モニタゲット

無事、43インチ外部モニタをゲットした。ヽ(゚∀゚)ノウキャー

そしてスタンドも購入。いつもは安くて1万円くらいなのが、Amazonで最安を競ってた様で7千円台になってた。ラッキー。

見事なまでにバラバラでパーツの多いスタンド

キャスター付きで移動も可能。取りあえず従来通りのポジションにセッティング。

組み立て後、設置

いやあ、デカいな。目の前にデカい壁がある感じで圧迫感がぱない。視界に収まらない。w

広角でフレームに収まらない。下にちょっと見えるのがMacBookw

いきなりの4kフルピクセルは文字とかちょっと小さすぎたんで、ひとつ粗い解像度(3360x1890px)にした(キャプチャ画像はその時のもの)。現在はMac、Win共にフル4k。

サイズ的には21インチ程度が4面付く感じなんで、ウィンドウのサイズを画面の1/4程度にすると、43インチ内に配置自由な21インチモニタがいくつも使える感じで非常にいい。当然横長縦長どっちもオッケー、自由自在でバッチグー。

何気に開くWebページのサイズを1000px角以上にしても、それが画面の1/6程度しか占めない。いやー広いー。広さを必要としないウィンドウは、画面のどこにでもwidget感覚で置いとけて、これもいい。

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パノラマVRで見ると実際に見たイメージに近い感じ
マウスでドラッグすると見る方向が変わります

20インチ程度、せいぜい30インチまでのモニタなら、MacOSのインターフェース(特にメニューの画面上部の固定配置とか)が、今までWindowsと比べてUIが優れていると感じていたが、40インチオーバーだと、画面上部に固定のメニューは、操作的にも視覚的にもかなりキツい。PhotoshopもWindowsではデフォのアプリケーションフレームを、Macで始めて「必要で」オンにしたが、Windowsと違ってウィンドウ上にメニューが無いんで、使い辛さは改善できんかった。FinderのQuickLookも、モニタがデカくて素材もデカいとドットバイドットで表示しようとして必要以上にデカくなるし、レスポンスも悪くなり逆に見辛い。その他、今まで限られた画面スペースをうまく使える便利に感じてた機能が、軽重はあるもののことごとくネガティブ感に。なるほどー。逆にWindowsはフラットデザインからの多様デバイス展開のデザイン路線で、いちいちデジタルサイネージっぽいのが如何とも。

デカすぎて、SFに出てきたり実際に製品もある、湾曲したモニタの必要も感じるが、まあコスパ悪過ぎるし囲まれて閉塞感キツそうでどうなんやろか。

そして広くて見上げる感がすごくて首が疲れる!むっちゃ肩凝る!テーブルとか作業構成も検討課題やなあ。画面設置をかなり下目にして、あまり視界を防がん小さめのテーブルとかにするとSF感上がりそうでちょっと試したい。

しかし、43インチモニタは大正解!これ以上デカいサイズは立って、タッチとかペンでの操作になる気がする。そしてせっかく広いんで、そもそものオペレーションも考えたい。VRで考えてるインターフェースが、デカいモニタでも有効かも知れない。

android早くも2機種目3台目

3GSからのiPhoneユーザだったが、6s以降、プロダクトデザインはダサくなる一方、iなんたら系サービスはラグが酷いわ禄に稼働せんわでいつまでも実用にならんし、何より、外部からのiPhone内部の保持データが扱い難くなる一方の改悪続きで、Apple様仕様が胸クソ過ぎで、もういい加減愛想が尽きた!Androidに変える!と思ってからずいぶん経った。ようやく情報収集と機種選定に目途が立ち、しかし購入に至るまで紆余曲折があったりしたが、なんとか今年3月、UMIDIGI Power 3を入手した。

iPhoneからandroidへの移行は今までのAppleおまかせと違って勝手が分からず、LINEのデータが吹っ飛んだり、ちまちま続けてたゲームのデータが移せんかったりと細々あったが、粗方はGoogleアカウントをメインにネット系サービスなんで、ほぼほぼ使用上の問題無く比較的スムースに移行できた。

バッテリー交換したがそもそも2kmAh程度でゲームしちゃうと2時間も持たないバッテリーポンコツなiPhone 6sから、5kmAh超えで朝の満充電から1日使ってもまだ30%〜70%も残ってるバッテリーモンスターのPower 3に変わったという点だけでも、かなりの隔世感。おまけに他のUSB機器の充電にも使えるんで、別でモバイルバッテリーを持ち歩かなくてよくなった。

4.7インチから6.53インチにアップした画面サイズは、いちいちタブレットだったマンガとか雑誌とかをスマホで済ませられるようになるかと期待したが、その向きにはまだ狭く、Webやゲームの表示性能的にも特にメリットは無い。取り回しがデカすぎるだけやった。

アプリのラインナップには思った以上に違いが無かった。バックアップはGoogleクラウドで事足り、USBを差せば(いちいち設定選択が必要やが)ストレージに自由にアクセスできてファイルコピーも簡単。許可すればapkファイルのコピーで勝手アプリも入れられる。マイクロSDカードも使えて今後の容量不足の心配も無し。と、今までのストレスから解放。

クァッドカメラは高画素、広角、マクロ、深度と一揃い。OSアップデート後、写真はブラッシュアップされて、まあ使える。広角便利。但し動画はポンコツで、画質は昔のトイムービー感。iPhone 6sですらスタビライザーいらずの手ぶれ補正やったが、手ぶれガタガタの残念。後フィルターで手ぶれ補正できるが、結構時間が掛かるしワザワザなあ、と。

まあ総じては危惧していたandroidにすることでのスマホとしての利便性はあまり毀損されること無く、メリット増強。熟成したandroid10はすこぶる使いよかった。

そうしてゴキゲンで使っていたが、3ヶ月ほど経ったとある日、今まであったカメラの広角、マクロの切替ボタンの表示が無くなってた。サイレントアップデートしてるっぽいんで、そのへんの影響かなー?と思ってたら、インカメラの切替ボタンも無いがな!

