疲れた

一昨日2万歩強、昨日1万6千歩強。共に睡眠時間は5時間割れ。つーかーれーたー。しかしコスパは非常に良かった。得られたものの総量は大きすぎてしばし時間がいるなあ。

iCloud以後、クラウドと写真取り込みの出来の悪さでMacの写真アプリで写真が二重化してたのが一時収束してたが、ずいぶん前にまた再発してた。色々調整しても改善せずにしょーがないんで放置してたが、過去の二重化した写真を片方削除する時、フォトストリームとかの影響で後で自動削除されたりして両方消えたりするんじゃ無いかというもや感がずっとあった。

で、この2日の写真を整理しつつ、再度徹底して調べた。ら判明した。

結局二重化してるのはTHETAの写真だけだった。THETAの写真をThetaAppで取り込み、フォトストリーム経由で写真Appが受け取ると、iPhoneで撮った写真と同様にIMG〜.jpgのファイル名になり(IMG〜になるのが写真App保有の時点か、フォトストリームの時点かはiOSのファイル名が見られないので分からない)、IMG〜のファイル名で写真Appの取込時に“既に取り込まれている写真”と判断して対象から除外していて、これで以前からiPhoneで撮った写真は二重化が解消していた模様。

よく見てみると、カメラAppで撮った写真とTHETAから取り込んだ写真はIMG以後の数字が続きの連番になっているんで、写真Appでの整理番号としているんだろう。

で、THETAで撮った写真を写真Appでの取込時に見ると、“IMG〜では無い、数字.数字.jpgの違うファイル名”になってた!というか、オリジナルのファイル名を写真Appが取り込む時にIMG〜連番にして管理とフォトストリームで利用してて、THETAからの元のファイル名は変えてないか、もしくは別途記録してて、写真Appの取り込み時には元のTHETAからのファイル名を使っているんじゃないかと想像。

これはiPhoneの設定>写真の「自動|元のフォーマットのまま」で変わるかと思ったら変わらなかった。

で、ややこしいことにTHETAをMacにつないでRICOH THETA File Transfer for Macでファイル名を見ると、こっちはこっちでR数字.jpgというファイル名。なんだこっちとも整合しねえじゃねえか。あれか?取り込み時のファイル名はiOSの内部用一時ファイル名かなんかか?ならなんで写真Appで取り込み時にそんな一時ファイル名を使うかね?IMG〜使えや!

途中、RICOHのソフトウェアがMacとのファイル整合をきっちり付けない杜撰な作りのせいで、それでもAppleは利便図るなら中央管理する側として整合するようちゃんとせえよ、と考えたが、THETA側にわざわざな不整合の意図が無い限り(そんなことする理由も無かろうデメリットしか無いのに)、まーたAppleの「俺様んとこだけ便利で最高」ってイメージのためのアンチ行為でいやがらせなんじゃないか。

そもそも写真App自体があまりにポンコツなんで仕様設計でトンチンカンなことをしてる可能性も否めないが、どっちにしろダメすぎんだろApple。

写真に限らず音楽にしろ映像にしろ、収益性だけで定額で使い放題の方向に行ってるが、標榜してる個人の最高体験を指向するなら、ひとつひとつのデータや扱い方が一番大事なんであって、そういうとこがいつまでも杜撰なAppleはほんと外面いいだけのポンコツでイラッとするわ。出来てから言えと。

ということで意図と実際は分からんが不具合原因は判明したんで面倒くさいがセルフ対応せざるを得んなあ。ほんと写真Appはアップデート毎に細かい管理をしにくくするくせにポンコツになっていくし、代わりにとAdobe Lightroom使えばこっちはこっちでクラウドベースじゃない方のClasicはソートすらまともに出来んわUIは近視眼マニアの俺様設計で使いづらいわでさらにポンコツやでな。

今後ThetaAppのアプデで整合すりゃあお前の意図は何なんだだし、iOSなりのアプデで直りゃあまたお前かだし、どっちでもいいからはよ直せやポンコツ。

って言うならわざわざiPhone経由せずに直接取り込みゃええやんけ、ってなもんだが、直接取り込むと「ファイルの日時が取込日時になる」「頂点補正がMac版のThetaApp一括で出来ない」っていうRICOHアプリの杜撰さで、天頂補正と日付変更だけで膨大な手間暇がかかる。なんならスクリプト程度でこの辺は解消できそうだが、最近はWebアプリ以外は脳が面倒くさがって書きたがらないし、Mac版ThetaAppの扱いで面倒くさい事になるのは目に見えてるからなあ。さっくりThetaVのプラグイン書いたとして、ThetaSの方は結局現状変わらずなわけだし。あー面倒くせえ。

