばっさり無くなってんのな。その辺のコードを直してもいいが、めんどくさいし取りあえず動かしてパフォーマンス見たかったんで、Oculus Integrationは前のを再度セットアップ。ビルド設定のAPIバージョン等々をQuest用に変更してビルド&実行。早いー。ビルドに掛かる時間は当然ながら変わらんが、デプロイする時間が早い。さくっと終わる。

で、早速実行。あれ?視点の高さがおかしい。そうか、マジモンの6DoFになったからなあ、高さの概念もいるやん。調べると、視点を基準点にするか、床面を基準点にするかの設定で、カメラの位置を調整するらしい。VRは基本床面基準でしょうと、床面基準で設定。メニュー捜査は何の問題も無い。そしてスタート。おおー。Goで一番重い(FPSが低い)場所でも、Goの一番軽い(FPSが高い)場所レベル!そして軽い場所なら、スルスルと最高品質まで上がる。FPS値が低ければ品質を下げて、高ければ品質を上げるという設計にしてるが、まさか何の調整もせずに最高品質の5まで行くとわー。やりよる。

じゃあ設定を変えてー、と、あれ?メニューが出ない。コントローラーが変わったんで、キーコードもまるっぽ変わってるんで、メニューを出す設定のトリガーが検知できないっぽい。キーコードを調べて、トリガーはAXIS値になってたんで、Aボタンに変更してアサイン。最低品質設定やピッチを変更してもろもろチェック。ほぼほぼオッケー。

取りあえずサックサクに早いんで、ステップカウントの読み落としも無い。押し並べてバッチグー!やったが、それはスクワットの場合で、足踏みにするとかなりの違和感。Goのなんちゃって6DoFだと足踏みもスクワットも同じような検出値やったが、ガチ6DoFやと全然違った。これは2系統用意せんとやなあ。と、今日1日ぼへーっとロジック検討してたが、案はまだ浮かばず。まあぼちぼちと考えよう。

それにしてもQuest 2。今回Facebookが本気っぽいから期待したが、たしかに表示品質もパフォーマンスも上がってるが、あかん!基本のメニューから各種操作、基本部分の作りがダメダメすぎる。Goのまんまやん!Goのまんまでややこしくしてるだけやん!まるで日本の家電メーカーが高機能化でインターフェースがどんどん劣悪化していったのと同じ様な事になってるがな!

せっかくのVRでインターフェースの革新ができるっちゅうのに、せっかくスペック上がって色々できるっちゅうのに、いつまで付け焼き刃的なGoのインターフェースのままでやってんの?マジでセンス無さ過ぎっちゅうか、せっかくのスペックが無駄すぎ。6DoFの意味無さ過ぎ。ちょっとこれはマジあかんで。ほんま。

もう今年もあと1月かー

SNSで見た炊飯器で作る焼き芋が思った以上にお手軽&まいうーだったんで、定番メニューとなった。1山150円のはパッサパサやったが、1本100円のは種類問わずまあ美味い。冷凍保存もできるんで、でかいの3本程を切って釜に2、3段に積んで一気に作る。お手軽。

定番のクルミパンをあんパンにしたら美味いんやろなあと前から考えてたが、めんどくさかったんで長く考えてただけやったが、えいやで粒あん1kgを買ってやってみたら、意外と餡を包むのも簡単でしかも予想以上に超美味い。最初は1回分に作る16個の半分8個をあんパンにしたが、あっという間に無くなってしまうんで、ノーマル回とあんパン回をそれぞれで無くなったら作る。あんこも冷凍できて、5回目くらいにして無くなりそうなんで、あんこ1kgで80個分くらいやな。

1山150円のパッサパサ焼き芋は、潰して粒あんと混ぜて芋あんパンにしたらこれまた超美味かった。秋味。クルミパンとクルミあんパンと食パンと焼き芋とごはんで冷凍庫が常に埋まっている。

Go Walk!アプリもすっかり日常の定番利用となって、体重を減らすべく1日2食で朝は食わんかったんが、朝のウォーキングで腹が鳴るようになってしまい、すっかり朝から焼き芋やらあんパンやら食うようになってしまった。ウォーキングの効果が食うせいで体重がプラマイゼロ。体調がいいんでまあいいかと。