さすがにおかしいんで、appストアからカメラアプリをダウンロードしたりして色々調べると、広角やマクロの撮影は問題無かったが、どうやらインカメラが死んでる模様。インカメラが死ぬと標準のカメラアプリで広角もマクロも切り替えボタンが表示されなくなるという不具合っぽい。マクロやインカメラはともかく、広角は困るなあ。

ゲームで白熱すると、操作で画面を強く押したりする。前から「画面も本体もけっこう頑丈やなー」と思ってたが、Power 3はインカメラがパンチホールで、液晶内に穴が開いてる。これが強度不足なんじゃないかと妄想。

しかもパンチホールが角にあるんで横持ちゲームで操作場所近くになる

早々にAmazonからメーカーに問い合わせると、新しいのと交換するから送ってくれと。コスパいいのにサポートいいなあ!と即発送したが、発送したと連絡した途端に着いたとも何もなく放置プレイ。すぐ送るっつってその手かー。中華クオリティーかー。

去年の注文後放置に続いてまた騙されたのか感に苛まれつつ、催促した結果1週間後にようやく交換品到着。しかし、以前は問題なかったフルHD動画がコマ落ちして使い物にならず、コンパスも加速度センサーもグルグル回るだけで、ナビやVRで使い物にならず、のポンコツハズレ品。orz いきなり中華クオリティ全開にすんなや。

微妙に不具合あるがめんどくさいんでそのままにしてたが、じわじわと、そもそものパフォーマンスの低さ、OSのアップデートの無さ(セキュリティアップデートが去年12月から更新無し!)、Googleアシスタント使うと音が出ない不具合もそのまんま直ってない(交換後、再度回避設定に3日もかかる面倒 orz)、そして使用中、たまにアプリが起動するようなアニメーション「だけが」表示される挙動不審で、今までもあった細々が不満として気になりだした。

そうしたところに、コスパモンスターのXiaomi redmi note 9s登場。2万円台という安さで、6.67インチ画面、動画も写真も評価の高いクァッドカメラ、5kmAhのでかいバッテリーと、構成だけ見ればPower 3とほぼほぼ同様やが、搭載CPUがSnaodragon720Gということで話題騒然となった。antutuという、その筋では有名なベンチマークアプリがあって、iPhone 6sもPower 3も、だいたい14万点くらい。まあ、重いゲームとかしなければ十分実用ってレベル。iPhone11や同レベルandroidのいわゆるハイエンドモデルで40万点台。最近でこそ50万60万ってモンスタースマホもあるが、まあ本体価格が6万円で激安!と言われる高価格モデルやったりする。それがredmi note 9sのスコアは30万点弱で、この価格でそれはちょっとコスパおかしいってレベルらしい。

程なくして、Amazon始めネットストアに海外版の輸入品が大量に並び、しばらくして日本版の正規販売も約2万5千円というリーズナブルプライスで、Amazonで始まった。

スマホの故障で実機が無いというリスク体験も相まって、代替品確保の意味でも買っちゃおっかなーと、カートに入れたりしてたが、さすがにその目的だけには無駄遣いがすぎる(故障した時に買えば2、3日で届くしなw)んでポチらず放置。

そうして、それまで4GB/64GBモデルのみの扱いだった正規品が、6GB/128GBも3万弱プライスで発売開始。Power 3が4GB/64GBなんで、6GBモデルなら買う意味があるな!wとポチりかけたが、ほぼ同じタイミングで、キャリアのMVNOが、新規ユーザー向けにredmi note 9sの4GB/64GBを1万以下(MNPオプションとか付けたら1,800円!)、6GB/128GBを1万5千円で売り出した。「そこは既存ユーザーにこそ安く売れよー!」と、衝動買いが一気に冷めた。

そうしたら、キャリアから既存ユーザー向けの機種変セールが始まり、Amazonの5千円程安い、しかし新規ユーザー向けプライスを見た後なんで「ハーン(動揺)」と静観してたが、まさかのAmazonでの正規品取り扱い終了!(品切れ?)。キャリアから新規、機種変共に6GB/128GBモデルの販売が開始され、そして、追い打ちでキャリアから5千円割引の機種変クーポンのご案内。都合、6GB/128GBモデルが約2万円!というファイナルアンサー状態にあえなく陥落。ウハ━━(゚∀゚)━━!!!!

そうして注文したが、注文フォームの配達指定日を「えらいかかるなあ」と思いながら一番早い日(1週間後)で選択したら、普通に翌日発送翌々日地元配送所着とかな。配送業者にユーザー登録してフォームから配達日変更しようとしたら指定日以降しか指定できんとかな。電話したら当日配達即OKとかな。( ´Д`)=3はあーーーーー。旧態依然のカスタマーサービスは度が過ぎる程バカ丁寧なのにITになった途端に世界一杜撰になるのなんなん?呪われてんの?わざわざ電話とかITリテラシーがどうとか言うレベルじゃ無く要件定義からして無脳過ぎて怒髪天。仕事しろ。

まあそんな二転三転に最後はミソが付いたりを経て、半年にして2機種目3台目のandroid端末を入手。iPhoneからandroid、故障交換時のGoogleドライブ経由と違って、android実機間での引き継ぎは、Googleアカウントで勝手に機種間リンクしてくれてお手軽。

いややっぱりパフォーマンスは正義。そしてほぼ同じ5kmAhバッテリーやのにPower 3より薄く軽い。そしてセキュリティアップデートも2020/08!何から何まで満足。何より実用スペックの2台合わせても4万円いかないコスパはありがたい。