まあ画質調整もコラージュも顔認証もさっくり使える最近だから本当に満足するには最終的に自分で写真管理アプリ書くしかないわな。そうでなければこれからより集金マシーン化していくコンピューティングだろうからある程度の小銭払って不満を抱えながら使い続けるかしか。

仕様まとめてクラウドファンディングででも開発費集めようかなあ(集めない)。

久しぶりのThe Lab

最初にして最高のVRアプリ、The Labを久しぶりにやる。

英語設定にしてSlingshotもやる(日本語設定だとバグって打てない)。おもしれえ。

未だに「これぞVR」って感じですげえな。手軽に楽しめるし、すべての要素が入っててすげえ。あ、最近増えた「動く系」は無いか。まあそういう「どやっ」系が無いからこそのお手軽感な。

あかんかった

4画面分割まで到達したクロマキー合成のVRプレイムービーは、とりあえずお手軽な手法では無理と判断。

どうやら、ViveトラッカーではNG。どうやってもコントローラーしかカメラ追従にならんかった。その上トラッカーだったからか、The Labとかのプレイ中画面が無茶苦茶不安定になる。もう画面がチラつきまくって無理。そんで途中でカメラ追従じゃないプレイ側のコントローラーがロスト。お手上げ。

まあもともとできるとアナウンスしてるわけでもない裏技なんでしょーがないが、これこそが多人数で楽しむのに必須だろう機能なのになあ。組み込まれてるんなら手軽に利用できる手順の公開くらいはしてもらいたい。

何にしろ、Steamのカフェライセンスと相まって(途中でライセンスが変わって更新手続きしようとしたがガイドの通りにならず頓挫中)VRプレイスペースとしての運用はちょっともう諦めざるを得んなあ。気軽に体験できるスペースをミニマムな感じで数か月程度パイロット運営しようとしていたが、なんだかんだで外的要因でインシデント化するリスクは怖すぎるし未来がない。潤沢な資本があるわけじゃないんだからな。w

クロマキー合成

リモート仕事が終わって、最後は2週間くらい休みなしのブースト状態だったんで、もう休む!と5連休。まあ最後は世間も3連休だったけど。2日ほど仕事場出たりしたから正確には5連休じゃないけど。まあゆっくりした。

で、もう数か月前にグリーンバックを貼ったはいいが全然抜けなくって、まあ要は仕事場に据え付けの電球が全然光量不足で窓も無いしで暗すぎた様で、電球変えた、がまだだめで、ソケットを3ツ又にしてもう1つ電球付けて、ようやくそこそこ抜けるようになって、と、ここまでが間間で4か月係り。orz

なんだかんだ他のことで時間が取れずプライオリティー低いんで放置状態だったクロマキー合成実験をやっとやった。

とりあえずずいぶん前に仕入れた情報で、設定ファイルをVRアプリとかUnityのAssetフォルダか実行ファイルと同じところに置いたら勝手に4画面になるよー、ってのをまた試すが、まあこれはその情報仕入れた当時もさんざんやってて、今回もやっぱりできねえ。できねえよ!なんにも出ねえよ!

なので、普通にUnityでシーン適当に作ってviveのVRプラグイン入れてシーン内のコントローラーにカメラ付けて、そんでリアルのコントローラーにもWebカメラを養生テープで貼り付けて、OBS StudioでUnityの実効画面とWebカメラの映像を合成ー。

合わねえ。Unity内のコントローラーとカメラの位置が合わねえ。Unity内でViveのコントローラーが実行後にアサインされるんで、Hierarchyでコントローラーに放り込んだカメラと位置が全然合わねえ。事前に位置調整して何とかしようとするが無理。

しょうがねえんでコントローラーにカメラを追従させるスクリプト書く。久しぶりのUnityのC#で完全に忘れてることを理解する。そうして毎回恒例になってるが、positionは楽勝だがrotationが全然理解できないパターン。orz

しかもWebカメラの取り付け都合で180度回転させたりしてるんで余計に訳が分からない。ということで1日目が終了。orz

で、空のGameobjectに入れて調整すりゃあいいじゃねえかと家で思い出して、今日さっくりと実装。無事合成ー。って合わねえ。今度は画角が変なのかスケールが変なのか、UnityとWebカメラの映像がずれる。色々調整するがWebカメラの画角の狭さとUSBケーブルの制限でイマイチよく分からん。

