Oculus Quest 2発表とVR雑感

64GB/$299(37,100円)、256GB/$399(49,200円)。内容と価格設定にFacebookの本気度合いを感じる。ネットでも意外と話題になってて、キてる感がすごい。しかしそうして沸いてるのが押し並べて諸々「知ってる」側っぽく、そりゃ「コスパ最強!」って飛びつくやろけど、そうではない一般の新規ユーザにこそ飛びついて貰わないといけないわけで、相変わらず存在する深い溝にどう購入導線の橋を架けていくんやろうなあというのが気になる。

VRはスマホの次のデバイスやと期待してて、物質から情報への、人類の概念的シンギュラリティだと思ってる。インターネットが情報をプールするインフラとして機能して、そのインターネットをパーソナルに扱えるデバイスとしてスマホが受け取り、そして情報で世界を構築するのがVR。しかしその構築した世界へのステップが、今の所見当たらない。

スマホの時は、まず、そもそもの電話がパーソナル化して便利になったガラケーっていう踏み台があって、SNSやブログの「インターネット」っていうキラーコンテンツをパーソナル化して、そのインフラから暇つぶしのバリエーションで、ゲームや動画に広がり、盤石な座を築いた、と理解してる。

そうしたVRのステップとして、当初のデバイスはハイエンドで踏み台にならんし、既にある意味リーチしてるPS VRは、ハイクオリティゲームって背景があってこその別の世界線。そういう意味ではスマホからのAR、MRがその導線になるべきやと思ってたし、実際AppleもGoogleもそうした機能実装に膨大なコストを割いてたが、何故かパッとせず収束してもうた。そうして「現状不便とバーターするリアリティ」っていう特殊なアドバンテージにリーチする「何か」を結局出せずに1回終わってしもてる。

「コスパ最強!」で速攻ポチりたい側ではあるが、「何か」をどうにかしないことには、結果また道楽でしか無い。まあ道楽でもいいが、そういう意味じゃあOculus Goから何も変わらんからなあ。まあスタンドアローン化は前提条件やが、なら現状ハイエンド化を極め続けてるスマホにアダプタでええがな、となって堂々巡り。パフォーマンスでも構成要件でも無いんやと思う。

とりあえず、自分的にも頭の中にあるその「何か」を実現する為に、現状Unityでの実験、実証を継続中なんで、去年1回終わったVRが、今年のステイホームからまた来そうな気配の所に、こうしてエポックなギミックが登場する事自体は、何にせよVRの未来が共有されててありがたい。

そういう意味では「追い風きたーっ!」ってとこなんやが、思った以上にわいの頭がポンコツで、その「何か」を実践する技術の習得や要件定義を詰めるのもままならんし、途中でいらん諸々の寄り道も多すぎてで、遅々として進まんのやで。 (;´Д`)ウハー

食パン焼いた

食パンを焼くには型がいる。型はサイズも様々ならメーカーも多種多様で、まあそもそも石窯パンとかのでかい「丸まんま窯で焼きました」感なパンが好きなんで、わざわざ型買ってまでとか、あんま興味が無かった。

なんならパン焼き始めた当初しばらくは、捏ねるにも使えるしそのまま食パン焼けるしで、ホームベーカリーを買おうかどうしようか迷ってた。結構うるさいらしいのと、悩んでるうちに価格が高騰(2倍以上!)したんで止めた。

まあそれでも食パンは日本のパンとしてトラディショナルなフォーマル感がある。型も千円程度から売ってるし、最近めっきり小丸のクルミパンしか焼いてないし、で、焼いてみるかと。大体まとめて焼くんでサイズは2斤くらいかなあと、相変わらずのAmazonで2斤の型を購入。

届いたら、油を塗って空焼き。オリーブオイルを使ったんで「何年使ってんだ」感が醸し出された。2斤のサイズの適正分量からして分からんので(型に参考レシピも何にも付いてないんな)、いつもと同じ粉500gでイースト、水、牛乳、バターのレシピで作成。いつもと違って、しっかり捏ねる。

行程の勘所が全く分からんので、適当にぐぐったレシピを参考に、1次発酵40分から4分割してベンチタイム。丸めて型に入れたら2次発酵1時間。

型いっぱいに膨らんだらフタを閉める、らしいが、程度が見極め出来ないんで適当。

200度で40分らしいが、焦げ焦げになったら食えない。30分も焼けば取りあえずは食えるだろうと、210度で30分に設定。

あんま焼けてないし、初回なんで型にこびり付くしで、錬成に失敗したなにかっぽくなってしまったが、端を切って食ってみたらまあうまかったんで、まあこんなもんかと。

1週間後2回目。Amazonで買ったココナッツミルク(粉末)が届いたんで、牛乳をココナッツミルクに変更。バターの練り込みを1次発酵後にして、焼き時間を40分に変更。

若干型に足らずで山形パンっぽくなってしまったが、前回よりは食パンっぽくなった。

例によって端を切って食う。ココナッツオイルにしたらミルキー臭がキツい。量が多すぎたか。半分トーストにしてみたらザクザクしてうまかった。まあ買うよりうまい。

すっかり定番の小丸のクルミパンに比べて、しっかり捏ねる、焼き上がったら切る、という面倒があるが、小分けして並べてクープ入れてって行程が無いんで、意外と面倒感無かった。

発酵がいまいちな気がするのは、全部強力粉のせいか、イーストと糖の配分が悪いのか。参考レシピが4分割やったが、2分割にしたら2斤感が出るっぽい。そもそも分割いらん気もする。まだまだ試行錯誤やなあ。

ステイホームダイエット

世間はすっかりリモートワークが根付いたのか?どうか知らんが、個人的には今年前半やってた仕事が後半リモート化したのと、それが終わってからの抜け殻化で、すっかりステイホーム状態が続いている。そのせいか(そのせいなんやろうなあ)、また最近グイグイと体重が増えてきた。

