M1 Mac mini 着荷

何の予告もなく、午後に配達。やや小さい箱でずっしりと重い。さっくりと開梱。

色々と作業があったんで数時間放置の後、設置。

そういや今使ってるのは、切り替え式のBluetoothキーボードにBluetoothマウス。Windows、Androidと共用してる、共にサードパーティ製なんで、またぞろApple様病を発症せんやろなあ、と思ったが、Mac mini起動後、登録状態にしたマウスはあっさり認識。次いで、てっきりリストから選択したりコード入力を要求されたりするものと思ってたキーボードも、登録状態からいつの間にか、そのままで認識され、どちらも無事接続完了。

ちょっと前にBluetoothキーボードを3台切り替えのにしたが、キーボード購入時にマウスも切り替え式を機種選定して、Amazonのカートに入れたままどうしようかなあと思っているうちに翌日で千円ほど値上がり(!)。なんで「あとで買う」に入れたまま放置状態だったが、先日、それがまた元の値段に落ちてたんで、だめなら併用を続ければいいかとポチった。使用してみると、切り替えは素早く、Windows、Android(マウス使えんねんなw)は何の問題もなかったが、Macbookがえらくカーソル飛びがひどい。カックンカックンな動作で、とても使えない。「Oh, Macよ、またもお前・・・」と思ったが、何か古い記憶にこういう事あったよなあと、記憶を辿りつつ色々と試行錯誤した結果、単純に距離が遠いせいやったorz。43インチモニタにして、Macbookのモニタは何の役にも立たない邪魔なだけの存在となってしまったんで、閉じたまま使おうと、モニタの上に棚を作って(上の、現在Mac miniの設置場所)そこに置いてたが、このたかだか1m未満の距離がもう届かないorz。しょうがないんで一旦モニタ背面の固定枠の上に移動してみたが、まだ無理。終ぞテーブル上まで下ろしてようやく安定動作となった。弱々すぎるやろ。

キーボードは何の問題も無い(マウスと違ってリアルタイムにチェックしようがないから分からんが)し、マウスもWindows、Android共に問題ないのにな。何か調べてんやろかなあ(棒)。とまれ、危惧してた、Magic Mauseの360°スワイプの便利が捨て切れないだろうってのも、そうでも無かったw。逆にスワイプが指の稼働範囲を超えて攣りそうになったり、スワイプ量がまともに反映されなかったりの日々の細かいイライラが無くなって快適。閑話休題。

そんなMacbookのBluetooth距離不足問題もあったんで大丈夫か?と思ったが、若干偶にフラフラするものの、まあ問題無いっぽい。

Macbookからタイムマシーンで環境を引き継ごうかと思ってたが、あらゆる不具合を撒き散らした後、Macbookに戻ろうとしたら「バージョンが違います」と退路を絶たれる過去度々の経験が脳裏を過りまくった(笑えない)んで、まずは互換性の検証程度にしようと、セルフセットアップ。

Appleアカウントをセットアップして、先ずはsafariからGoogleにアクセスして、「Chrome」で検索してクリック・・・「ドメインが見つかりません」?今Google表示してそのリンクから行ってんやぞ?2、3回の謎のけっちん食らって、ようやく表示、ダウンロード。

Chromeを起動してGoogleアカウントでサインイン&同期、日常利用のページ等の表示、Adobe Creative Croud、Unity、Steamのダウンロード。

Youtubeは、8k再生(当然画面は4kにダウンサイズ)は引っ掛かりがあるものの、4k60fpsはスムース。ダウンロードは追いついてるんで、表示サイズが4kなら実用は4kまでやな。プレミアのプレビューはダウンサイズ無しで8kオッケーみたいなレビューを見た気もする。

Adobeは各アプリのダウンロードをセッティング。Unityは、そういやXCodeを入れてなかったんで、XCodeをAppStoreからダウンロードして完了待ち。Steamの、外付けHDDに入れてたゲーム(FIRE WATCH、DiRT RALLY)を認識したんで、パフォーマンスのわかりやすいDiRT RALLYをしようと思ったが、手持ちのXBOX USBコントローラをWindowsから外してつなぐも認識せず。せや、ドライバーいるねん。SteamコントローラをBluetoothでつなごうかとも思ったが、めんどくさいんでFIRE WATCHを起動・・・起動・・・せん。Steamは起動した状態になるが、FIRE WATCHが上がってこない。元ファイルをダブルクリックしてもだめ。DiRT RALLYの方もだめ。Steamの起動状態のキャンセルも効かないんで、強制終了の後数度試すもだめ。数十分後、裏で勝手に起動。どうも認証プロセスがぐいちになってたんかと推測。その後はSteamから問題なくFIRE WATCHが起動。4kではもっさりするが、ウィンドウにしてHDだとサックサク。快適。DiRT RALLYもキーボードで実行。やりにっくw。まあしかし、同様にウィンドウ、HDで、サックサク。まあどっちもかなり前のなんで順当。

Unityはだめ。2019.4をUnity Hubから落としたが、既存プロジェクトの読み込みも、新規も、落ちる。Rosetta 2で問題無いとは中の人の弁なんで、改めて原因究明の旅に出るとして、とまれ、あかん。

Adobeは、まだAI、PSだけやが、初回は絶対落ちるっぽい。2回目からはまあ大丈夫。AIは使った範囲はサックサク。PSは、空を差し替えるパレット内が劇重。全く使い物にならんレベル。それ以外はサックサク。Adobeはその内「バグ対応は次バージョン」とか言い出すやろから、当面スルーやな。

とりあえず、全般的にサックサク。一通り色々いじってて、アクティビティモニタのCPUがそれほど上がらない。今回リリースされた「奴らはMacラインナップの内でも最弱」のコレでこのパフォーマンスなら、コスパ最強と言えるレベルやな。そんで、うわさ通り、認証周りと特定のディスクアクセスでどえらく遅い。

と書いている裏で、圧縮ファイルを解凍しようと、ファインダーで「このアプリケーションで開く」を選択したらカラーホイールぐるぐるで帰ってこなくなった。AppStoreで落としたThe Unarchiverが、まだ未起動やったせいか、アプリ自体のバグか、その他の、やっぱり認証か、それともディスクアクセス許可確認ダイアログか何かが、裏の裏の方で開いてて止まってるだけなのか。何か分からんが、アプリを直起動したり、アクティビティモニタで強制終了させようとしてたら、AppStoreアプリ、アクティビティモニタアプリ共、フリーズ。メニューも効かない。しょーがないんで他の落とせるアプリを終了して、強制電源断で終了。再起動後はThe Unarchiverも普通に起動するし、解凍も問題無し。くっそ。くっそ。くっそ。

最近、Macに限らずコンピューティングの諸々で、「もーええわ」と思わざるを得ない局面に陥らされてしまうんで、これもその程度的に使うしか無いなあ。

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