Oculus Go

先日Oculus Goがリリースされた。

早速で一緒にビジネス検討してるメンバーが購入して、それから毎日Goばっかり使ってると言う。Vive持ってるのに。

気になりながらも他の事に忙殺されてなかなか検証のための情報集めもままならないままだったら、持って行こか?と土曜に実機を持ってきてくれた。ヽ(゚∀゚)ノ

ファーストインプレッションは「表示が綺麗!」「近い」「視野広い」。

まずピクセル感がかなり抑えられててぱっと見の表示が綺麗。この辺は一番肝心なとこでこの価格でよく頑張ったなあって感じ。

で、「近い」と「視野広い」はまあ同じ事で、Viveとか結構画面が遠いというか視野角の狭さも相まって大げさに言うと筒でのぞき込んでる感があったりするが、Goは視界が開けた感があってすごくいい。

VRビデオ見たりViveとBigScreenで共有したりと色々試してみたが、これは来る。2万円という価格設定が現状はともかくキラーアプリなりキラーコンテンツの出現で完全に来るだろう。

といっても今メインでフューチャーされてるアクションゲームやVRビデオでは無く、VRの真骨頂はあくまで仮想体験とコミュニケーション。これはこの1年色々試した中で、VRの有りようと未来世界を思考実験した結果で、キャズムを超えるとまたスマホ以来で世界の在り様が変わると思ってる。

惜しむらくはそのキラーアプリの先鞭となるだろうと思ってたFacebook SpacesがGo用にリリースされてないって事な。Goの検証後Spacesの現状をためしてみたが、かなり安定してきてたが、やっぱり相当処理が重いし、まだ結構バギーで、これは当面PCベースなんだろうなあと改めて思った。

その代わりか元々あったっぽいがよく知らないOculus RoomsっていうSpacesと似た様なアプリがある様で、取りあえずこれも体験してみてやなーって感じな。

で、デモで作ったUnityアプリをデプロイできたらお試し宜しくーって振ってたら早速昨日「やったでー」と来て引っかかるけどまあいけるで、との事。ならばあれもこれもアプリもGoを含めて規模感でViveやliftと棲み分けたらー、って予定調和ががちゃがちゃと脳内で組み変わっちゃったのでGoポチったったー。

 

いろいろ進まない

あれもこれもやることがどんどん明確になってきてるのはいいが、あれもこれも手が回らなくって進まない。

何をやればいいか、どうやればいいかは分かってる。分かってるからこそ、「もういいやん、やり方わかってんやからやったんと一緒やーんw」というだるい自分が出てきて邪魔をする。30代後半から始まって悪化する一方で困る。

まあそうして後進に譲るというのが人の世の倣いなんだろう。そうして指導や取り廻しに移行して組織を創り大きくしていき社会を構成して行くんだろう。それが大人というものだ。

でもやりたい。人にやらせたくない。あれもこれも全部自分でやりたい。そういう欲張りだというところもあるが、やり方は分かってるしやれるのが分かってるが、実際やってみるといろいろ細かい事態や事象が変わってたりして、うまく行かないことがいくつも出てきてそうは進まないことも嫌と言う程知っている。そうした事を忘れてしまって人に「何やってんだ」と言うだけの無様をしたくない。というか昔してたことをふと思い出して強烈な自己嫌悪に襲われるからできないというのが正直なところですがーますがー。

それでも社会が進むためには役割として変わっていかないといけないんだろうが、幸いというか不幸にと言うか周りに「自分でしないと気が済まない病」の人間ばかりがいるんで、それでいいやんそういうもんだと思えてしまう環境がー。

しょーがない。もう分業とか必要無い程十分に技術や構成が成熟しちゃったんだもの。楽しいんだもの。

とりあえず進む様に頑張ります。

久々モデリング

不動産系のデモとして、久しぶりにガッツリモデリングした。といっても全体が必要なので細部は適当。サイズも適当。しかし色々忘れてて疲れた。

デモ自体はUnityでVRとブラウザコンテンツとして、モデリングはUnityの標準となったProBuilderで作ったが、家具とか置かないとちょっとあかんよね、ってことで、昔のShadeの素材集をShade 3D for Unityで開いてfbxでエクスポートして使用。色々おかしいが大体合ってる。w