10年くらい前に「ダイエットするか!」と始めて、目標体重達成後も食事制限を続けている。

昔は体が鈍って筋トレしたり、自転車通勤に変えたりとかで、結果的に体重が激減したりしたが、「ダイエットする!」としてした事は無かった。中学生で100kgを超え、成人後は85kgがベスト体重という肥満体。「筋肉を付ければ基礎代謝が上がって痩せる」と言われるが、学生時代の自主トレでついた筋肉に、飯が美味くて際限なく食うんで脂肪ががっつりと巻きついていた。

30歳代後半くらいから見る見る脂肪が増加していき、40手前の検診で遂に100kgを超えてた。走るなり筋トレするなりすればすぐ落ちてたのは今は昔、もはや走れば膝は壊れ、筋トレは時間が取れず続かず、どーにもままならない。胸苦しくなったり体の節々に炎症が起きたり、体調面でも色々と不調が発現し出して死を近くに感じるようになり、「これはヤバいかもしれんね」と、ダイエットを決意。

せっかくの機会なんで、先ずは耳にするダイエット法を片端から試した。まあ案の定のガセばかり。というか、結局は体質も生活環境も人それぞれで千差万別。あげつらうようなキワモノ的ダイエット法が万人に適合する訳も無く。結局は食事量からの摂取カロリーの把握と運動量の記録、そして体重との相関の把握と理解。そうしてデータを積み上げた結果、あまり食事内容に関係無く、なんと1日の摂取カロリーが1,300kcalを超えると体重が増加するという超エコノミー体質wが判明した。まあエコノミー体質というよりか、ジジイにカロリーはもうそれほどいらんのやろなあと。

1日千kcalちょっととか、ほんまお菓子ひとつまみでひょいっと超えてしまう。甘物好きとしては非常に厳しい。どーしたもんかなーと倦ねつつ試行錯誤。いつでも食える状況で食わないだけなら、空腹がリミットを超えると自我を無視して勝手に何かしら食っちゃう、という本能的安全装置が働くと解り、なら食わんのが一番簡単やーん、と、それからは3日〜1週間に1日絶食。そして基本1日2食。食うのはカロリー管理の手間削減に、脳の活動と満腹感に必須のご飯と、数多を試して飽きずに食べ続けられるおかずナンバーワンとなった豆腐、の二品固定。たまーに、ちょっと1品追加するとか、ふりかけやご飯の友系の多少のアレンジは可、とした。

食だけでは足らず、どうやら運動も必須の模様。年齢的にも負荷を掛けると壊れてしまう(色々壊した)し、相当負荷を掛けない限り、運動量による効果は大して無かったので、継続しやすい徒歩を採用。通勤を利用して、行き帰りで30分ずつ、駅をずらして1日最低1時間の徒歩時間を確保。

運動したからと言って体重は減らないが、運動しなければ体重は減らない。食事制限と適度な運動の組み合わせによって徐々に減量される。

そうして試行錯誤から5年越し、減り始めてからは2年かけて、目標だった「成人後最低体重だった75kg」を達成した。ヽ(´ー`)ノバンザーイ

当初から覚悟していたが、目標達成したからと言って、食事を元に戻せばリバウンドする自明。ただでさえ1日千kcal、どころか、ダイエットしたせいで、胃腸が摂取食物から余すこと無くカロリーを搾り取るスキルを獲得してしまった模様(ダイエット以降、排出量が極小化(;´Д`))。その影響か、特にカレー、インスタントラーメンを食った場合は、普通に1人前(なんなら少なめ)食っただけで、確実に翌日2kg(!)増えるという、理論的におかしい禁忌食品まで生み出した。なので現在も食事は基本、ご飯+豆腐のみを継続中。

ここ5年の体重の推移(これ以前は体重を量る習慣が無かったんで記録無し)

そうは言ってもその後、気が緩んでは体重が増え、摂生に努めて体重を戻す、ということを繰り返している。体重の記録大事。

そうしてまた、昨年後半よりの増加傾向。油断していつの間にか1日3食食ったり、何より去年の夏の終わり頃から、急にアルコール類が美味いと感じる体質になり、今まで飲酒と言えば飲み会くらいで1,2杯、たまに家でワインを開けても、チビチビ飲みつつ1月経ってもまだ冷蔵庫にあるという状態だったのが、毎日晩酌するようになり、ワインはうっかりすると2日で1本空いてしまう。となるとつまみもそれなりの量になる(おやつカルパスウマー)。一体何千kcal/日の摂取なのかと。そらあ太るでと。

パソコン横での晩酌セット例

そうして緊急動議発動、改めて基本に立ち返る事が立法化され、1日ごはん+豆腐の2食厳守の徹底、晩酌削減(としたが、酒量はあまり減らずorz)として、改善の兆しを見せるも、再度増加傾向へ。oh…

これは運動やなあ。このコロナ禍で、通勤は無く、感染リスクに暑さ&豪雨で外にすら殆ど出ていない。マンション内にジム設備があるがな!と行くと、コロナ対応で現在使用禁止。oh…

そんな状況で何が出来るかと倦ねて、前から考えてた「足踏み」をしてみるかと。過去の経験から運動は必須で、特に徒歩が負荷が少なく効果的だったが、それがダイエットにどういう効能なのかを考察して、ひとつは足裏に体重が掛かることでのポンプ効果による血流促進、もうひとつは、振動による内臓のマッサージ効果と位置調整、それらが合わさっての体液循環活性化と、発汗、呼吸による老廃物排出促進で、つまり新陳代謝が活発化され、脂肪燃焼や細胞活性によるカロリー消費が促されるのではないかと。