分からんまま、まあだいたい合ってるという決着。というか、そもそもで部屋が狭すぎてちゃんとした映像が撮れないことが判明。orz

前に映像編集テストで、UnityのVR画像とパノラマVR動画を合成したときはすんなりいったが、普通のカメラでリアルタイムだと、よほどちゃんと計算せんとかなりダメっぽい。それとパノラマVRカメラの方が合成の都合がつけやすいっぽいんで今後はそれでテストしようと予定して終了。

結局失敗の経験しか得られなかったがまあいいや。ViveでVRすること自体久しぶりなんでほったらかしのサブスクリプションで久しぶりにがっつりとVRをやる。ちょっと前までそもそも実行できなかったり、バグだらけだったりでまともなアプリが全くないVR市場だったが、ちょっと見ない間に無茶苦茶まともになってる。インターフェースも多様になってるし、なによりレンダリングが美しくなっとる。最近Oculus Goばっかりだったのもあってか、画面の美しさに見惚れる。いやあすげえなあ。これでバグだらけの低品質アプリを一掃できればVR市場もずいぶん活況になるんじゃないか。

で、たっぷりVRを堪能して、最後に久しぶりのThe Labをやるついでで、さんざんダメだったがコリずに再度、設定ファイルを仕込んでの4画面分割を試して「あーダメだった」で〆るかと、昨日今日と散々使ってたViveトラッカーをUSBでつなぐと「アップデートがあります」と。なんだこのタイミングで、と思いながらアップデートをして、さてとThe Labを起動すると4画面出た!うっわ出たわ!と思ってトラッカーを振るも、揺れると思ったシーンが映ってる2画面のどちらも動かない。あれ?と試しにコントローラーを振ると片方のに割り付けられとる。そうか認識順で最後のがか、とトラッカーのUSBを抜いて再度差す(改めて最後に認識させる)とまた「アップデートがあります」。あれ?また?でそこから上記が繰り返される無間地獄。orz

どうもループしとんなこれわ、と思った4回目にアップデート無視してやろうとしたら、コントローラーが「バッテリー切れです」となあああ。orz

おーまーえーわー。なんかどーあっても体験させない意思が働いてるとしか思えんなあマジでええええ。まあいいや今週は明日もう1日空いてるからもう明日明日。

そんなことで3日もつぶしてたりするからあれもこれも全然進まねえんのな。ほんまトライ&エラー過ぎるで。

macOS High Sierra

macOS Mojave がリリースされた。

インストール初日にHDDをブッ飛ばされて、High Sierraへのアップデートは見送った。SSDは強制的に新しいフォーマットのAPSFに変えられるってえのでブッ飛ばすとか、そこは相変わらずAppleのまんまかと。

で、次のMojaveが出たって事は、High Sierraはすっかり、とは言わずともある程度は枯れたバージョンとなったんだろうと、AppStoreを開いてアップデートを実行した。といっても、やるか止めるか、散々逡巡して、アプリもすべて終了して、モニタも外部HDDも外して、念のため再起動までしてのポチり。

で、意外なほどさっくり済んで、あらまあなんだこの拍子抜けは、と思って「このMacについて」をポチると「macOS Sierra 10.12ですわ」と。

はあ?アップデートわい?とAppStoreを確認すると、High Sierraを語りながら、safariやらCommand Line Toolsやらの小物しか無い。…計られたか?

アップデートで案内してたのはずっと小物たちだったのかMojaveに変わって外されたのかは分からんが、まあとりあえずアップデートはするんで本体のHigh Sierraのページからダウンロードをポチる。

二段落ちとかの成長はいらんやが。

長い20分(20分とは言ってない)やったが、無事終了。懸念の重さも最適化が進んだのか全く感じない。最初からこうならいいが、まあアホみたいに複雑で多様な上に最新やもんなあ。なんでMojaveはまた暫しやな。

とりあえず終わった

最後じゃ無かった予定だったが最後のVue.js絡みがおもくそ時間掛かって結局時間いっぱいで何とか実装できてとりあえず案件終了の模様。疲れた。_ノ乙(、ン、)_

いやしかしVueおもしれそうな。まんまオブジェクトオリエンテッドなと思ったのは出来上がった後だった。そういう事かー。

昨日ちょこっとVueの話した時「シングルページアプリケーション云々」と言ってて、そうかVueとかの流れでちょっと前からその手の話が聞こえるようになってたかー、と符号。そんでサーバーレスとかなあ(ゲームとかもあるやろけど)。なるほどなあ。