Go Walk!アプリの軽量化を相も変わらずで終わらない。もういい加減飽きた。ポリゴンを1/10に削減しても、FPSは大して変わらない。オブジェクトを結合したり、オクルージョンカリングの設定を詰めていったり、品質とかの設定値をあれやこれやと調整したり。それでもある程度の改善はあるにせよ、快適に至らず。うーん。「あのシーンを走ろう!」って、Assetシリーズの展開を予定してたんやがなあ。既存AssetシーンをVR、しかもGoでってのは、かなり無謀やったな。

そうして改めて調べると、QuestはGoの3倍、Quest 2はQuestの2倍、ということはQuest 2にするだけでパフォーマンスが6倍相当。ちまちま軽量化する必要ないやんけ!ってなもんやが、頑固で面倒くさい性分はいまだ購入をヨシとしない。うぜえ。

ちょっと派生ネタもできてきたからいつまでもネチネチしてられんので、Quest 2の購入、及びGo Walk!のコアシステムのQuest 2対応を、自分で自分に発注することにした。仕事なら私情無しやからな(まあ単なる言葉遊びやが)。早速の脳内会議で本体込みで10万円で提案したら、本体別で10万円と。うーん。まあじゃあそれで。

よしじゃあポチろう!と思ったら12/8の夜にAppleが何かを発表するらしい。新たなVRヘッドセットって可能性も万一なんで、取りあえず発表後までペンディング。

それまでは、こねくり回したファーストバージョンをGo向けα版としてセルフリリースして供養しよう。そうして次回は「馬」。

M1ぽちった

ようやく多様なレビューとベンチマークがあちこちで見られるようになって、どうやらRosettaの出来上がりがかなりいいようで、現状のエミュレートで、大概のアプリで同型のIntel Macと同等かそれ以上の性能だと。しかも次期ベータ版でのRosettaのいくつかのバグがフィックスされた環境では、Arm版Windowsがそのまま(というと語弊があるが)動いてると。UnityもAdobeもRosettaでほぼほぼ問題無く動き、ネイティブを待たずとも現時点で十分実用とからしいんで、今後の諸々を踏まえて、M1のMac mini/16/512をぽちった。ポイントが5%付くAmazonにしようかと思ったが、吟味した結果メモリを16GBにしたんで、Appleからしか買えんかった。年内届くんかな。

最後までMacbook Airとどっちにしようか迷ったが、現状の4k43’モニタに慣れ過ぎて今更13’モニタとか無理、ってえのと、過去の自分と回り含めてのMacbook、iPhone、iPadのバッテリー膨張率が8割超えてんやん。品質低すぎやろ。自前で交換したMacbook、iPhone、iPadのバッテリーは、どれもAriかAmaから買った中華製やが、いまだにどれ一つ膨張してないんやぞと。どんだけ安もん仕入れとんねんと。ってことでバッテリーが載ってることがネガティブとなって落選。

まああくまでM1 MacはIntel Macに対してのコスパの良さで、M1ネイティブになったとてそれはそれ程度なんだろうと正直買う気は無かったが、嫁のDTP環境としての検証としてと、Unityの互換性チェック動画見たら、Intel MacbookがNGの8k動画再生が問題無く実行できてるのを見て、iOSビルドができて、Big Surで実行までできるUnity開発環境と考えれば、本体のミニマムさと相まって、それはそれで有用性があるかー、と。なのでMacbook Proは当然の除外。そういう意味ではiMacも、ましてやMac Proもそういうことなんで無しの無し。Mac miniかMacbook Airで超ハイスペックマシーンとして、色々遊んで楽しむガジェットって位置付けやな。

しかしぽちったらさっそくのApple節全開ニュースで萎える。手持ちのMacbookもこないだのアップデート以降Bluetoothがポンコツ化してるから、今のBluetooth担当がポンコツなんやな。ほんま頼むで。