そうなら、ジムに行ったりマシーン買ったり外走ったりスポーツしたり、ってことをワザワザしなくとも、その場で足踏みする程度でもいいんじゃね?と考えてた。負荷や運動量の確認は、手持ちのスマートウォッチで、心拍と継続時間の計測で調整できるし。

「いや、でも足踏みとかw」とも思ってたんで思考実験止まりだったが、今回は「足踏みだけでダイエットの運動として十分か」をテーマとして検証しよう。

ということで、8/15から、毎朝、部屋のその場で、過去の体験から40分を目安にかかとだけ上げ下げ、というか左右の荷重移動を徒歩のペースで行う形で始めた。計測すると、40分で大体5千歩。過去の検証から、ダイエット効果としてはだいたいで1日8千歩以上必要なんで、1週間程度経って体が慣れてきてから、朝夕の2回、1日1万歩を目安に設定。

相当に運動不足だったせいもあってか、最初の2、3日は筋肉痛になった(足踏みで!)。慣れても、始めるとすぐに心拍数が150bpmまで上がる。脂肪燃焼は100〜120bpmが適正らしいが、足踏みの速度調整で心拍を合わせるのがなかなかに難しい。足先が廻らないように、重心が前に行かないようにと気をつけないと膝を痛めそうにもなる(実際若干痛めた orz)。

ちなみにマンションなんで、足踏みと言え階下への振動は気になる。最初はタオルを引いてたが、100均にクッションマットが売ってたなあと、2枚組100円のを購入。足踏みなんで1枚で事足りた。何か敷くとエリアが分かりやすくなるので姿勢維持にもよろしい。

2週間ほどで体も慣れて負荷が軽くなってきたんで、負荷増加のために途中からスクワット(というか軽い屈伸)に変えると、心拍が110bpm程度に落ち着く。足踏みよりも心拍数がさほど上がらず負荷も若干強まるので、だいたい2〜3千歩分をスクワットに変更(若干膝に来るんでヤバい)。

とある日の1回分の記録
足踏み→スクワット→足踏み

15分も続けるとかなりの発汗がある。当初は筋肉痛もあったし、それなりの運動量がある模様。開始後半月は顕著な体重減少は見られず、あんま効果無いかあと思ってたが、2週経過頃にむくみや炎症等の体調急変があって、2、3日程で症状が治まると、そこからは体重の減少傾向が見られた。体質が変化したか。

結果、開始後1月で1.5kg減。まあ効果ありなんかなあと。しかしこの1週間ほどは減少傾向が鈍化しているんで、傾向を見つつ負荷調整が必要かなあ。

青が日毎の過去7日の増減計(傾向確認)、赤が開始後の増減値

今回検証して足踏みは効果ありそうなんで、アプリ開発も検討中。スマートウォッチで心拍を確認しながらの調整が面倒なんで、アプリでモニターして、景観が変わったり、イベントが起きたりすることで分かりやすくしたい。今はYoutubeとかアマプラビデオとかを見ながらやってるが、実際、毎日朝夕の40分を埋めるコンテンツの確保も結構面倒なのと、心拍数や時間、距離の達成確認が数値ではあまり面白くないんで、何か分かりやすいコンテンツで表現できるとモチベーションにもなるかなあと。

ファイルの日付変更めんどい

写真を整理してたら、ちょくちょく日付のおかしいのがある。

今年の頭に携帯をandroidに変えてから、ファイルの転送がお手軽になったんで、macの写真appをやめて、コピペで移すようにした。したら、ファイルの作成日がコピーした日付になる。macOSはAndroidを直接マウントしよらんので「Android File Transfer」っつうツールでコピペしてるからなあ。ほんまmacはどこまでもセルフのじゃまする仕様やなあ。まあWindowsでやりゃあいいんやが。っていうかWinノートに早よせえよっていうな。

そしてこれがもう2、3回目の事と思い出す。過去毎回、ファイルの登録日時の変更を調べては、調べきらずにめんどくさいと途中で違う方向に行ったまま放置してきてた。よし!と腹を決めて今回でケリを付けてやる、と、いつものごとくググる。

しかしググったところで近年結論に突き当たりにくくなってるから過去2、3回も放置することになる。コマンドはLinux関連のそれとごっちゃになってるし、ユーティリティも説明に言及が無く悉く試すしかない。が、既にmacOS Catalinaは64bit appしか使えないんで結局軒並みアウツ。

ちなみに、ファイルの更新日はtouchコマンドで変更可能なのはもう把握済みで常用している。しかしtouchコマンドでは修正日時とアクセス日時しか変えられない。そしてそもそもがUnixにはファイル情報として登録日時が無い(というか修正日時が修正しなければ登録日時)。macOSの場合、apfs、hfs+でファイル情報が拡張されていて、登録情報始め諸情報が記録されている。macOS用に拡張された情報はmdlsコマンドで参照でき、-nameオプションで表示情報を制限できる。まあこの辺がややこしい元凶やな。

結局、macOS固有のsetfileコマンド(Xcode Command Line Toolsのインストールが必要。Xcode入れてたら入れられてる)で、-dオプションを付けると登録日時、-mオプションで修正日時が変更できる。以前にも見つけてたが、日付しか指定できないと説明があって、あかんがなと思ってたが、時間も付けれたんやな。

$ setfile -d “[mm]/[dd]/[yyyy] [HH]:[MM][SS]” [file]

対象ファイルが数百あるんで、修正日時から登録日時を変更するバッチでも作りたい所やが、バッチの書き方ももう忘れてるし調べるのもめんどい(日付フォーマットとかもうあかん)。なんでファイルリストコピってコマンドリストを作ってやろう。ファイルリストの取得がlsやと秒と年が入らんけど、登録日時の変更を調べてる時に、lsに-Tオプションを付けることで取得できる事が分かった(これも前に調べた時に知ってたが、-tと小文字表記で紹介されてて、「あかんがな」と思ってたら大文字やった)。