と思ってたら、まだaliExpressでの販売のみやが、同じくXiaomiからPOCO X3とか言う、6GB/64GB $229、6GB/128GB $269で、画面120hz、ステレオスピーカー、当然のクアッドカメラに30w高速充電5kmAhバッテリー等々の充実装備に、antutu30万点超えのsnapdragon 732Gとか言うのが出てたりな。まあキリ無いけどな。中華スマホ、というか青息吐息のHuaweiの後釜取ろうとXiaomiのパワフルさ。同社内で価格競争とか。w

ちなみに、日本でも特需狙いで煽りが激しい5Gは、特に中華スマホはラインナップが揃ってきてるが、整備レベルであと数年かかるし、なんなら来ないんじゃ無いか?と思ってるんで、鼻から対象外。そも屋内光回線の現状とか見ても、回線速度確保は相変わらずのコスト反映。それを無線で端末単位で確保するとかな。前提としての等価交換を引き受けられる勇者はまあ頑張れって感じ。わいは当分、外は4G、屋内Wi-Fiでええで。

モニタ

去年から、壊れたり、入れ替えしたりで、現在手元に外部モニタが無い。まあ狭いながらもMacBookの素の13インチで、何とかやりくりしてる。リビングモニタにつないでるWindowsも、ゲームはリビングモニタでやるが、何か作業する時(もっぱらUnity)は、Macからのリモートデスクトップ経由で使ってる。リモートデスクトップ自体は、最近すっかりよく出来上がってて、ギガビットのLAN環境ではレスポンスも良くて何の問題も無い。

まあ大概の作業は問題無いが、UnityのAssetや使い方の動画をYoutubeとかで見る場合に関しては、最近の画面キャプチャはHDが当たり前、場合によっては4Kで、だいたいが全画面キャプチャ(解像度落としたり画面の一部切り取ったりして見やすさを意識してんのは日本人くらいで、ディープな技術系動画はほとんど海外もんばかり)。そうした高解像度の全画面キャプチャを13インチで見ると、メニューの選択項目とかマジ見えん!🥺ピエン!

Macのアクセシビリティのズーム機能を使ったりしてなんとか凌いでるが、選択したメニューを確認するにも、画面の横ピクセルが少ない分、やたら長い動画のシークバーの、微調整もやりにくくて、いちいちが面倒くさい。

そして最近更に面倒くさいのが、リモートデスクトップで使うWindowsで、マウスが相対モードでは無く絶対モードしか使えない事!通常使うには絶対モードで全く問題無いが、ゲームとか、Unity(!)とか、相対モード前提の場合、良くて使える範囲でだましだまし、悪いと全く使用不能になる。

20インチデコボコのHDモニタとか今時1万円程度なんだからさっくり買っちゃえばいいが、もろもろで去年から既に数台購入してて「こんな中途半端なモニタを一体何台買うんやー!」という抵抗感がある。そしてリビングモニタに4k43インチを買ってから、次の外部モニタは4k30インチ以上や!という思いがあるんで面倒くさい。

ん?ならばいっそリビング用をサイズアップして、今のリビングのやつを外部モニタに徴用すればいいんじゃね?わーいそれなら一回り大きい55インチくらいとかいくらだ?と調べたら、まあ安くて7万くらいするよねと。あんま使わんリビングモニタに7万なあ。しかも入れ替え目的で、実利的には43インチ外部モニタを買うような気分やからなあ。(´ε`;)ウーン…

と、見当つけた55インチモニタをAmazonのカートに入れっぱなしのまま倦ねてたら、なんかいつのまにか一部の4k50インチの「テレビ」が、5万円以下になってる。こないだまで10万弱くらいしてた気がするが(「こないだ」が数年経ってたりもするがw)。あまりに売れずにテコ入れか?オリンピック特需終わりの放出か?(終わってないw)

テレビ(番組)を見る気は全く無いんで、ホーンと眺めてたが、なにやらb-casカード差さずとも外部モニタとして使えるらしい、と知ってどよめく。w

いやしかしテレビの場合はHDになった時みたいに「ハイビジョン!(ハーフHD)」ってのがあるからなあ。「4k対応!(フルHD)」ってのじゃねえのか?と調べたら、まあちゃんと4k画面っぽい。どうも地上波(?)も4kになるんで、画面は4kでも、チューナーがHDの場合は「4k対応」という表記になるらしい。まあチューナーは剥がして捨ててもいいからどーでもいい。VAパネルとかADSパネルとか、ストライプとかペンタイルとか、またぞろ色々あるが、その辺もどーでもいい。横に並べるならともかく、普通に見てたら費用対効果以上にはさして変わらんし。

しかし最低価格帯の品定めはメリットデメリットが大きすぎて毎度毎度倦ねるなあ。まあそれが楽しみでもあるが。しかしまあ、外付けHDDつなぐだけで録画できるとか、裏番組録画用にダブルチューナーとか、ネット機能こそ無いだけで、テレビとして一揃いが標準装備とか、今時のテレビはコスパすごいなあと感心。いらんけどな。w

そうして倦ねまくって、もういい加減モニタの狭さが極まってきたんで、19日のAmazonタイムセールでなんも無かったらポチる!と思ってたら、今日、こんなのが出るというニュースが!

Philips、4画面表示も可能な42.5型4K液晶 – PC Watch

43インチ4k!HDCP2.2のHDMIにDP!おまけにVGAまで!w そしてピクチャーインピクチャーーー!!今のリビングモニタに欲しい筆頭機能やが、搭載してるのはハイエンドテレビばかりで諦めてたが、こういうのが出る時代になったんやなあ。(=_=)シミジミ

しかも価格が4万円台!まんまドストライクやーん!くっはーーーっ!( `Д´) こういうのでいいんだよ!厚みが分厚(バッツ)くてぶっ細工やが、ムッチャええがな!10月かあああ。まだ倦ねさせられるのかあああ!