ようやくでかなり出来上がってきた。

Unityいじりが興に乗ってた。ただでさえ、なんか作ってるとそればっかりやってたりするが、Unityはいちいちがめんどくさい。この上のアイキャッチ画像すら、「アプリのイメージ画像作っとこっと」と、シーンキャプチャ画像に最初は人を手書きするつもりやったが、そういやキャラのAsset買ったやん、登場させる予定もあるし使ったらいいやん、とインポートして、使い方調べて、容姿を整えて、思ってたポーズないやん、ポージングいるやん、とポージング用の別のAssetを探して、インポートして、使い方調べて・・・何しようとしてたか忘れるわ!の無間地獄、というか天国w。そうして何も記録してなかったらしばらくして「あの頃何やってたっけ・・・」ってなる。

ちなみに上の画像で使用しているAssetは、シーンにFantasy Adventure Environment、モデルにAdvanced People Pack 2、ポージングにVery Animationを使おうと思ったけど、適用モーションの立ち姿がぽかったんでそのまま使用。

足踏み(というか足踏みやと負荷が弱すぎるんですっかり屈伸になってるが)、しっかり朝夕に継続実践中で3ヶ月になる。それまで常にどこかしらにあった不調とか違和感とかが、すっかり無くなった。膝に軽い痛みというほどではない違和感はあるが、軽いにしろ1日1万回以上スクワットやってんやからまあそらそやろ感。それより、予想はしてたが食欲が非常に増進して、ついつい食ってしまうし、晩酌も日が続いても調子が悪くならんので、連日でがっつり飲み食いしてしまってて、ダイエット効果としては非常にあかん状況。まあそれでも体重はゆるやかに減少傾向なんで良し(安全猫)。何よりおいしく食えることに越したことはない。

赤線が体重。青棒が過去7日トータル(増減傾向確認用)
真ん中あたりで冬の部屋着になったんで実際はもうちょっと下がってる

結果的に、室内での足踏み&スクワットは非常に効果があった。基本、何の道具もいらんし、50cm四方もスペースがあればどこでも直ぐできるんでお手軽。マンションなんで一応気を使って100均で買ったクッションマットを敷いてやってるが、VRヘッドセットを付けた状態でも足下のスペースが確認できるという予想外のメリット。スクワットなら移動しないんであんま必要ないが、足踏みの場合は結構移動するからなあ。

そうして、VRウォーキングアプリ「Go Walk!」。実際使いながら自分のニーズ優先での実装に、現状、開発環境がOculus Goの超貧弱6dof頼りのステップカウントの調整が微妙過ぎてなかなか決まらなかったり、(その他、製作者の怠慢でのらりくらりのため)進捗が芳しくなかったが、最長40分のCコースもできて、ようやく調子よく使えるようになってきた。

しかし、いよいよブラッシュアップを詰めていっても、いまだ20~30fpsまでしか出せない。URP化もする予定(ステージに使ってるAssetがURP非対応やったんでかなりめんどいorz)やが、根本的な改善がいる感じ。走るにはいいコースなんで何とかしたいなあ。

次回予定地

Youtube見ながらとか、アレクサでニュースや音楽流しながらとかで気軽にできるが、やはり移動してる感と距離的モチベーションとしてのVRアプリの必然性が十分にある。それに外出制限が続く最近には、異空間に気軽に行けるという体験がエンタメ効果もあると思う。なので、アプリとしてリリースしたいとは考えてるが、Oculus Goはアプリの販売ルート自体が間もなく終了、今後のサポートも無くなる。現状ママでアプリをリリースするには、Oculus Goアプリとして、開発者モードでapkを自前で入れてもらうか、Oculus Quest 2へ移行するかしか無い。

Questでの開発自体は、実質、現状と大して変わらないんで何の問題も無いが、しかしなあ、Facebookアカウントとべったり紐づくんよなあ。リリース時のアカウントバン問題もそうやが、ここ最近の政治関係含めたうさn…キナ臭さとか、Instagramやらも含めたもろともの囲い込み体制の強化とか、ちょっと気持ち悪いんよなあ。正直今のFacebookからでQuest 2を買いたくない(まあFacebookに限らず、Twitterとかもろもろ他のSNS含めたサービスも全部、「売上上げんかな!」感が粘っこすぎて、もうあんま使いたく無いんよなあ)。

しかし、そうなるとハードウェアのインフラは、商売下手でVR界隈は最近迷走続きのValve関連か、その他有象無象の中華系メーカーしかない。選択肢少ねえなあ、VR。_ノ乙(、ン、)_