で、ターミナルでls -lTしたリストをコピペしてエディタでスペースをタブに置き換えてスプレッドシートにコピペでセル連結でコマンド作ってターミナルにまとめてコピペで終了。

mdlsとsetfileの組み合わせで登録、修正、アクセスのファイル日時を自在に設定できるバッチかツール作るというタスクをやることリストに入れておく(そして放置される)。

パン

すっかりパン焼きが定常になって、常に冷凍庫にストックがあっていつでも食えるので便利。

元々、せっかくのオーブンレンジなのに、使うのは電子レンジばっかりで、オーブンの方を全く使ってないがなと、付属のレシピ本から主に肉系のやつを、買い換え時と年に1回くらいで使ってた。

ハード系のパンが好きで、美味いと評判のパン屋にたまに寄る感じやったが、数年前からハード系のクルミパンのマイブームが到来して、探せばあちこちで様々なのが売ってて嬉々として買い回ってたが、2、3年前だったか急激・一斉に消滅。引き続き扱ってるとこでも、目に見えてクルミの量がショボくなり、残念感に苛まれつつ、あまり買わなくなった。

オーブンレンジのレシピ本に石窯パンが載ってて、前から「やってみるか!」と思いつつ、めんどくさいんで放置してたが、買わなくなった失望感も合わさって、「焼くか!」と思い立ったのがきっかけ、と思ってたが、写真を振り返ると石窯パンの前に何か焼いてた。

2018年5月焼成 あんまり覚えてない

あんまり覚えてないが、写真の日付で見ると2008年5月に1回焼いて、その後2019年頭くらいから今まで常備用として焼いてた模様。

2020年4月頃、写真として残ってるのは、最初は謎のパンw、次に石窯パン。その後、バケットなのかフランスパンなのかを作ろうと試行錯誤が続く。まあ買ってたのがいつもバゲットかバタールかって感じで、この頃は多分、薄切りにしたのにチーズ載せて食うってのが定番だったんだと思う。

そうしてパンの作り方を調べてくと、原料の配合から捏ね方から、実に様々なレシピがあって、何にも分からないんで、取りあえず目に付くままに色んなやり方を試した。まあとにかく捏ねるのが大変で、手にはまとわりつくし1時間以上捏ねてもまとまらないとか、途中面倒くさくて止めようかと思ってたが、最終的にYoutubeで欧米の田舎のパン屋の動画とか漁ってたら、「捏ねて無いがな!」と。

最近の日本のパン屋はすっかり菓子パン系のふんわりソフト系ばっかになった印象やが、好きなのはハード系で、その代表とも言えるフランスパンとか、あっちのパン屋はほとんどがオーバーナイト法っつって、原料混ぜ合わせて水を合わせたら、冷蔵庫で一晩置いて、朝方、生地を数回畳んで切り分けて焼くだけ。捏ねてない!

他のハード系も田舎のおっさんとか、何語か分からん料理番組っぽいのとか、殆ど捏ねてない。最初の粉やら塩やらさえちゃんと混ざってたらオッケーっぽい。後はイーストがやってくれるっぽい。

なのですっかり捏ねない派になって、シリコンボウルを買ってからは、材料合わせたらそのまま40分放置、ボウルごと縦横3、4回折り込んで40分放置、切り分けてオーブンシートに並べて15分放置、230度13分でオーブン点けて、お湯沸かしてクープ入れてオーブン入れて、終わったら170度30分で焼き上がり、と延べ作業時間は3時間ちょっとやが実質作業時間は30分程度とステイホームに優しい作業工程w。お手軽。

写真を整理したらだいたい都合100回くらい焼いてるっぽい。最初はでっかいバゲット、でもでかいの1本とかやと切ってから冷凍するんでレンジ後が若干パッサパサになる。なので徐々に細く小分けになってって、最近は小玉に落ち着いた。1つ1分レンジするとホカホカで食べられる。更に2分トースターすると表面カリカリでワインのあてに最適。

500gの小麦粉で小玉12個作って、だいたい1週間分。粉も最初のカメリアから、高いのから安いのまで色々試したが、業務スーパーのがコスパ最高でウマいと聞いて、試すと確かに、下手に高い粉より美味い。でそっからは業務スーパー御用達。

オーブンが東芝の家庭用のなんで、250度が5分しか使えず、火力的に満足できない。それでも前はちゃんと予熱からやってたが、そのうちにどうも途中で急激に温度が下がるようになって焼けなくなったんで、今は230度13分設定で火を入れて、クープとかの作業時間を予熱に当てて焼く、という段取りを取らざるを得んくなった。「買うか!業務用!」とか一時思ったが、散々調べたら金額的にもサイズ的にも消費電力的にもあり得んかったんで却下。最近の上位機種も家庭用は結局50歩100歩でまあしょーがねーかって感じ。350度とか好きに使えるオーブン欲しいなあ。

Apple vs EPICがオモロい方向

iPhoneでは「フォートナイト」の最新シリーズはプレイできないと公式が発表 – GIGAZINE

フォートナイトが結局、AppStoreはiOS、MacOS共に撤退。Google Playストアも撤退やが、こちらは時前apkでの継続提供と、現状、徹底抗戦として取り得る最善手で「やったんぞコラ!」感がある。いいねえ。

Appleは今回、フォートナイトどころかUnreal Engineにまで言及してきた訳やから、仮に今後Appleが折れたとしても、Unreal EngineのMacOS、iOSへのデプロイ、リリースフィーは有償でくっそ高め設定、くらいはやったったればいいんじゃと。