Oculus Quest 2発表とVR雑感

64GB/$299(37,100円)、256GB/$399(49,200円)。内容と価格設定にFacebookの本気度合いを感じる。ネットでも意外と話題になってて、キてる感がすごい。しかしそうして沸いてるのが押し並べて諸々「知ってる」側っぽく、そりゃ「コスパ最強!」って飛びつくやろけど、そうではない一般の新規ユーザにこそ飛びついて貰わないといけないわけで、相変わらず存在する深い溝にどう購入導線の橋を架けていくんやろうなあというのが気になる。

VRはスマホの次のデバイスやと期待してて、物質から情報への、人類の概念的シンギュラリティだと思ってる。インターネットが情報をプールするインフラとして機能して、そのインターネットをパーソナルに扱えるデバイスとしてスマホが受け取り、そして情報で世界を構築するのがVR。しかしその構築した世界へのステップが、今の所見当たらない。

スマホの時は、まず、そもそもの電話がパーソナル化して便利になったガラケーっていう踏み台があって、SNSやブログの「インターネット」っていうキラーコンテンツをパーソナル化して、そのインフラから暇つぶしのバリエーションで、ゲームや動画に広がり、盤石な座を築いた、と理解してる。

そうしたVRのステップとして、当初のデバイスはハイエンドで踏み台にならんし、既にある意味リーチしてるPS VRは、ハイクオリティゲームって背景があってこその別の世界線。そういう意味ではスマホからのAR、MRがその導線になるべきやと思ってたし、実際AppleもGoogleもそうした機能実装に膨大なコストを割いてたが、何故かパッとせず収束してもうた。そうして「現状不便とバーターするリアリティ」っていう特殊なアドバンテージにリーチする「何か」を結局出せずに1回終わってしもてる。

「コスパ最強!」で速攻ポチりたい側ではあるが、「何か」をどうにかしないことには、結果また道楽でしか無い。まあ道楽でもいいが、そういう意味じゃあOculus Goから何も変わらんからなあ。まあスタンドアローン化は前提条件やが、なら現状ハイエンド化を極め続けてるスマホにアダプタでええがな、となって堂々巡り。パフォーマンスでも構成要件でも無いんやと思う。

とりあえず、自分的にも頭の中にあるその「何か」を実現する為に、現状Unityでの実験、実証を継続中なんで、去年1回終わったVRが、今年のステイホームからまた来そうな気配の所に、こうしてエポックなギミックが登場する事自体は、何にせよVRの未来が共有されててありがたい。

そういう意味では「追い風きたーっ!」ってとこなんやが、思った以上にわいの頭がポンコツで、その「何か」を実践する技術の習得や要件定義を詰めるのもままならんし、途中でいらん諸々の寄り道も多すぎてで、遅々として進まんのやで。 (;´Д`)ウハー

食パン焼いた

食パンを焼くには型がいる。型はサイズも様々ならメーカーも多種多様で、まあそもそも石窯パンとかのでかい「丸まんま窯で焼きました」感なパンが好きなんで、わざわざ型買ってまでとか、あんま興味が無かった。

なんならパン焼き始めた当初しばらくは、捏ねるにも使えるしそのまま食パン焼けるしで、ホームベーカリーを買おうかどうしようか迷ってた。結構うるさいらしいのと、悩んでるうちに価格が高騰(2倍以上!)したんで止めた。

まあそれでも食パンは日本のパンとしてトラディショナルなフォーマル感がある。型も千円程度から売ってるし、最近めっきり小丸のクルミパンしか焼いてないし、で、焼いてみるかと。大体まとめて焼くんでサイズは2斤くらいかなあと、相変わらずのAmazonで2斤の型を購入。

届いたら、油を塗って空焼き。オリーブオイルを使ったんで「何年使ってんだ」感が醸し出された。2斤のサイズの適正分量からして分からんので(型に参考レシピも何にも付いてないんな)、いつもと同じ粉500gでイースト、水、牛乳、バターのレシピで作成。いつもと違って、しっかり捏ねる。

行程の勘所が全く分からんので、適当にぐぐったレシピを参考に、1次発酵40分から4分割してベンチタイム。丸めて型に入れたら2次発酵1時間。

型いっぱいに膨らんだらフタを閉める、らしいが、程度が見極め出来ないんで適当。

200度で40分らしいが、焦げ焦げになったら食えない。30分も焼けば取りあえずは食えるだろうと、210度で30分に設定。

あんま焼けてないし、初回なんで型にこびり付くしで、錬成に失敗したなにかっぽくなってしまったが、端を切って食ってみたらまあうまかったんで、まあこんなもんかと。

1週間後2回目。Amazonで買ったココナッツミルク(粉末)が届いたんで、牛乳をココナッツミルクに変更。バターの練り込みを1次発酵後にして、焼き時間を40分に変更。

若干型に足らずで山形パンっぽくなってしまったが、前回よりは食パンっぽくなった。

例によって端を切って食う。ココナッツオイルにしたらミルキー臭がキツい。量が多すぎたか。半分トーストにしてみたらザクザクしてうまかった。まあ買うよりうまい。

すっかり定番の小丸のクルミパンに比べて、しっかり捏ねる、焼き上がったら切る、という面倒があるが、小分けして並べてクープ入れてって行程が無いんで、意外と面倒感無かった。

発酵がいまいちな気がするのは、全部強力粉のせいか、イーストと糖の配分が悪いのか。参考レシピが4分割やったが、2分割にしたら2斤感が出るっぽい。そもそも分割いらん気もする。まだまだ試行錯誤やなあ。

ステイホームダイエット

世間はすっかりリモートワークが根付いたのか?どうか知らんが、個人的には今年前半やってた仕事が後半リモート化したのと、それが終わってからの抜け殻化で、すっかりステイホーム状態が続いている。そのせいか(そのせいなんやろうなあ)、また最近グイグイと体重が増えてきた。