新しいMac出たな。

しかもM1とかいう新しいCPU。確かに近年、ロジックボードの取り回しやらコントローラー始め多チップ連携やらすらボトルネックなくらい処理速度が極限化してて、集積精度もやたら上がってんだから、いっそCPUダイに全部載っけちゃえばよくね?ってのはある意味予定調和やろうけど、それをメインストリームとしてやっちゃえるのも、ハードもOSも作ってるAppleやからこそやな。まあしかし、PC/AT以降、アッセンブラなコンポーネントを用途用法に応じて組み合わせられたからこそ、ここまで発展してきたパーソナルコンピューティングの歴史が、一つのシンギュラリティを迎えたと思うと感慨深いが、まんま1984の体制側とダブらへんか?っていうのが因果でおもろい。w

ちょうどヨメのMac買い換えの話が出てたとこやったんで、Rosetta2もしっかり仕事してるっぽいし、これにしちゃうかーと考えてるが、仕事に関する細々した互換性は数ヶ月、ヘタしたら数年待ちな可能性もある。なんで、いっそ自分のMid 2014と入れ替えで色々検分してみるかー(私利私欲しかないw)(4k動画とかちょっと遅いしなw)、とか思ったが、ようやく出てきたベンチとか見たら、あくまでMacと比較してのハイパフォーマンス。グラフィックに至っちゃあGTX1050、RX560を若干上回る程度って。「奴はこの四天王でも最弱」ってレベルにも至ってないやがなw。しかもeGPUのサポート無し明言とかー。

まあMacのみで事足りる目的ならベストバイって感じやな。ネットワークとかUSB周りとか外部連携とかは、今より下がることはあっても上がることは無さそうな予感。いよいよiPhone、iPadモデルでのMacな世界に収束していく最初の第一歩って感じか。

Windowsが先んじてやってた(ってそっち界隈は実際使ったこともないしあんま知らんが)があんまパッとせんのも、初動の互換性がーというより、そも用途として掬いきれんかったってことじゃあないのかと。それはスマホ、タブレットがPCに取って代われん理由で、そういう意味でも、軽作業や特定用途と、後スタバニーズwのMacは、ここまでの「あんま欲しいと思わんかった」期が続いてのコレなんで、特に信者にとっては「うひょひょひょひょー!💕」やなw。

最近の進捗

iPhoneな。「どれならええのん?」的に4サイズお取り揃えにiPhone 5のデザインにまで戻して、おまけにAndroidのフラッグシップ「Google Pixel 5」の発売日直前の発表会とかな。もうなり振り構わん売らんかなでホンマ萎えるわーw。身を削り、粉にまでして、苦心惨憺生み出した上で、おくびにも出さずに「おら!どうじゃこれ!お前等!」ってドヤ顔で出す矜持もすっかり無くしてもうてんがな。バリエーション出すなら「は?何やその構成w」って言わせた上で、時間経ったら「おいおい、ええがな!」って言わせてこそやのになあ。まあどーでもええけど。

Unity Assetの福袋的なHumble Unity Games and Game Dev Assets Bundle 2020(24Asset、$1,157が$29!)が来た!と思ったら、続いてMega Bundles Japan(16Asset、$625.94が$59.99)までやってきた。どっちにも流せないAssetが入ってたんで、勿の論でポチっとるわけやが、当然お目当て以外も含めた購入Assetの見定めをしない事には、例によっていざという時に使えなくって勿体ない。んで、チマチマと合計40Assetの使い方を調べたり動作検証をするわけで、どうにも時間がとられて困る。当然全部は終わってない。

まあそうするだけ便利で開発する時間を短縮できるしより素晴らしい出来栄えの機能が利用できたりする。が、それにしてももうちっと学習効率がどうにかならんもんかなあ。いちいちの使い方も勿論やが、UnityのバージョンとかRPとかの相性とか、大概がものすごい深みに引きずられて検証だけで疲労困憊する。しかも面白いんで質が悪い。