Appleが折れるか?折れるしかないんやない?現状「詫び入れるんなら許したる」って言ってられるのも、高止まりしたiPhone人気のおかげであって、今後、米中経済戦争やインターネットのブロック化、サプライチェーンの継続等々、行く末は不安材料山盛りのこの先に、ゲームに留まらずのあらゆる方面に展開し始めたゲームエンジンと、しかもトップシェアのホルダーと断絶するとかなあ。iPhoneがなんぼオシャレでハイエンドでもアプリ無かったら意味無いやろと。かといって現状、時価総額世界一を死守せんが為には独自課金とか許せるはずも無いやろし、今後どう落とし所を見付けていくのかワクテカしかない。w

実際UE製アプリ開発ユーザーからしたら、現状は戦々恐々どころやないやろけど、もうすぐリリースのバージョン5とか、現状積み上げまくりの周辺資産にはそれだけの価値があり過ぎるやろし、EPIC的には、この先で独自OSと行かずとも、今PCでやってるようなアプリ配信環境な展開までは想定済みじゃ無いやろか。

そんなんやでUnreal Engineも触れるようにしておきたい所やがなー、現状Unityでやろうとしてる色々が全く収束する気配すら無くて困る。とりあえずデモを作ろうとアセットに一人称プレーヤーを置くだけで、まずStandard Assetsが使えなくて積む。なぜなら2019.4だから。orz

なんとかカプセルコライダーにリジッドボディで移動できる体にしたが、海が動かないのが残念過ぎる。なので手持ちの動く水関係のアセットを試す。あれもこれも英語のドキュメントやら動画やらで四苦八苦しながらテストするも結局どれもだめ。なぜなら今回のターゲットはWebGLでUniversalRPなんで、適合しなさ過ぎ。

もののついでで、そういえばと試したBoat Attackを試したら動いた。まだLWRPで出始めの頃リリースされたデモやったが、過去2回程チャレンジして動かせんかったが、今回なんと実働した!しかもURPで!やったー!

海きれー

なので、これの海の作り方のチュートリアルがあるからそれで作ったらいいじゃなーい!ということで作成。動画の早さと文字の小ささ(現在諸事情で13インチMacbookのみで外部モニタ無しorz)に軽く死にながら作るも、・・・圧倒的コレジャナイ感。orz

場末の波止場感

まあ最近はWebGLでURPでもオッケーな水アセットがあるから買えばいいとして、その見極めまで相変わらず徒労に次ぐ徒労で折れる。

まあしかし何があかんて、英語な。4,5年前からプログラム界隈のリリースからサポートまで英語がスタンダードになってって、これはマジヤバと思ってたが、とうとう最近は日本の発信までも、グローバルスタンダードっていうより自身の仕事のフィールドとして、英語発信が普通になってきたからなあ。わざわざ日本語翻訳のコストも掛けてられんしってかー(特に日本語化だけでカルテルとかもあるからなー)。そんなんでUnity界隈も当然ソースは英語だらけで、それでもChromeで右クリックすれば「日本語に翻訳」はあるし、Youtubeも字幕で日本語に翻訳してくれる。以前に比べて圧倒的に読みやすく分かりやすい。ががが、意味的に解るかというとそうは問屋が。しかも概念とかニュアンスとかの知りたい話ほど、訳文では何のことやらチンプンカンプンでさっぱり分からんというのが往々。

まあそういう状況にバージョンの変遷による整合とか、シェーダーグラフやVFXグラフやビジュアルスクリプティングの出現で、ネイティブならちょちょっとビデオ見れば「oh, I see!」な内容も、画面血眼で凝視しつつ1つ1つ実践せんならんというな。きつー。特に老体にはきついー。

Apple vs EPIC

AppleとEPIC Gamesが揉めてる。片や世界一の時価総額企業、片やゲーム業界覇権企業の、ガチの殴り合いで、外野にとっちゃあかな〜り面白いし、ゲーム界隈はもちろん、デジタル系関係業界にとっても今後の大きな流にれ関わるエポックな事件だと思うが、言うほど話題になってない感。と思ったら昨日辺りからニュースとして取り上げられてきた。

事の経緯は、EPIC Gamesがフォートナイトっていう、PCやスマホ用に無料でリリースされてる有名な対戦ゲーム(こないだゲーム内で米津玄師のライブがあったりして日本のゲーム外な界隈でも話題になったりしたが、巨大になるどころか、本人のアバターでもなかった残念感)で、ゲーム内課金でAppStoreやGoogle Playストアで、みかじめ料を逃れる為にゲーム内仮想通貨をこっそり実装したところ、ソッコーAppStoreとGoogle Playストアからアプリ削除を食らい、それに対してAppleには1984のパロディVまで作って「ワレコラ!」って息巻いたら、「お前、8/28でUnreal Engine(EPICが開発したゲームエンジン)で作ったアプリも全部排除な」って、なんなら商業ゲーム業界のシェアトップのゲームエンジンごとApple村から排除っていうぶち切れ対応される←イマココ。w(そういや対Googleのニュースはなんも流れてないなあ)

でもこれApple側もAppStoreやApple Arcadeの上位ゲーム全排除になっから相当痛手じゃね?w 血で血を洗ってね?wって、まあAppleは昔っから「ゲーム?もちろんやるよ!」って口だけで、ユーザやゲーム開発者に冷や飯食わせ続けてきてる戦犯やからな。どーでもいいんかもな。

とりあえずラウンド1の裁判所からの結果は「フォートナイトはまあしゃーない、けどUnreal Engineはやり過ぎ」っつうことらしい。

EPIC Games的には、ここ最近のUnreal Engineの利用料緩和や、開発環境サポートメニューの拡大と拡充、そして未曾有のアップデートとなるUnreal Engine 5の発表もしたとこで、さあここから更なる発展に向けての関ヶ原、として覚悟を決めてのタイマン上等なんやろなあ。w