10年くらい前に「ダイエットするか!」と始めて、目標体重達成後も食事制限を続けている。

昔は体が鈍って筋トレしたり、自転車通勤に変えたりとかで、結果的に体重が激減したりしたが、「ダイエットする!」としてした事は無かった。中学生で100kgを超え、成人後は85kgがベスト体重という肥満体。「筋肉を付ければ基礎代謝が上がって痩せる」と言われるが、学生時代の自主トレでついた筋肉に、飯が美味くて際限なく食うんで脂肪ががっつりと巻きついていた。

30歳代後半くらいから見る見る脂肪が増加していき、40手前の検診で遂に100kgを超えてた。走るなり筋トレするなりすればすぐ落ちてたのは今は昔、もはや走れば膝は壊れ、筋トレは時間が取れず続かず、どーにもままならない。胸苦しくなったり体の節々に炎症が起きたり、体調面でも色々と不調が発現し出して死を近くに感じるようになり、「これはヤバいかもしれんね」と、ダイエットを決意。

せっかくの機会なんで、先ずは耳にするダイエット法を片端から試した。まあ案の定のガセばかり。というか、結局は体質も生活環境も人それぞれで千差万別。あげつらうようなキワモノ的ダイエット法が万人に適合する訳も無く。結局は食事量からの摂取カロリーの把握と運動量の記録、そして体重との相関の把握と理解。そうしてデータを積み上げた結果、あまり食事内容に関係無く、なんと1日の摂取カロリーが1,300kcalを超えると体重が増加するという超エコノミー体質wが判明した。まあエコノミー体質というよりか、ジジイにカロリーはもうそれほどいらんのやろなあと。

1日千kcalちょっととか、ほんまお菓子ひとつまみでひょいっと超えてしまう。甘物好きとしては非常に厳しい。どーしたもんかなーと倦ねつつ試行錯誤。いつでも食える状況で食わないだけなら、空腹がリミットを超えると自我を無視して勝手に何かしら食っちゃう、という本能的安全装置が働くと解り、なら食わんのが一番簡単やーん、と、それからは3日〜1週間に1日絶食。そして基本1日2食。食うのはカロリー管理の手間削減に、脳の活動と満腹感に必須のご飯と、数多を試して飽きずに食べ続けられるおかずナンバーワンとなった豆腐、の二品固定。たまーに、ちょっと1品追加するとか、ふりかけやご飯の友系の多少のアレンジは可、とした。

食だけでは足らず、どうやら運動も必須の模様。年齢的にも負荷を掛けると壊れてしまう(色々壊した)し、相当負荷を掛けない限り、運動量による効果は大して無かったので、継続しやすい徒歩を採用。通勤を利用して、行き帰りで30分ずつ、駅をずらして1日最低1時間の徒歩時間を確保。

運動したからと言って体重は減らないが、運動しなければ体重は減らない。食事制限と適度な運動の組み合わせによって徐々に減量される。

そうして試行錯誤から5年越し、減り始めてからは2年かけて、目標だった「成人後最低体重だった75kg」を達成した。ヽ(´ー`)ノバンザーイ

当初から覚悟していたが、目標達成したからと言って、食事を元に戻せばリバウンドする自明。ただでさえ1日千kcal、どころか、ダイエットしたせいで、胃腸が摂取食物から余すこと無くカロリーを搾り取るスキルを獲得してしまった模様(ダイエット以降、排出量が極小化(;´Д`))。その影響か、特にカレー、インスタントラーメンを食った場合は、普通に1人前(なんなら少なめ)食っただけで、確実に翌日2kg(!)増えるという、理論的におかしい禁忌食品まで生み出した。なので現在も食事は基本、ご飯+豆腐のみを継続中。

ここ5年の体重の推移(これ以前は体重を量る習慣が無かったんで記録無し)

そうは言ってもその後、気が緩んでは体重が増え、摂生に努めて体重を戻す、ということを繰り返している。体重の記録大事。

そうしてまた、昨年後半よりの増加傾向。油断していつの間にか1日3食食ったり、何より去年の夏の終わり頃から、急にアルコール類が美味いと感じる体質になり、今まで飲酒と言えば飲み会くらいで1,2杯、たまに家でワインを開けても、チビチビ飲みつつ1月経ってもまだ冷蔵庫にあるという状態だったのが、毎日晩酌するようになり、ワインはうっかりすると2日で1本空いてしまう。となるとつまみもそれなりの量になる(おやつカルパスウマー)。一体何千kcal/日の摂取なのかと。そらあ太るでと。

パソコン横での晩酌セット例

そうして緊急動議発動、改めて基本に立ち返る事が立法化され、1日ごはん+豆腐の2食厳守の徹底、晩酌削減(としたが、酒量はあまり減らずorz)として、改善の兆しを見せるも、再度増加傾向へ。oh…

これは運動やなあ。このコロナ禍で、通勤は無く、感染リスクに暑さ&豪雨で外にすら殆ど出ていない。マンション内にジム設備があるがな!と行くと、コロナ対応で現在使用禁止。oh…

そんな状況で何が出来るかと倦ねて、前から考えてた「足踏み」をしてみるかと。過去の経験から運動は必須で、特に徒歩が負荷が少なく効果的だったが、それがダイエットにどういう効能なのかを考察して、ひとつは足裏に体重が掛かることでのポンプ効果による血流促進、もうひとつは、振動による内臓のマッサージ効果と位置調整、それらが合わさっての体液循環活性化と、発汗、呼吸による老廃物排出促進で、つまり新陳代謝が活発化され、脂肪燃焼や細胞活性によるカロリー消費が促されるのではないかと。

そうなら、ジムに行ったりマシーン買ったり外走ったりスポーツしたり、ってことをワザワザしなくとも、その場で足踏みする程度でもいいんじゃね?と考えてた。負荷や運動量の確認は、手持ちのスマートウォッチで、心拍と継続時間の計測で調整できるし。