もう新しいことを覚えるのは辛みが大きすぎるが、やっぱそれで得られる知見は蜜の味過ぎるなあ。

ちょっと作ったやつとか作りかけのやつとかで忘れないうちにVueでいくつかモジュール作ってみっかあ。

Vue.js

今やってる案件、CakePHP3にフロントがVue.js。Vue知らんしでここまで何とかごまかしてきたが、最後でがっつり組まなくっちゃならないものが来て無事死亡。_ノ乙(、ン、)_

しょーがないんで身につけるべく調べる。いやー、JSのクラス構成も、こう整理すれば分かりやすいし使いやすいなあ、最近どんどんデザインパターンがモダン化、高度化していくなあと感心。

感心はするが脳が理解を強硬に拒否する姿勢を示して難航。まあ最低限必要なところは何とかなりそうだ、と思ったらあれやん、CakePHP3のORマッパーと連携せなあかんやん。_ノ乙(、ン、)_

なんだろう、もうここは動的処理やめてもいっスかね?だめスか、そうすか。orz

3連休?何それうまいの?

天満橋

THETA Vが、前に三脚で立ててたときに倒れて外装が半分外れて、すぐ填めると動作に影響なかったんでそのまま使ってたが、どうもそれからナナメに向けて撮影すると天頂補正がズレる症状が続いてた。

こんな感じ
[iframe src=”https://boobyandbooty.net/vrmviewer/?vid=taifu01″ width=”100%” height=”400″]

非常にキモチワルイし、いちいち直さんと素材として使えないんで、修理に出そうかとサイトから問い合わせたら、天満橋のOMMにサービスカウンターがあると知って、早速で行ってみた。

こんな立派なアンテナショップ的なとこがあったとは、って感じでさっくり検分してもらうと、

見たけどどうもなってないで(´・ω・`)
えーでもいがんでんねんでー(´・ω・`)
フルチェック出してみる?預かるけど(´・ω・`)
うーん問題ないなら様子見るわー(´・ω・`)

で終了。

その後大川対岸に渡って、公園の前を通ったら台風の爪痕が。

[iframe src=”https://boobyandbooty.net/vrmviewer/?vid=taifu03″ width=”100%” height=”400″]

枝バッキバキやん。ここいらは木も大ぶりやで大変やな。

で、撮った写真を帰ってからキャプったら、直ってるやん!若干のズレはあるけど全然ええやん!

なんやろか、親元帰ってなんか目覚めたんやろか、それともロールス・ロイスの砂漠の逸話よろしく「THETAは故障しません(`・ω・´)」的対応なんやろか。

まあ結果オーライ。

昨日の買い物でちょっと大変になる

RSSでUnityの記事で見かけてたが、英文だったんでスルーしてたらUnity AssetStoreまとめサイトが記事にしてて、なんやらえらいお得キャンペーンだと知った。

【Humble Bundle】GaiaやUFPSなど有名アセットや人気ゲームが格安で購入できる『Humble Unity Bundle』がヤバすぎた (〜9月19日 3時まで) – Unity AssetStoreまとめ
http://www.asset-sale.net/entry/Humble_Unity_Bundle180906

前から買おうかどうしようかと思いながら流してたGaiaがある!で$15?なんやこれは・・・、と理解が追いつかないままに$15でポチる。

HumbleBundle自体はすでに登録していたようで(記憶にないw)、無事キーコードリストを入手。恐る恐るでUnityAssetStoreにコードを入れると、通った!(そらそおやろw)

そうしてキーコードを入れるだけの簡単なお仕事を繰り返し、なんだか大量のAssetを入手した。すげえ。

しかしAssetは入れただけじゃあ意味が無い。せっかくGaiaが手に入ったんだからいい感じのなんかを作らんとだけどしばらく時間が取れねえなあ。先の楽しみとしよう。

他にもSteamのゲームも付いてたりして、1本試してみたら遊べそうなので、たまにある「安いけどくそゲー詰め合わせ」みたいのじゃない感じ。すげえ。

アメリカは月1本分の料金で映画が見放題になるサービスが話題になったりするがこれもそんな流れ?寄付らしいがノブリスオブリージュ的な?