みかじめ料自体は、同時進行でAmazonには特別割引してて、それを先のGAFAの公聴会で「特別じゃないですよ」って言ってからのヤブヘビ案件化しそうな流れも同時進行してて、もうあかんのかもやね。

個人的には、ゲーム的インターフェースや構成は、次代のあらゆるアプリ、というかコンピュータシーンの構成要件となると考えてる。そのためのインフラとしての独自配信の確立を頑張ってもらいたいし、EPIC Gamesにはその急先鋒としてもっとコメント出してイニシアチブを取ってもらいたいなあ。ぶっちゃけiOSにしろ泥にしろ、市場規模デカくなりすぎじゃね?ストアだけ別会社にするとか独禁法的対応になんでならんのかね?

お盆

どうりでYoutubeで見るニュース見るニュースで、先週からお盆お盆言うてたんか。いつのまにやら8月中盤かー。

ここんところ貯めてたUnityのアセットを試し廻ってて、ずいぶんUnity的思考が戻ってきた気がする。歳取ると脳の切り替えがすっぱり行かなくて困る。

こないだセット買いしたアセットに The Vegetation Engine ってのが入ってて、リアル植栽系でオブジェクトの接触処理のデモがあって、おもしろそうなんで使い方を調べたら(調べるだけで3日潰れた orz)、結局、植栽プレファブを一括管理するツールらしく、まあこれはこれで負荷軽減とか簡単管理とか便利そうやったり、その付加価値で接触処理がさっくりアサインできるとうれしいが、Terrain系のアセットは、いちいちが使い方の理解とか、他のアセットとの共有確認とか、毎回マジめんどくさい。困る。

続いて、デモ用のandroidアプリが作りたいんで、Standard Assetsの代わりに使えるandroid用コントローラー(画面上のアナログスティックとか)が手持ちアセットに無いかなあと探して、Easy Mobile Proってのを調べたら、広告やら各種api利用のスマホ便利ツールセットで、まあこれはこれやが、今はこれじゃ無い。これじゃ無いが、今んところ優先度は低いが広告入りも課題だったんで英文しか無いマニュアルを紐解いてみたら、数ページかと思ったら思った以上に長大で、翻訳して資料にするのに2日掛かりとかな。orz まあでも内容は今時スマホappの構成要件リストって感じなんで、これはこれで助かる。

とりあえず翻訳作業で疲れたんで、内容理解はまたの機会に廻して、先日Unity買収後に改めて無償公開された Bolt のお勉強。前に買ってたセットに Playmaker っていう同種のアセットがあって、前からやるつもり(のまま放置(;´Д`))やったが、Unity謹製やし無料やし、で Bolt がリリースになったんで、まあ今なら Bolt のがいいかと。

こんな感じでつないで処理を作っていく

Boltは、コードを書かなくても、機能別のパーツを並べてつないでいくだけで、プログラムができるビジュアルスクリプトツールで、数年前からシェーダーとかテクスチャーとか、同様のインターフェースでUnityではおなじみっぽい。そうした収斂で、いよいよテキストだけのコーディングスタイルから転換する感が高まってきたのと、今後のプログラマー需要とか、AIベースやAPIとの連携実装とか、色々な必要からスタンダード化しそうな予感。まだコードで書いた方が早いがなってのは否めないが、今後に向けて把握しておかねばな感。

で、リリース直後にしてレッスンメニューがいくつかあって、その中で、昔やった玉転がしっていうチュートリアルをBolt版にリメークして公開してるってんで、早速で一通り履修(途中、致命的な表記足らずや誤記があるのはいただけない)。なるほどだいたい把握。

基本、スクリプトが必要なオブジェクトのインスペクターに、Bolt -> Flow Machineをアサイン、Flow Graphウィンドウに必要なユニットを配置して、各種イベントからフローに接続したり、参照が必要な変数やオブジェクトはVariablesで作成してユニット化して接続、って感じ。

どんなユニットがあるかのリファレンスマニュアルが欲しいが、チュートリアルしか見つからない。Flow Graphで右クリックしたらインスペクターライクで簡単なヘルプも付いてるセレクターがあるやろって事か?英語やーん!orz 日本語化希望!って、日本語化されたらされたで、微妙に解り味が薄くなるからなあ。(´ε`;)ウーン…

インスペクターライクでヘルプも付いてるセレクター

マクロっていうフローのユニット化?ってのもあって(その辺がPlaymakerとか他とのアドバンテージらしい)、再利用性やアセット化で、コーディングの効率性に対するネガティブをかなり解消、もしくは凌駕するかもなーって感じ。

とまあ、そんなこんなで要件調査ばっかりに時間が取られる日々で、必要なところにまだ全然手が届かない。Unityイジってたらほんま時間がいくらあっても足らん過ぎる。あれもこれもあるのに、いつまで経っても目的地に辿り着けん。困る。

そんな日々の気分転換のYoutubeも、コロナ禍の影響での外出制限と、広告が少ない&価格低下のせいらしいが、登録チャンネルに新しいのが全然アップされなかったり、されてもくっそつまらんかったりで、見るもんが無くなってきてる。困る。

しょーがないんで、積ん読のコミックを読んだりするが、面白いのは長くて、これはこれで疲れる。しかも最近のはストーリーテリングの技法がよく出来てるんで、暇つぶしに求める軽さ的にはあまり向かないんで困る。そしてデデデデとかアリスと蔵六とか、続きが出てないから終わってるのかと思ったら「まだ終わって無いんかーい!」と、またモヤモヤする。