「いや、でも足踏みとかw」とも思ってたんで思考実験止まりだったが、今回は「足踏みだけでダイエットの運動として十分か」をテーマとして検証しよう。

ということで、8/15から、毎朝、部屋のその場で、過去の体験から40分を目安にかかとだけ上げ下げ、というか左右の荷重移動を徒歩のペースで行う形で始めた。計測すると、40分で大体5千歩。過去の検証から、ダイエット効果としてはだいたいで1日8千歩以上必要なんで、1週間程度経って体が慣れてきてから、朝夕の2回、1日1万歩を目安に設定。

相当に運動不足だったせいもあってか、最初の2、3日は筋肉痛になった(足踏みで!)。慣れても、始めるとすぐに心拍数が150bpmまで上がる。脂肪燃焼は100〜120bpmが適正らしいが、足踏みの速度調整で心拍を合わせるのがなかなかに難しい。足先が廻らないように、重心が前に行かないようにと気をつけないと膝を痛めそうにもなる(実際若干痛めた orz)。

ちなみにマンションなんで、足踏みと言え階下への振動は気になる。最初はタオルを引いてたが、100均にクッションマットが売ってたなあと、2枚組100円のを購入。足踏みなんで1枚で事足りた。何か敷くとエリアが分かりやすくなるので姿勢維持にもよろしい。

2週間ほどで体も慣れて負荷が軽くなってきたんで、負荷増加のために途中からスクワット(というか軽い屈伸)に変えると、心拍が110bpm程度に落ち着く。足踏みよりも心拍数がさほど上がらず負荷も若干強まるので、だいたい2〜3千歩分をスクワットに変更(若干膝に来るんでヤバい)。

とある日の1回分の記録
足踏み→スクワット→足踏み

15分も続けるとかなりの発汗がある。当初は筋肉痛もあったし、それなりの運動量がある模様。開始後半月は顕著な体重減少は見られず、あんま効果無いかあと思ってたが、2週経過頃にむくみや炎症等の体調急変があって、2、3日程で症状が治まると、そこからは体重の減少傾向が見られた。体質が変化したか。

結果、開始後1月で1.5kg減。まあ効果ありなんかなあと。しかしこの1週間ほどは減少傾向が鈍化しているんで、傾向を見つつ負荷調整が必要かなあ。

青が日毎の過去7日の増減計(傾向確認)、赤が開始後の増減値

今回検証して足踏みは効果ありそうなんで、アプリ開発も検討中。スマートウォッチで心拍を確認しながらの調整が面倒なんで、アプリでモニターして、景観が変わったり、イベントが起きたりすることで分かりやすくしたい。今はYoutubeとかアマプラビデオとかを見ながらやってるが、実際、毎日朝夕の40分を埋めるコンテンツの確保も結構面倒なのと、心拍数や時間、距離の達成確認が数値ではあまり面白くないんで、何か分かりやすいコンテンツで表現できるとモチベーションにもなるかなあと。

ファイルの日付変更めんどい

写真を整理してたら、ちょくちょく日付のおかしいのがある。

今年の頭に携帯をandroidに変えてから、ファイルの転送がお手軽になったんで、macの写真appをやめて、コピペで移すようにした。したら、ファイルの作成日がコピーした日付になる。macOSはAndroidを直接マウントしよらんので「Android File Transfer」っつうツールでコピペしてるからなあ。ほんまmacはどこまでもセルフのじゃまする仕様やなあ。まあWindowsでやりゃあいいんやが。っていうかWinノートに早よせえよっていうな。

そしてこれがもう2、3回目の事と思い出す。過去毎回、ファイルの登録日時の変更を調べては、調べきらずにめんどくさいと途中で違う方向に行ったまま放置してきてた。よし!と腹を決めて今回でケリを付けてやる、と、いつものごとくググる。

しかしググったところで近年結論に突き当たりにくくなってるから過去2、3回も放置することになる。コマンドはLinux関連のそれとごっちゃになってるし、ユーティリティも説明に言及が無く悉く試すしかない。が、既にmacOS Catalinaは64bit appしか使えないんで結局軒並みアウツ。

ちなみに、ファイルの更新日はtouchコマンドで変更可能なのはもう把握済みで常用している。しかしtouchコマンドでは修正日時とアクセス日時しか変えられない。そしてそもそもがUnixにはファイル情報として登録日時が無い(というか修正日時が修正しなければ登録日時)。macOSの場合、apfs、hfs+でファイル情報が拡張されていて、登録情報始め諸情報が記録されている。macOS用に拡張された情報はmdlsコマンドで参照でき、-nameオプションで表示情報を制限できる。まあこの辺がややこしい元凶やな。

結局、macOS固有のsetfileコマンド(Xcode Command Line Toolsのインストールが必要。Xcode入れてたら入れられてる)で、-dオプションを付けると登録日時、-mオプションで修正日時が変更できる。以前にも見つけてたが、日付しか指定できないと説明があって、あかんがなと思ってたが、時間も付けれたんやな。

$ setfile -d “[mm]/[dd]/[yyyy] [HH]:[MM][SS]” [file]

対象ファイルが数百あるんで、修正日時から登録日時を変更するバッチでも作りたい所やが、バッチの書き方ももう忘れてるし調べるのもめんどい(日付フォーマットとかもうあかん)。なんでファイルリストコピってコマンドリストを作ってやろう。ファイルリストの取得がlsやと秒と年が入らんけど、登録日時の変更を調べてる時に、lsに-Tオプションを付けることで取得できる事が分かった(これも前に調べた時に知ってたが、-tと小文字表記で紹介されてて、「あかんがな」と思ってたら大文字やった)。

で、ターミナルでls -lTしたリストをコピペしてエディタでスペースをタブに置き換えてスプレッドシートにコピペでセル連結でコマンド作ってターミナルにまとめてコピペで終了。

mdlsとsetfileの組み合わせで登録、修正、アクセスのファイル日時を自在に設定できるバッチかツール作るというタスクをやることリストに入れておく(そして放置される)。