なんかいろいろ分からないがほんまありがとうございました。

PHP三昧

ここんところ、自前のパノラマVRアルバムサービス IXVR(アイペケブイアール)の改修が続いてる。終わらない。orz

2年程前から「デザインを今っぽくしてー、今時のVRカメラで撮った正距円筒図の画像・動画を上げられる様にしてー」と、当初はさっくり更新する予定だったのが、が、FW導入前の制作なんで内部構成が(今時と比べて)乱雑で「書き直したい病」が発症してしまって、結果連鎖的に全体改修となり解析やテストで時間がかかりまくってバベルの塔かサグラダファミリアかって感じな。orz
当初の制作が2010年8月頃だったようなんで、もう8年かー…そら古なるわなーと。シミジミ

そうこうしてる内に、去年から検討を続けてた新事業案のVRスタジオ、VRカメラレンタル、その他教育や介護、ショッピング等々のVR活用展開のための、ベースシステムとして使う事にもしたんで、余計にあれもこれも変更という結果に。

それで7月くらいから本格的に改修してるが、そもそも受託仕事とかはそれなりのスピードで制作も改修もできるんだが、自前のシステムになるとなぜにこうも進まずいつまでも終わらんかなあ。

と思ってる所に、「ある案件が大変なんで8月中頃から末までヘルプに入ってくれない?」というPHP案件のオファー。そんな状態なんで「うんちょっと無理」と思ってたが、「リモートでいいから」と。

インフラとしてはもう10年位前から普通に可能だったりしてたし、当然IT界隈でも上りやすい話題やったりもするリモートワークやが、まあ言うても基本海外、日本じゃ大企業か、あっても東京話で、関西圏で個人でとなると、まあちょっとした作業的なもの(特に東京案件)はとっくに日常的にリモートになってるが、がっつりした中・大規模開発ものは当然、小規模案件でも、常駐という企業内に軟禁状態での勤務形態が常だったりする。

ようやく去年辺りから世間で普通にリモートワークとか聞こえ始めて、日本政府も「積極的にやりーや」とか言い出して、「これはケースとして実践しときたいなあ」と思ってたところに渡りに船だったんで、それならと受諾、で、8月後半はリモートでの受託仕事となった。

久しぶりの受託案件でFWも久しぶりのCakePHP3(1年ぶり3回目)、おまけにリミット2週間の案件、仕様も分からんしORマッパーとかも忘れてしまっててあれだったがまあなんとかなったっぽい。

そんで分かった。受託仕事が早く終わるのは、やる箇所しかやらんからやなあと。w

担当のページや機能を作ってて、インターフェースや導線、基本機能の実装の仕方や共通モジュールの構成等々、「あーなんやこれあかんがな」と思ってもイジらない。そらイジるとテストも検収も全部やり直しやからな。w
しかもお金もらう立場としては最大効率的に仕上げるのが任。他所は他所、うちはうち。

それが自前のはちょっとでも「なんやこれ」と思ったら直す。変える。直したり変えたりすると、関連する箇所の改修に行く、そのままどんどん連鎖的に修正する。元の改修箇所にいつまでも戻れない、という状況に陥る。なんならそれが多重化する。そら進まんわな。w

まあそもそもそうしたことが好きでやってんだから主客転倒しちゃってんだな。しょーがないやん。(笑えない

まあ未来は全てがVRに行くのは既定路線で、既にインフラも整っちゃってるが、現状構成技術が難しすぎるし、金もアホ程かかるしw、しかもパーソナルな体験なんで実際やるまでまったく伝搬要素が無い(伝えても伝わらない、類似技術での例示で伝わらない、つまりインフルエンサーが存在できないw)んで、リモートワーク同様まだしばらくの期間的猶予もあるだろうから、まだもうちょっと楽しみ優先でやるかと。やりたいかと。w

リモートワーク同様、東京じゃあレジャー施設としての普及も進んで(バックにデカいとこないと採算合わずに死ぬがw)、大企業やスタートアップでもコストダウンと期間短縮、リモートコミュニケーションでガンガン導入してるし(VIVE ProとかVIVEトラッカーとかメインはそっち需要やもんなあ)。

それでその内、視界領域や機器構成の単純化や十分に多種多様なコンテンツボリュームや、そして何より実用性実効性のあるキラーコンテンツがでることで、そして権力者がそれを体験して上意下達的に一気に普及するんだろうなあと想定しつつ、それまでになんとかキラーコンテンツ足るものを作っておきたいと思う今日この頃。