アマプラはよほどの話題作で無いと外れ率が高いが、ネットでオススメされてたり、予告で見て面白そうなのを、溜め込む一方のウォッチリストも消化し始めた。まずは久々のアニメでプロメアを見たが、面白そうなんで楽しみにしてたが、プロットしかないがな。こっから面白くなるかもと30分程観たが、あかんかった。こういうので観んようになるんやで。しょーがないんで、そのままリンクを辿ってのアニメ、デカダンス。これがおもろかった!最初に背景設定がコロコロ変わってからの王道成長ものを見せるスピード感。こういうのでいいんだよ、と観進めたら、5話から有料かーい!と思ったら、リアタイか。完結かどうか確認せんかったからなあ。次にそれっぽいのが無いかとリスト見てってのグレイプニル。これもおもろかった。設定がきちんとできてて収束する系のは見応えある。10話からの演出はちょっとあかんかった(最近過密スケジュールで最後の息切れ感ひどくなってるらしいって聞くのはこれか?)上に、例によって「続く」ってのは最近のパターンで詰まらんのが残念。

流れで、最近増えたコミック原作のドラマとか、今まで外れ続きですっかり見なくなってたが、ようやく読めたコミック版が良かったし、作者が後書きでドラマ版を高評価してた、逃げるは恥だが役に立つのドラマ版も、アマプラにあったんで見てみた。・・・あー、1話冒頭10分で終了。やっぱあかんかったな。そもそもでガッキーとかのキャラ感が違いすぎるやろ(見た目で就職浪人とかありえんのに状況設定に無理があり過ぎるやろw)。AKB的なとこ上がりでそれなりに演技できるそれっぽいのっていくらでもおるやろって思うがおらんのかな?それに、台詞の言い回しが異様にゆっくりなんは視聴者が年寄りばっかりやからか?それだけで十分にくっそつまらんくなってるのが残念。そうした下地で多様な内容を展開したところでキツさしか想像できない。まあネットでもガッキーダンス?しか目にせんかったからなあ。テーマ性高い内容やからちゃんとやればいいのになあ。もったいないなあ。

オートミール

クッキング系YouTuberが「オートミールのおいしい食べ方」ってのをやってた。そういやオートミールってよく聞く割に食ったことないなあ。朝に牛乳掛けて食うイメージと、「不味い」という話をよく聞いた気がする。ググると、オーツ麦を乾燥させたもので、煮るとおかゆのようになると。

ダイエットを始めてからこっち、ずっと基本はご飯に豆腐を載せた豆腐めしが基本やが、ごはんが冷凍でパックしてあるんで、食べるのにどうしても定量になる。ちょっと小腹を満たしたい時とか、今日はちょっと少なめにしたいとか、食事量の調整が基本食ではできんかったんで、もしかしてそういうのにちょうどいいかもしれない。

Amazonで見てみたら、いくつかあったが、なにこれくっそ高いなあ。調べてたら業務スーパーのがおすすめされてて、いつも買ってる強力粉のついでに探したが無かった。

とりあえずAmazonで割安なところのをポチったら、翌日もその翌日も発送されたと通知が来んので見たら、発送が1月くらい先やった。orz しょーがないんで更に割高なのを改めてポチる。

後で分かったが、どうもオートミールがダイエットに効くとかで、買い漁られて品薄な上、高騰してるらしい。orz

無事着荷して、まずはパッケージのレシピ通りに、お手軽にレンジで煮てみたが、くっそマッズ。段ボールかな?よく聞く牛乳で煮てみたが、牛臭さが加味され不味さが向上した。orz これは失敗したかもしれんね。オートミールはマズいと聞いてた気がしてたが、確かにこれはマズいわ。

件のおいしい食べ方ってのは「5分以上煮る」(パッケージ通りだと2分程)だったんで試してみたら、最初は焦げ付いたり水の量が合わんかったりしたが、うまくいくと、なるほどお粥やん。変な歯応えとか無くなってうまーい。多少たまにある殻が気になるが、全然いけるやーん。

そうして、強力粉を買いに行った業務スーパーで、オートミール発見!在庫切れやったんか。しかも500gで160円というリーズナボー。すばら!

調理も、レンジやと吹きこぼれるし、ガスコンロは鍋がでかくて、さっくり行かなかったが、昔ミルクスチーマー用に使ってたが出番の無くなってたお気に入りにのミルクパンがミニIHコンロで使えたんで、少量のオートミールを煮るのに最適。オートミールをだいたい30、40gにお湯を250cc程度入れて、煮立ったら間欠モードにして5分程放置。大体3分くらいからとろみが出てきて、煮沸音がグラグラからフツフツになったらできあがり。

基本、これに創味のだしをひと垂らしに豆腐を加える。ダシとたまごもウマい。冷凍してるカレールーを少量刻み入れてもおいしい。最近は、乾燥したネギ、キャベツ、人参、ワカメ等の入った味噌汁の具ってのを少々入れ、小分けで冷凍してる豚肉をレンチン解凍後、一緒に煮て、ダシを垂らして食うのが定番。補完にする予定が、完全に置き換わった。しかも160円/500gなら、オートミールだけなら1食分10円ちょっとでコスパバグってんな。w

といい感じでオートミールに置き換わってたが、・・・体重増えるやん。orz

ダイエット始めてから、摂取量が減る以上に排出量が減ることに気付いて、まあ摂取物からギリギリまでカロリー取ったろという代謝の変化のせいやなと思ってるが、オートミールにしたらそのギリギリが米より更にすこぶる搾り取れるっぽい(個人の感想です)。食物繊維が多いっつうから期待してたんやが逆の結果やなあ。

