M1ぽちった

ようやく多様なレビューとベンチマークがあちこちで見られるようになって、どうやらRosettaの出来上がりがかなりいいようで、現状のエミュレートで、大概のアプリで同型のIntel Macと同等かそれ以上の性能だと。しかも次期ベータ版でのRosettaのいくつかのバグがフィックスされた環境では、Arm版Windowsがそのまま(というと語弊があるが)動いてると。UnityもAdobeもRosettaでほぼほぼ問題無く動き、ネイティブを待たずとも現時点で十分実用とからしいんで、今後の諸々を踏まえて、M1のMac mini/16/512をぽちった。ポイントが5%付くAmazonにしようかと思ったが、吟味した結果メモリを16GBにしたんで、Appleからしか買えんかった。年内届くんかな。

最後までMacbook Airとどっちにしようか迷ったが、現状の4k43’モニタに慣れ過ぎて今更13’モニタとか無理、ってえのと、過去の自分と回り含めてのMacbook、iPhone、iPadのバッテリー膨張率が8割超えてんやん。品質低すぎやろ。自前で交換したMacbook、iPhone、iPadのバッテリーは、どれもAriかAmaから買った中華製やが、いまだにどれ一つ膨張してないんやぞと。どんだけ安もん仕入れとんねんと。ってことでバッテリーが載ってることがネガティブとなって落選。

まああくまでM1 MacはIntel Macに対してのコスパの良さで、M1ネイティブになったとてそれはそれ程度なんだろうと正直買う気は無かったが、嫁のDTP環境としての検証としてと、Unityの互換性チェック動画見たら、Intel MacbookがNGの8k動画再生が問題無く実行できてるのを見て、iOSビルドができて、Big Surで実行までできるUnity開発環境と考えれば、本体のミニマムさと相まって、それはそれで有用性があるかー、と。なのでMacbook Proは当然の除外。そういう意味ではiMacも、ましてやMac Proもそういうことなんで無しの無し。Mac miniかMacbook Airで超ハイスペックマシーンとして、色々遊んで楽しむガジェットって位置付けやな。

しかしぽちったらさっそくのApple節全開ニュースで萎える。手持ちのMacbookもこないだのアップデート以降Bluetoothがポンコツ化してるから、今のBluetooth担当がポンコツなんやな。ほんま頼むで。

ようやくでかなり出来上がってきた。

Unityいじりが興に乗ってた。ただでさえ、なんか作ってるとそればっかりやってたりするが、Unityはいちいちがめんどくさい。この上のアイキャッチ画像すら、「アプリのイメージ画像作っとこっと」と、シーンキャプチャ画像に最初は人を手書きするつもりやったが、そういやキャラのAsset買ったやん、登場させる予定もあるし使ったらいいやん、とインポートして、使い方調べて、容姿を整えて、思ってたポーズないやん、ポージングいるやん、とポージング用の別のAssetを探して、インポートして、使い方調べて・・・何しようとしてたか忘れるわ!の無間地獄、というか天国w。そうして何も記録してなかったらしばらくして「あの頃何やってたっけ・・・」ってなる。

ちなみに上の画像で使用しているAssetは、シーンにFantasy Adventure Environment、モデルにAdvanced People Pack 2、ポージングにVery Animationを使おうと思ったけど、適用モーションの立ち姿がぽかったんでそのまま使用。

足踏み(というか足踏みやと負荷が弱すぎるんですっかり屈伸になってるが)、しっかり朝夕に継続実践中で3ヶ月になる。それまで常にどこかしらにあった不調とか違和感とかが、すっかり無くなった。膝に軽い痛みというほどではない違和感はあるが、軽いにしろ1日1万回以上スクワットやってんやからまあそらそやろ感。それより、予想はしてたが食欲が非常に増進して、ついつい食ってしまうし、晩酌も日が続いても調子が悪くならんので、連日でがっつり飲み食いしてしまってて、ダイエット効果としては非常にあかん状況。まあそれでも体重はゆるやかに減少傾向なんで良し(安全猫)。何よりおいしく食えることに越したことはない。