まあそんな中、運動不足解消VRアプリ「Go Walk!」の制作はチマチマと進捗していて、動作感の検証にやっと入れた。

ショートコースの冒頭部分

今回は固定コースをようやく設定。1周約10分のショートコース。体感的には思った以上にいい感じ。演出面を入れるほどに良くなる感がある。あれもこれも入れたい。しかしOculus Goでの実証なんで、既に重すぎて倦ねるし、まだまだ実用機能も何もかも足らないが、検証と調整を兼ねて毎日利用してる。

普通のアプリもまあそうやが、実際に動かすと、課題が排出されるが、VRの場合はそれがまあ半端なく大量に排出される。構想から制作、実証で、それぞれホップ、ステップ、ジャンプってくらいに、普通のアプリの考慮不足が浅く感じる程に。それと同時に、更にやりたいアイディアも大量に産出される。

VRに限らず、過去毎回、そうした「やりたいリスト」で無理なクオリティや課題にまで持ち上がって、最終的にモチベとリソースが尽きて蔵の奥に収納されてしまうんで、今回はとりあえず「やりたいリスト」は横に置いといて、実用の基本機能を実装していこう。いやホンマ。頼むでホンマ。

しかしまあ、キャプチャを撮るだけでも、Oculus Goとのリンク不可とか、1秒でキャプチャが終了する謎のトラブルとか、そうした作業をOculus Goが「生きてる状態」(つまりヘッドセットを装着したままで)やらんならんとか。ほんとまああれもこれも、いちいちで「そういうとこやぞ」と。

こんなん、ワイワイと皆で遊ぼうとして、「じゃあ画面を映してみんなで楽しもう!」って時に、いつまでも接続できずに場が白けるとかほんまな。

とまれ、実働のパフォーマンス不足も結構あれなんで、もろもろOculus Quest 2の評価がよさそうなら、早々に導入するかー、とも考えてるが、リリース直前で購入(予定)者のFacebookアカウントがBANされまくってるとかなー。「秋のクエスト2BAN祭り(ハート)」とか、どっかのお皿プレゼントキャンペーンかとw。期待値最大限に上げきってから落とす鬼畜w。ほんまそういうとこやぞって。

3Dデスクトップ探したら昔で終わってた

すっかり大きい画面で快適やが、慣れてくると色々と気になるポイントが。そのひとつが、デカさ故に端の方が遠くて見辛い。

画面が狭い時は後ろに回して、Cmd+TabなりAlt+Tabなりで切り替えるが、開いてるウィンドウが多くなってくると、いちいち「えーと、どのウィンドウだあああ」とサムネイルリストを探さないといけない。特に最近のアプリはパレットも増えて全画面での使用前提やったりもするしなあ。

それが、見えるところに置いておけるんで、切り替えはクリックするだけ。ちょっ早。最近積みゲーをやり始めてるが、ウィンドウ設定でも十分デカいんで、横ちょに置いといて、気分転換にすぐ出来るし、すぐ作業に戻れるしで快適。

そうして使わないウィンドウを置いておく分にはいいが、動画とか、見る為に邪魔じゃない画面の端の方に置いておく場合は、すごいパースが付いてて視覚的に見にくい。資料とかも、見ながら作業する場合、画面の端の方に置く程に見にくい。そうかそりゃ湾曲ディスプレイも産み落とされるわなあと。

まあ画面曲がらねえんだからしょーがねえわな、と思ってたが、ふと、何かの記憶(多分、パノラマVRとかの時に散々やったベクトル変換とかの記憶)が引っかかった。で、「とりあえずYoutubeとかWeb系ならCSSで要素を回しゃいいんじゃね?」と、回してみた。

Chromeの開発者モードでcssにrotate3d()追加して回す

微調整はめんどくさいが取りあえずそれっぽい。w 作業中チラッと見る時の、向こう側が遠いなあって違和感が無くなった。意外と実用で面白い。w

動画の操作もできて、Youtube内ならページ遷移してもCSSが保持されててバッチグー。かと思ったら、「広告をスキップ」ボタンもバナー広告閉じるボタンも押せねえ!くっそマジかー。