完全ステイホーム状態なんで、運動量が減ってる事も関わってるかもやし、調整しつつ継続調査ってとこやなあ。

ここ最近

今年前半の講師仕事が終わって、すっかり疲労困憊で、もはや食事と排泄するだけの肉袋と成り果ててたが、ひと月程みっちりとゴロゴロしたことで、なんとか猿程度まで知性とか文化とかが復活してきた気がする今月あたま頃、さていい加減次のことを考えんといけんが、相変わらずのこんなご時世、せっかくの機会なので(何が?)、やってないままに放置されてるやれることもやっておきたい。

とりあえず、「忘れないうちにJavaの復習」「JavaでなにかWebアプリを最低1つ作る」「AWSの復習と新規サービスの把握」「Unityの復習と新バージョンのチェックと新機能の把握」「自前サービスの機能改修」と、優先度の高い分だけでもやる事に事欠かない。他にもネタだけで作ってないサービスが溜まってるし、Steamには積みゲーが(純粋に遊ぶのはもちろん、今時インターフェースやシステム構成の把握に必要なんでやってかんとやが)積もる一方で全然やってないしやる気にならんし、漫画も映画も全然見れてない(アニータ、レディ・プレイヤー1、JOKERはここ最近アマプラでやっと観れた)。

んでー、とりまJavaやawsあたりからやり始めたが、まあ進まない。なんだろう、学ぼうとしても、全然頭に入らない。ビデオ観てもテキスト読んでもするすると脳を通過していく。じゃあってんでUnityや自前サービスのコードやらを何か書こうとしても、全然何にも出てこない。それならいっそゲームをとやり始めても、いまいち面白くない。集中できない。うーん、困った。

とりあえず進まないなりに色々と足掻いてたら、Unityで購入したアセットを忘れたまんまで放置してたのが判明。積みゲーならぬ、積みアセット。

直近で買った「UNITY FANTASTIC FANTASY ASSET BUNDLE」とか、アセットが15個セットで、それぞれ個別で買ったら合計$466.91が、なんと$29.99!含んでるアセット1つ分の価格で15個入り。まあでもだいたいが欲しくて買うんじゃ無く(もちろん必要そうなアセットを含んでいるからにせよ)コスパで買ってるんで、不要不急なんで手が回らずに放置→忘却となってた。

なんだかんだで1週間ほどかかって整理したら、一昨年くらいから買ってた数セット分、計74個も!通常価格が合計で$3069.05!が購入金額合計$214.96でのご購入。1/10以下のお買い得。しかーし使わなきゃあ負債でしか無いんだよ。何よりUnityのアセットは公開終了したりバージョン変わったら使えなくなったりが間々あるんで、とっとと使えってーのな。

しかし、使うのもこれまたなかなか大変で、単なる3Dモデルとかならシーンに配置するだけやが、ユーティリティやツール関連、3Dモデルでも色々と機能入りのやつとかは、フォーマットの揃っていないガイダンスやマニュアル(ほぼ100%英語)を紐解いたり翻訳したり、添付のデモをイジりまくって構成やら使い方を1つ1つ調べていかないといけなかったりする。それで結局Unityのバージョンや構成環境、デプロイ環境によって使えんかったりもする。作業効率が悪すぎる。

と言いながら、今また「Power Tools Mega Bundle」っていう、16個$657.96が$59.99!ってセットがセール(8/1終了)してて、特に欲しいコレってのは入ってなかったが、見たら「TerraWorld」ってのが実在の地形データから地形を生成する機能があって、ポチってしもうた。orz

実在の地形データから生成って機能は、とある事に必要で、前からずっと探してて、あれやこれやと試してみるも、これといったものが見つからず、ようやくかなりいい感じっぽい「WorldComposer」ってアセットを見つけたが、一定量まで無料なもののそれ以上は有料のbing mapのアカウントがいるし(書いとけ!)、なにかにつけてやたらバギーやし、で結局期待したほどではなかった。

TerraWorldで作った枚方あたり。左は淀川で河川もマップから自動生成してくれる。便利ー。

ということで早速「TerraWorld」を使ってみたら、外部サービスは不要、地名入力のかんたん検索と範囲指定、さらに「gaia」を簡素にしたような高性能な自動環境生成機能、しかも選択範囲外も作ってくれるんで遠くの山々もちゃんとある!「すげー!」「当たりやー!」と思ったが、地形作ってから、とある事用の検証に「Standard Assets」をインポートしたら、バグが噴出。色々調べてるうちにプロジェクトが壊れた。3日潰れた。orz

TerraWorldで枚方あたりの作例

結果的に、Unityの2019.4ではTerraWorldでまだ不適合らしく、使えんかったっぽい。まあな、あるある。ほんまな。( ゚д゚)うおおおおぉぉぉぉ!

Standard Assetsで使いたかったのはVehicleだったんで、手持ちのアセットから代わりを探す。まずは「Get In Out Vehicle Collection」を試すも、構成がややこしすぎて実装できず。orz 取り敢えず車だけにしてみるも、最終的に動かず。orz 3日無駄骨。orz まあ人が車両に乗り降りするってのが面白いんでチョイスしたが、今回の目的にはあんま合ってなかったんでいいっちゃいいが、実装できないってのは困るー。

Get Out In Vehicleデモ

しょーがないんで以前使った実績のある「Vehicle Physics Pro」をアサインすると、さっくり稼働!カメラ用スクリプトもバッチリ使えて素晴らしい!

枚方の地形を走る

と、結果的に使用検証だけで2日かー。相変わらずUnityめんどいー。まあ自分で一から作ることに比べりゃあ絶大な効果やがー。

試しに、デカいマップも作ってみた。富士山麓の10km四方。ちゃんと富士山もあるー。せっかくなんでマップの真ん中当たりから富士山に向けて走ってみたら、端まで7分くらいかかった。広いー。

富士山麓
富士山まで走ってみた