パン

すっかりパン焼きが定常になって、常に冷凍庫にストックがあっていつでも食えるので便利。

元々、せっかくのオーブンレンジなのに、使うのは電子レンジばっかりで、オーブンの方を全く使ってないがなと、付属のレシピ本から主に肉系のやつを、買い換え時と年に1回くらいで使ってた。

ハード系のパンが好きで、美味いと評判のパン屋にたまに寄る感じやったが、数年前からハード系のクルミパンのマイブームが到来して、探せばあちこちで様々なのが売ってて嬉々として買い回ってたが、2、3年前だったか急激・一斉に消滅。引き続き扱ってるとこでも、目に見えてクルミの量がショボくなり、残念感に苛まれつつ、あまり買わなくなった。

オーブンレンジのレシピ本に石窯パンが載ってて、前から「やってみるか!」と思いつつ、めんどくさいんで放置してたが、買わなくなった失望感も合わさって、「焼くか!」と思い立ったのがきっかけ、と思ってたが、写真を振り返ると石窯パンの前に何か焼いてた。

2018年5月焼成 あんまり覚えてない

あんまり覚えてないが、写真の日付で見ると2008年5月に1回焼いて、その後2019年頭くらいから今まで常備用として焼いてた模様。

2020年4月頃、写真として残ってるのは、最初は謎のパンw、次に石窯パン。その後、バケットなのかフランスパンなのかを作ろうと試行錯誤が続く。まあ買ってたのがいつもバゲットかバタールかって感じで、この頃は多分、薄切りにしたのにチーズ載せて食うってのが定番だったんだと思う。

そうしてパンの作り方を調べてくと、原料の配合から捏ね方から、実に様々なレシピがあって、何にも分からないんで、取りあえず目に付くままに色んなやり方を試した。まあとにかく捏ねるのが大変で、手にはまとわりつくし1時間以上捏ねてもまとまらないとか、途中面倒くさくて止めようかと思ってたが、最終的にYoutubeで欧米の田舎のパン屋の動画とか漁ってたら、「捏ねて無いがな!」と。

最近の日本のパン屋はすっかり菓子パン系のふんわりソフト系ばっかになった印象やが、好きなのはハード系で、その代表とも言えるフランスパンとか、あっちのパン屋はほとんどがオーバーナイト法っつって、原料混ぜ合わせて水を合わせたら、冷蔵庫で一晩置いて、朝方、生地を数回畳んで切り分けて焼くだけ。捏ねてない!

他のハード系も田舎のおっさんとか、何語か分からん料理番組っぽいのとか、殆ど捏ねてない。最初の粉やら塩やらさえちゃんと混ざってたらオッケーっぽい。後はイーストがやってくれるっぽい。

なのですっかり捏ねない派になって、シリコンボウルを買ってからは、材料合わせたらそのまま40分放置、ボウルごと縦横3、4回折り込んで40分放置、切り分けてオーブンシートに並べて15分放置、230度13分でオーブン点けて、お湯沸かしてクープ入れてオーブン入れて、終わったら170度30分で焼き上がり、と延べ作業時間は3時間ちょっとやが実質作業時間は30分程度とステイホームに優しい作業工程w。お手軽。

写真を整理したらだいたい都合100回くらい焼いてるっぽい。最初はでっかいバゲット、でもでかいの1本とかやと切ってから冷凍するんでレンジ後が若干パッサパサになる。なので徐々に細く小分けになってって、最近は小玉に落ち着いた。1つ1分レンジするとホカホカで食べられる。更に2分トースターすると表面カリカリでワインのあてに最適。

500gの小麦粉で小玉12個作って、だいたい1週間分。粉も最初のカメリアから、高いのから安いのまで色々試したが、業務スーパーのがコスパ最高でウマいと聞いて、試すと確かに、下手に高い粉より美味い。でそっからは業務スーパー御用達。

オーブンが東芝の家庭用のなんで、250度が5分しか使えず、火力的に満足できない。それでも前はちゃんと予熱からやってたが、そのうちにどうも途中で急激に温度が下がるようになって焼けなくなったんで、今は230度13分設定で火を入れて、クープとかの作業時間を予熱に当てて焼く、という段取りを取らざるを得んくなった。「買うか!業務用!」とか一時思ったが、散々調べたら金額的にもサイズ的にも消費電力的にもあり得んかったんで却下。最近の上位機種も家庭用は結局50歩100歩でまあしょーがねーかって感じ。350度とか好きに使えるオーブン欲しいなあ。

Apple vs EPICがオモロい方向

iPhoneでは「フォートナイト」の最新シリーズはプレイできないと公式が発表 – GIGAZINE

フォートナイトが結局、AppStoreはiOS、MacOS共に撤退。Google Playストアも撤退やが、こちらは時前apkでの継続提供と、現状、徹底抗戦として取り得る最善手で「やったんぞコラ!」感がある。いいねえ。

Appleは今回、フォートナイトどころかUnreal Engineにまで言及してきた訳やから、仮に今後Appleが折れたとしても、Unreal EngineのMacOS、iOSへのデプロイ、リリースフィーは有償でくっそ高め設定、くらいはやったったればいいんじゃと。

Appleが折れるか?折れるしかないんやない?現状「詫び入れるんなら許したる」って言ってられるのも、高止まりしたiPhone人気のおかげであって、今後、米中経済戦争やインターネットのブロック化、サプライチェーンの継続等々、行く末は不安材料山盛りのこの先に、ゲームに留まらずのあらゆる方面に展開し始めたゲームエンジンと、しかもトップシェアのホルダーと断絶するとかなあ。iPhoneがなんぼオシャレでハイエンドでもアプリ無かったら意味無いやろと。かといって現状、時価総額世界一を死守せんが為には独自課金とか許せるはずも無いやろし、今後どう落とし所を見付けていくのかワクテカしかない。w