赤線が体重。青棒が過去7日トータル(増減傾向確認用)
真ん中あたりで冬の部屋着になったんで実際はもうちょっと下がってる

結果的に、室内での足踏み&スクワットは非常に効果があった。基本、何の道具もいらんし、50cm四方もスペースがあればどこでも直ぐできるんでお手軽。マンションなんで一応気を使って100均で買ったクッションマットを敷いてやってるが、VRヘッドセットを付けた状態でも足下のスペースが確認できるという予想外のメリット。スクワットなら移動しないんであんま必要ないが、足踏みの場合は結構移動するからなあ。

そうして、VRウォーキングアプリ「Go Walk!」。実際使いながら自分のニーズ優先での実装に、現状、開発環境がOculus Goの超貧弱6dof頼りのステップカウントの調整が微妙過ぎてなかなか決まらなかったり、(その他、製作者の怠慢でのらりくらりのため)進捗が芳しくなかったが、最長40分のCコースもできて、ようやく調子よく使えるようになってきた。

しかし、いよいよブラッシュアップを詰めていっても、いまだ20~30fpsまでしか出せない。URP化もする予定(ステージに使ってるAssetがURP非対応やったんでかなりめんどいorz)やが、根本的な改善がいる感じ。走るにはいいコースなんで何とかしたいなあ。

次回予定地

Youtube見ながらとか、アレクサでニュースや音楽流しながらとかで気軽にできるが、やはり移動してる感と距離的モチベーションとしてのVRアプリの必然性が十分にある。それに外出制限が続く最近には、異空間に気軽に行けるという体験がエンタメ効果もあると思う。なので、アプリとしてリリースしたいとは考えてるが、Oculus Goはアプリの販売ルート自体が間もなく終了、今後のサポートも無くなる。現状ママでアプリをリリースするには、Oculus Goアプリとして、開発者モードでapkを自前で入れてもらうか、Oculus Quest 2へ移行するかしか無い。

Questでの開発自体は、実質、現状と大して変わらないんで何の問題も無いが、しかしなあ、Facebookアカウントとべったり紐づくんよなあ。リリース時のアカウントバン問題もそうやが、ここ最近の政治関係含めたうさn…キナ臭さとか、Instagramやらも含めたもろともの囲い込み体制の強化とか、ちょっと気持ち悪いんよなあ。正直今のFacebookからでQuest 2を買いたくない(まあFacebookに限らず、Twitterとかもろもろ他のSNS含めたサービスも全部、「売上上げんかな!」感が粘っこすぎて、もうあんま使いたく無いんよなあ)。

しかし、そうなるとハードウェアのインフラは、商売下手でVR界隈は最近迷走続きのValve関連か、その他有象無象の中華系メーカーしかない。選択肢少ねえなあ、VR。_ノ乙(、ン、)_

新しいMac出たな。

しかもM1とかいう新しいCPU。確かに近年、ロジックボードの取り回しやらコントローラー始め多チップ連携やらすらボトルネックなくらい処理速度が極限化してて、集積精度もやたら上がってんだから、いっそCPUダイに全部載っけちゃえばよくね?ってのはある意味予定調和やろうけど、それをメインストリームとしてやっちゃえるのも、ハードもOSも作ってるAppleやからこそやな。まあしかし、PC/AT以降、アッセンブラなコンポーネントを用途用法に応じて組み合わせられたからこそ、ここまで発展してきたパーソナルコンピューティングの歴史が、一つのシンギュラリティを迎えたと思うと感慨深いが、まんま1984の体制側とダブらへんか?っていうのが因果でおもろい。w

ちょうどヨメのMac買い換えの話が出てたとこやったんで、Rosetta2もしっかり仕事してるっぽいし、これにしちゃうかーと考えてるが、仕事に関する細々した互換性は数ヶ月、ヘタしたら数年待ちな可能性もある。なんで、いっそ自分のMid 2014と入れ替えで色々検分してみるかー(私利私欲しかないw)(4k動画とかちょっと遅いしなw)、とか思ったが、ようやく出てきたベンチとか見たら、あくまでMacと比較してのハイパフォーマンス。グラフィックに至っちゃあGTX1050、RX560を若干上回る程度って。「奴はこの四天王でも最弱」ってレベルにも至ってないやがなw。しかもeGPUのサポート無し明言とかー。