そういやVirtualDesktopでデスクトップの湾曲変形とかやってたなあ。そういうアプリとかあんじゃねえの?と探したが、これとかこれとか、それっぽいのは昔の残渣しか見つからんかった。orz まあそも需要無いわなあ。昔のやつは、未来の期待値が盛り上がって生み出されたんやろけど、負荷とか実用性とかで潰えたんやろなあ。しかし今後のパーソナルなモニタの大画面化があるとしたら、デスクトップが球面座標な環境があれば、マジで湾曲ディスプレイじゃなくて普通の大画面モニタで便利に使えていいんじゃないか。

取りあえずは、Webベースで表示可能なやつ用に、URLコピペで表示・調整できる枠だけのツールとか作るかあ。

デスクトップ周り整備

前は顔を上げると見えていたベランダ越しの外の風景が、外部モニタで完全に視界が塞がれて集中がパ無い。しかしあまりに広すぎて、ウィンドウを上の方に置くとかなり見上げるようになるんで、若干首にクる。モニタ位置自体をなるべく低くしたら、今度は机上のアレコレで、画面下のアプリトレイ?ドッグ?が塞がれる。MacもWinも両方して困るなあと思ってたが、ふと「移動できたんじゃね?」と思い出した。そういや最初は右だの左だのって移動してたなあ。すっかり忘れてた。ということで、MacもWinもドッグを画面右に移動した。バッチグー。

ついでに、時計も表示が小さく遠くなって見にくくなったんで、これも「Widgetで時計とかあったよなあ」と、アナログのシンプルなデスクトップ時計を探す。が、なんだ、そういやどっちも随分前にWidget自体無くなってたか。最近iPhoneのWidgetが話題になっててすっかり記憶違いしてた。ややこしい。

しょーがないんでそれっぽいアプリを物色したが、MacもWinも意外とこの手のアプリが無い。あってもなぜか微妙に古臭く、ダサダサばかりで萎える。そういや昔は自分の好みで作ってたなあ。そういやUnity、3Dでしか使ってないが、2Dもいけるがな。MacもWinもビルドできるし。久々に作るかー。透明Windowとかできんか?

とまれ、外部モニタ設置はとりあえず人心地ついた。が、リアル机上がMacBook本体とテンキー付きフルキーボードがコンフリクトして、狭いとかいうレベルじゃない。重ねて使うしかない。そういや前も机上スペースの問題で、Winは小さめのBluetoothキーボードにしてたっけかー、と久々引っ張り出したが、残念ながらOPキー周りの一帯が死んでた。「もうこれはダメかも分からんね」ってことで、「アーマゾーン!」。

買うならいっそ、MacとWinを切り替えられるのがいいなあ、とラインナップをチェックしたら、あれな、Bluetoothキーボード、いつの間にかまた一段と安くなってんのな。まあもちろん今時はアホみたいにくっそ高いキーボードも山程あるが、こちとらグリーンディスプレイの頃からのシニアPCユーザー、キーボードとか、選り好みできるようになった期間の方が短いからな。打てりゃいいんだよ打てりゃ。それにストローク深めのメカニカルモノより、薄いパンタグラフの方が好みで、自然、高級キーボードにはとんとご縁が無い。ってことでお安いやつから無事選択。それにしても今回のは2k円。やっす。w

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デカいリターンキーとちゃんと十字配置のカーソルキーで、即決。案外とこの手のミニキーボード、リターンが横長だったりカーソルが変な配置だったりで、ブラインドタッチしにくかったりするが、これの配置はなかなかよろしい感。

昨日の今日で早速届いて、Bluetooth接続。Win、Macの切り替えも問題無し。机上スッキリ。意外としっかり動いてよろしい。若干、左Shift横の「¥|」キーがどうにも邪魔で一部左Shiftキーとの同時押しがしにくいし、配置自体もおかしいが、まあしゃーない。

マウスも切り替え式のにしようか、とも考えたが、タッチパッドを失って、この上Magic Mauseまでもというのは、まだちょっとリスクが大きい。180度スクロールは機会は少ないがいざ使えない局面でかなりストレスになる。Winがマウス上にタッチパッド採用するか、Magic MouseがWinでも切り替えて使えられるようにならんもんか。