実際UE製アプリ開発ユーザーからしたら、現状は戦々恐々どころやないやろけど、もうすぐリリースのバージョン5とか、現状積み上げまくりの周辺資産にはそれだけの価値があり過ぎるやろし、EPIC的には、この先で独自OSと行かずとも、今PCでやってるようなアプリ配信環境な展開までは想定済みじゃ無いやろか。

そんなんやでUnreal Engineも触れるようにしておきたい所やがなー、現状Unityでやろうとしてる色々が全く収束する気配すら無くて困る。とりあえずデモを作ろうとアセットに一人称プレーヤーを置くだけで、まずStandard Assetsが使えなくて積む。なぜなら2019.4だから。orz

なんとかカプセルコライダーにリジッドボディで移動できる体にしたが、海が動かないのが残念過ぎる。なので手持ちの動く水関係のアセットを試す。あれもこれも英語のドキュメントやら動画やらで四苦八苦しながらテストするも結局どれもだめ。なぜなら今回のターゲットはWebGLでUniversalRPなんで、適合しなさ過ぎ。

もののついでで、そういえばと試したBoat Attackを試したら動いた。まだLWRPで出始めの頃リリースされたデモやったが、過去2回程チャレンジして動かせんかったが、今回なんと実働した!しかもURPで!やったー!

海きれー

なので、これの海の作り方のチュートリアルがあるからそれで作ったらいいじゃなーい!ということで作成。動画の早さと文字の小ささ(現在諸事情で13インチMacbookのみで外部モニタ無しorz)に軽く死にながら作るも、・・・圧倒的コレジャナイ感。orz

場末の波止場感

まあ最近はWebGLでURPでもオッケーな水アセットがあるから買えばいいとして、その見極めまで相変わらず徒労に次ぐ徒労で折れる。

まあしかし何があかんて、英語な。4,5年前からプログラム界隈のリリースからサポートまで英語がスタンダードになってって、これはマジヤバと思ってたが、とうとう最近は日本の発信までも、グローバルスタンダードっていうより自身の仕事のフィールドとして、英語発信が普通になってきたからなあ。わざわざ日本語翻訳のコストも掛けてられんしってかー(特に日本語化だけでカルテルとかもあるからなー)。そんなんでUnity界隈も当然ソースは英語だらけで、それでもChromeで右クリックすれば「日本語に翻訳」はあるし、Youtubeも字幕で日本語に翻訳してくれる。以前に比べて圧倒的に読みやすく分かりやすい。ががが、意味的に解るかというとそうは問屋が。しかも概念とかニュアンスとかの知りたい話ほど、訳文では何のことやらチンプンカンプンでさっぱり分からんというのが往々。

まあそういう状況にバージョンの変遷による整合とか、シェーダーグラフやVFXグラフやビジュアルスクリプティングの出現で、ネイティブならちょちょっとビデオ見れば「oh, I see!」な内容も、画面血眼で凝視しつつ1つ1つ実践せんならんというな。きつー。特に老体にはきついー。

Apple vs EPIC

AppleとEPIC Gamesが揉めてる。片や世界一の時価総額企業、片やゲーム業界覇権企業の、ガチの殴り合いで、外野にとっちゃあかな〜り面白いし、ゲーム界隈はもちろん、デジタル系関係業界にとっても今後の大きな流にれ関わるエポックな事件だと思うが、言うほど話題になってない感。と思ったら昨日辺りからニュースとして取り上げられてきた。

事の経緯は、EPIC Gamesがフォートナイトっていう、PCやスマホ用に無料でリリースされてる有名な対戦ゲーム(こないだゲーム内で米津玄師のライブがあったりして日本のゲーム外な界隈でも話題になったりしたが、巨大になるどころか、本人のアバターでもなかった残念感)で、ゲーム内課金でAppStoreやGoogle Playストアで、みかじめ料を逃れる為にゲーム内仮想通貨をこっそり実装したところ、ソッコーAppStoreとGoogle Playストアからアプリ削除を食らい、それに対してAppleには1984のパロディVまで作って「ワレコラ!」って息巻いたら、「お前、8/28でUnreal Engine(EPICが開発したゲームエンジン)で作ったアプリも全部排除な」って、なんなら商業ゲーム業界のシェアトップのゲームエンジンごとApple村から排除っていうぶち切れ対応される←イマココ。w(そういや対Googleのニュースはなんも流れてないなあ)

でもこれApple側もAppStoreやApple Arcadeの上位ゲーム全排除になっから相当痛手じゃね?w 血で血を洗ってね?wって、まあAppleは昔っから「ゲーム?もちろんやるよ!」って口だけで、ユーザやゲーム開発者に冷や飯食わせ続けてきてる戦犯やからな。どーでもいいんかもな。

とりあえずラウンド1の裁判所からの結果は「フォートナイトはまあしゃーない、けどUnreal Engineはやり過ぎ」っつうことらしい。

EPIC Games的には、ここ最近のUnreal Engineの利用料緩和や、開発環境サポートメニューの拡大と拡充、そして未曾有のアップデートとなるUnreal Engine 5の発表もしたとこで、さあここから更なる発展に向けての関ヶ原、として覚悟を決めてのタイマン上等なんやろなあ。w

みかじめ料自体は、同時進行でAmazonには特別割引してて、それを先のGAFAの公聴会で「特別じゃないですよ」って言ってからのヤブヘビ案件化しそうな流れも同時進行してて、もうあかんのかもやね。

個人的には、ゲーム的インターフェースや構成は、次代のあらゆるアプリ、というかコンピュータシーンの構成要件となると考えてる。そのためのインフラとしての独自配信の確立を頑張ってもらいたいし、EPIC Gamesにはその急先鋒としてもっとコメント出してイニシアチブを取ってもらいたいなあ。ぶっちゃけiOSにしろ泥にしろ、市場規模デカくなりすぎじゃね?ストアだけ別会社にするとか独禁法的対応になんでならんのかね?