まあMacのみで事足りる目的ならベストバイって感じやな。ネットワークとかUSB周りとか外部連携とかは、今より下がることはあっても上がることは無さそうな予感。いよいよiPhone、iPadモデルでのMacな世界に収束していく最初の第一歩って感じか。

Windowsが先んじてやってた(ってそっち界隈は実際使ったこともないしあんま知らんが)があんまパッとせんのも、初動の互換性がーというより、そも用途として掬いきれんかったってことじゃあないのかと。それはスマホ、タブレットがPCに取って代われん理由で、そういう意味でも、軽作業や特定用途と、後スタバニーズwのMacは、ここまでの「あんま欲しいと思わんかった」期が続いてのコレなんで、特に信者にとっては「うひょひょひょひょー!💕」やなw。

最近の進捗

iPhoneな。「どれならええのん?」的に4サイズお取り揃えにiPhone 5のデザインにまで戻して、おまけにAndroidのフラッグシップ「Google Pixel 5」の発売日直前の発表会とかな。もうなり振り構わん売らんかなでホンマ萎えるわーw。身を削り、粉にまでして、苦心惨憺生み出した上で、おくびにも出さずに「おら!どうじゃこれ!お前等!」ってドヤ顔で出す矜持もすっかり無くしてもうてんがな。バリエーション出すなら「は?何やその構成w」って言わせた上で、時間経ったら「おいおい、ええがな!」って言わせてこそやのになあ。まあどーでもええけど。

Unity Assetの福袋的なHumble Unity Games and Game Dev Assets Bundle 2020(24Asset、$1,157が$29!)が来た!と思ったら、続いてMega Bundles Japan(16Asset、$625.94が$59.99)までやってきた。どっちにも流せないAssetが入ってたんで、勿の論でポチっとるわけやが、当然お目当て以外も含めた購入Assetの見定めをしない事には、例によっていざという時に使えなくって勿体ない。んで、チマチマと合計40Assetの使い方を調べたり動作検証をするわけで、どうにも時間がとられて困る。当然全部は終わってない。

まあそうするだけ便利で開発する時間を短縮できるしより素晴らしい出来栄えの機能が利用できたりする。が、それにしてももうちっと学習効率がどうにかならんもんかなあ。いちいちの使い方も勿論やが、UnityのバージョンとかRPとかの相性とか、大概がものすごい深みに引きずられて検証だけで疲労困憊する。しかも面白いんで質が悪い。

まあそんな中、運動不足解消VRアプリ「Go Walk!」の制作はチマチマと進捗していて、動作感の検証にやっと入れた。

ショートコースの冒頭部分

今回は固定コースをようやく設定。1周約10分のショートコース。体感的には思った以上にいい感じ。演出面を入れるほどに良くなる感がある。あれもこれも入れたい。しかしOculus Goでの実証なんで、既に重すぎて倦ねるし、まだまだ実用機能も何もかも足らないが、検証と調整を兼ねて毎日利用してる。

普通のアプリもまあそうやが、実際に動かすと、課題が排出されるが、VRの場合はそれがまあ半端なく大量に排出される。構想から制作、実証で、それぞれホップ、ステップ、ジャンプってくらいに、普通のアプリの考慮不足が浅く感じる程に。それと同時に、更にやりたいアイディアも大量に産出される。

VRに限らず、過去毎回、そうした「やりたいリスト」で無理なクオリティや課題にまで持ち上がって、最終的にモチベとリソースが尽きて蔵の奥に収納されてしまうんで、今回はとりあえず「やりたいリスト」は横に置いといて、実用の基本機能を実装していこう。いやホンマ。頼むでホンマ。

しかしまあ、キャプチャを撮るだけでも、Oculus Goとのリンク不可とか、1秒でキャプチャが終了する謎のトラブルとか、そうした作業をOculus Goが「生きてる状態」(つまりヘッドセットを装着したままで)やらんならんとか。ほんとまああれもこれも、いちいちで「そういうとこやぞ」と。

こんなん、ワイワイと皆で遊ぼうとして、「じゃあ画面を映してみんなで楽しもう!」って時に、いつまでも接続できずに場が白けるとかほんまな。

とまれ、実働のパフォーマンス不足も結構あれなんで、もろもろOculus Quest 2の評価がよさそうなら、早々に導入するかー、とも考えてるが、リリース直前で購入(予定)者のFacebookアカウントがBANされまくってるとかなー。「秋のクエスト2BAN祭り(ハート)」とか、どっかのお皿プレゼントキャンペーンかとw。期待値最大限に上げきってから落とす鬼畜w。ほんまそういうとこやぞって。