で、部屋番号を立体数字で付けるって段で、それまでのオブジェクト同様、Shadeのテキストツールで作ってfbxで持ってこようとした。しかしUnityに持ってくると数字の0の穴が開いてない!あー、これはあれか、ポリゴンにしなきゃいけないか、とコンバートするも、開かない。色々調べて、穴もオブジェクトでholeオプションのチェックが付いて穴になる設定。あー、そういやそうか、昔っからShadeは「穴」オプションにチェックして穴開けて、それを掃引して作るんだったったかー、と思い出したが、それをどうポリゴンにするかはもう思い出せない。無理。めんどくさかったことだけはうっすら覚えてる。

なので、Blenderのテキストツールで作ってfbxで書き出してUnityに持ってったが、BlenderはBlenderで、フォントの指定でHelveticaを探したが、いつも使ってるデフォルトのHelveticaが、System/Library/Fonts、Library/Fonts、User/Library/Fontsのどこにも無くてもうダメ。しょうが無いんでHelveticaなんたらにしたらちょっと微妙に違う感じで萎える。

なんか最近、ツール類があれもこれも、帯に短したすきに長しな感じが非常に多い気がするなあ。もう色々適当な感じで無いと心根がくじかれそうになるなあ。

ちなみに、VRデータとして展開すると、将来的に過去のデータで住宅展示場みたいなコンテンツもできますよってデモも作った。これもShadeの素材集に戸建てがいくつもあったんで、さっくり作ったが、ポリゴンのおかしさいところが結構目立つんでなんとかしたいなあ。

それでも昔のチープなCGモデルの世界を歩くことになろうとはって感じで非常に感慨深くて楽しい。w

 

アリスと蔵六

最近またコミックスを読んでる。1巻から最終巻(または現行巻)までの一気読みで、ここまででの5ツ星は、ムシヌユン、ザ・ファブル、しらたまくん。

で、今読んでるのはアリスと蔵六。雑誌でも目にはしてたが訳が分からんし絵がややこしかったんで読み飛ばしてたが、1巻からちゃんと読むと超おもしれえ。現時点で文句無しの5ツ星ですありがとうございます。

1巻を読み終えて、そういや最近アニメ化してなかったかこれが動いてとか相当おもしれえんじゃないかと、ググって調べて(それにしても配信情報は儲からんのか碌に情報発信してないのはどうかと思うぞ)1話目を見てみたが、あー、残念なー。せっかく原作がアリスと蔵六の出会いからの、個人視点で何も分からないところからのドタバタ伏線振りまくりでワクワク感煽ってんのに、アニメは企業マターの面白くも無い背景描写からのドラマツルギーで萎えまくり。途中で閉じた。

これは改めて原作に忠実なアニメ化を望みたいなあ。

 

テーマ

いい加減、ここも整備しなくちゃだが全然手が回らない。

メインは単純に、選択したカテゴリーでセクションごとの記事を制御するだけなんだが、手を付け始めると、気付いたら違うことしてるからなあ。他人の作ったシステムはいちいち調べんと分からんのが手間でしょうがない。(使い方を間違っている)

その他の機能も色々付け始めないとな感じにもなってきたんで、せめてテーマでも変えて見るかといい感じのを選んでみるも、これも項目がある程度整合してるわけじゃあ無いのな。合わせられるだろうに。なんだ?業者保護か?それとも今使ってるテーマがイレギュラーなのか?とまた構造調べたりするからいつまでもな。

結局お手軽にいろいろやろうかとWPにしてるのに、全然お手軽じゃ無いというか、作法がWPマターの変則をマスターするだけの簡単なお仕事ですなんでなあ。また自作CMSにすっかなあ。新しく作った方が早い気がする。

 

確定申告

先週木曜日に退院して、さあ確定申告を済ませなければと思うも、意外に体力ゲージの残量が僅かで、どころかゲージ自体が10分の1くらいになってたりしているようで、思う様にならず。

それでももう3月も11日で、ここ数年、申告処理が2月を超えることが無かっただけにかなり焦る。まあ入院とかあったんだから事情が勘案されんだろうけども、まあ落ち着かないのでなんとか取り掛かって、作成終了。

明日とっとと提出を済ませてとにかく一息つきたい。