いやしかし、デカいモニタはマジベリーグッド👍。なんなら仕事机はその幅のモニタと一緒になってたらいいんじゃ無いかと思う。

こんな感じ。

しばらく使ってると、なんだかいつまでたってもMac/Winで切り替え時にミスタイプする。今まではキーの並びが違うことで手が切り替わってたが、同じキーボード使うんで、脳でスイッチしないといけないっぽい。特にMacのCmdとWinのCtrlが混乱してどーにも慣れない。ってことで、かなり前から度々使ってた「ChgKey」を召喚。

「Change Key」非常駐型でフリーのキー配置変更ソフト – 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/

レジストリを書き換えてくれて安定動作の便利ツール。これでCtrlとWinキーを入れ替えると、MacもWinもほぼ同じ操作感でベリーグッド👍。

「バージョン10になってまだレジストリかよMSぅ!」とも思うし、こういうツールはOS側でサポートしてもらいたいもんだが、まあ替えられたからいいや。

VR逡巡

大阪梅田のVR施設、VR ZONE OSAKAが閉館。

【重要】VR ZONE OSAKA閉場のお知らせ | VR ZONE OSAKA
https://vrzone-pic.com/osaka/news/20201002_information_1.html

「くくく、まあよい。あれは関西VR四天王の云々」とググると、梅田ジョイポリスも日本橋のも、とっくの昔に閉鎖しとるがな。残るはあべのハルカスのお膝元、SEGA VR AREA ABENOが唯一となるのか。しかしネット上にほとんど情報無いなあ。

VR施設が立ち行かないのは以前に散々試算してて、まあ当然の結果やったんかと。一人当たりの占有スペース、占有時間、コンテンツの確保と入れ替えに機材メンテナンス、そして最大は、広告手法とリーチ。分かったようで分かれないってのがVRの最たる所なんで、ゲームメーカーの後ろ盾でも無いと、そもやってけんやろ、と思ってたが、それでもこのコロナ禍があったとは言え、後ろ盾があってもあかんかったかとは残念。

そもそもVRはホームエンターテインメントとして、ゲームセンターは当然、映画やテーマパークの娯楽施設は元より、旅行やショッピング、そこに至る旅程、そしてそれらのモチベーションたるコミュニケーション自体の代替となるもの(と思っている)。なんで、エンターテインメント施設としてやるには逆張りもいいところ(個人の感想です)。

それでもそうなると現状の経済がそっくりひっくり返ることになるんで、まあそういう事はまず選択としてあり得んし、まだまだリソースが足りなさ過ぎて、そこまではまだ実現不可能。なんで、まあしゃーないわな。

その辺、先日発表されたOculus Quest 2の、やっとOculus Connect改めFacebook Connectのキーノートも見れて、内容が分かってきたところだったんで、もろもろ合わさって特に感慨深い。コスパ度外視のスペックに、その上で、PCとつないでPC VRも可能とか、まあ完全にやる気全開で凄いなFacebook。

去年、Oculus関連の売り上げが1億ドルを超えたと発表されてたが、Oculus買収額の20億ドルに、それ以降に掛けた開発費を加えずとも、まるで割に合ってないが、「まだまだ何もかもに手が届いていないだけ」でしかなく、そういう意味では、今回のOculus Quest 2が、どれだけその足りないところを埋め尽くせるのかというところが非常に興味深い。

まあ、あの時点としても20億ドルでスタートアップを買収するとか、ザッカーバーグ自体が解っちゃえる状態で未来が見えちゃったんだろうなあと思うが、その結実が(これまでViveでVRやってきたもんで)知る限りFacebook Spacesだけなんで、現状、もしくはQuest 2の販売で、その辺見られるもんなんだろうか。実質的にVRの牽引力がFacebookしかない現状、未来への距離もFacebook次第と言えよう。

Amazonでも予約が始まって、何やら量販店店頭でもがっつり売りまくろうって状況らしい。そうしてポチってしまうところなんやが、スペックやパフォーマンスが劣るだけで開発環境も検証環境もあるっちゃあるんで、とりあえずは本分、自分でキラーアプリと言えそ気な動くモノができるまでは、Quest 2がどこまで世界を変えていけるのかを眺めておく予定。

まあようやっと手持ちのAssetの中をOuclus Goでうろつけるとこまでは漕ぎ着けた現状なんで、道はまだ遠く険しいんが。

検証程度ならOculus Goでもまだまだ十分