3Dデスクトップ探したら昔で終わってた

すっかり大きい画面で快適やが、慣れてくると色々と気になるポイントが。そのひとつが、デカさ故に端の方が遠くて見辛い。

画面が狭い時は後ろに回して、Cmd+TabなりAlt+Tabなりで切り替えるが、開いてるウィンドウが多くなってくると、いちいち「えーと、どのウィンドウだあああ」とサムネイルリストを探さないといけない。特に最近のアプリはパレットも増えて全画面での使用前提やったりもするしなあ。

それが、見えるところに置いておけるんで、切り替えはクリックするだけ。ちょっ早。最近積みゲーをやり始めてるが、ウィンドウ設定でも十分デカいんで、横ちょに置いといて、気分転換にすぐ出来るし、すぐ作業に戻れるしで快適。

そうして使わないウィンドウを置いておく分にはいいが、動画とか、見る為に邪魔じゃない画面の端の方に置いておく場合は、すごいパースが付いてて視覚的に見にくい。資料とかも、見ながら作業する場合、画面の端の方に置く程に見にくい。そうかそりゃ湾曲ディスプレイも産み落とされるわなあと。

まあ画面曲がらねえんだからしょーがねえわな、と思ってたが、ふと、何かの記憶(多分、パノラマVRとかの時に散々やったベクトル変換とかの記憶)が引っかかった。で、「とりあえずYoutubeとかWeb系ならCSSで要素を回しゃいいんじゃね?」と、回してみた。

Chromeの開発者モードでcssにrotate3d()追加して回す

微調整はめんどくさいが取りあえずそれっぽい。w 作業中チラッと見る時の、向こう側が遠いなあって違和感が無くなった。意外と実用で面白い。w

動画の操作もできて、Youtube内ならページ遷移してもCSSが保持されててバッチグー。かと思ったら、「広告をスキップ」ボタンもバナー広告閉じるボタンも押せねえ!くっそマジかー。

そういやVirtualDesktopでデスクトップの湾曲変形とかやってたなあ。そういうアプリとかあんじゃねえの?と探したが、これとかこれとか、それっぽいのは昔の残渣しか見つからんかった。orz まあそも需要無いわなあ。昔のやつは、未来の期待値が盛り上がって生み出されたんやろけど、負荷とか実用性とかで潰えたんやろなあ。しかし今後のパーソナルなモニタの大画面化があるとしたら、デスクトップが球面座標な環境があれば、マジで湾曲ディスプレイじゃなくて普通の大画面モニタで便利に使えていいんじゃないか。

取りあえずは、Webベースで表示可能なやつ用に、URLコピペで表示・調整できる枠だけのツールとか作るかあ。

デスクトップ周り整備

前は顔を上げると見えていたベランダ越しの外の風景が、外部モニタで完全に視界が塞がれて集中がパ無い。しかしあまりに広すぎて、ウィンドウを上の方に置くとかなり見上げるようになるんで、若干首にクる。モニタ位置自体をなるべく低くしたら、今度は机上のアレコレで、画面下のアプリトレイ?ドッグ?が塞がれる。MacもWinも両方して困るなあと思ってたが、ふと「移動できたんじゃね?」と思い出した。そういや最初は右だの左だのって移動してたなあ。すっかり忘れてた。ということで、MacもWinもドッグを画面右に移動した。バッチグー。

ついでに、時計も表示が小さく遠くなって見にくくなったんで、これも「Widgetで時計とかあったよなあ」と、アナログのシンプルなデスクトップ時計を探す。が、なんだ、そういやどっちも随分前にWidget自体無くなってたか。最近iPhoneのWidgetが話題になっててすっかり記憶違いしてた。ややこしい。

しょーがないんでそれっぽいアプリを物色したが、MacもWinも意外とこの手のアプリが無い。あってもなぜか微妙に古臭く、ダサダサばかりで萎える。そういや昔は自分の好みで作ってたなあ。そういやUnity、3Dでしか使ってないが、2Dもいけるがな。MacもWinもビルドできるし。久々に作るかー。透明Windowとかできんか?

とまれ、外部モニタ設置はとりあえず人心地ついた。が、リアル机上がMacBook本体とテンキー付きフルキーボードがコンフリクトして、狭いとかいうレベルじゃない。重ねて使うしかない。そういや前も机上スペースの問題で、Winは小さめのBluetoothキーボードにしてたっけかー、と久々引っ張り出したが、残念ながらOPキー周りの一帯が死んでた。「もうこれはダメかも分からんね」ってことで、「アーマゾーン!」。

買うならいっそ、MacとWinを切り替えられるのがいいなあ、とラインナップをチェックしたら、あれな、Bluetoothキーボード、いつの間にかまた一段と安くなってんのな。まあもちろん今時はアホみたいにくっそ高いキーボードも山程あるが、こちとらグリーンディスプレイの頃からのシニアPCユーザー、キーボードとか、選り好みできるようになった期間の方が短いからな。打てりゃいいんだよ打てりゃ。それにストローク深めのメカニカルモノより、薄いパンタグラフの方が好みで、自然、高級キーボードにはとんとご縁が無い。ってことでお安いやつから無事選択。それにしても今回のは2k円。やっす。w

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デカいリターンキーとちゃんと十字配置のカーソルキーで、即決。案外とこの手のミニキーボード、リターンが横長だったりカーソルが変な配置だったりで、ブラインドタッチしにくかったりするが、これの配置はなかなかよろしい感。

昨日の今日で早速届いて、Bluetooth接続。Win、Macの切り替えも問題無し。机上スッキリ。意外としっかり動いてよろしい。若干、左Shift横の「¥|」キーがどうにも邪魔で一部左Shiftキーとの同時押しがしにくいし、配置自体もおかしいが、まあしゃーない。

マウスも切り替え式のにしようか、とも考えたが、タッチパッドを失って、この上Magic Mauseまでもというのは、まだちょっとリスクが大きい。180度スクロールは機会は少ないがいざ使えない局面でかなりストレスになる。Winがマウス上にタッチパッド採用するか、Magic MouseがWinでも切り替えて使えられるようにならんもんか。

いやしかし、デカいモニタはマジベリーグッド👍。なんなら仕事机はその幅のモニタと一緒になってたらいいんじゃ無いかと思う。

こんな感じ。

しばらく使ってると、なんだかいつまでたってもMac/Winで切り替え時にミスタイプする。今まではキーの並びが違うことで手が切り替わってたが、同じキーボード使うんで、脳でスイッチしないといけないっぽい。特にMacのCmdとWinのCtrlが混乱してどーにも慣れない。ってことで、かなり前から度々使ってた「ChgKey」を召喚。

「Change Key」非常駐型でフリーのキー配置変更ソフト – 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/

レジストリを書き換えてくれて安定動作の便利ツール。これでCtrlとWinキーを入れ替えると、MacもWinもほぼ同じ操作感でベリーグッド👍。

「バージョン10になってまだレジストリかよMSぅ!」とも思うし、こういうツールはOS側でサポートしてもらいたいもんだが、まあ替えられたからいいや。

VR逡巡

大阪梅田のVR施設、VR ZONE OSAKAが閉館。

【重要】VR ZONE OSAKA閉場のお知らせ | VR ZONE OSAKA
https://vrzone-pic.com/osaka/news/20201002_information_1.html

「くくく、まあよい。あれは関西VR四天王の云々」とググると、梅田ジョイポリスも日本橋のも、とっくの昔に閉鎖しとるがな。残るはあべのハルカスのお膝元、SEGA VR AREA ABENOが唯一となるのか。しかしネット上にほとんど情報無いなあ。

VR施設が立ち行かないのは以前に散々試算してて、まあ当然の結果やったんかと。一人当たりの占有スペース、占有時間、コンテンツの確保と入れ替えに機材メンテナンス、そして最大は、広告手法とリーチ。分かったようで分かれないってのがVRの最たる所なんで、ゲームメーカーの後ろ盾でも無いと、そもやってけんやろ、と思ってたが、それでもこのコロナ禍があったとは言え、後ろ盾があってもあかんかったかとは残念。

そもそもVRはホームエンターテインメントとして、ゲームセンターは当然、映画やテーマパークの娯楽施設は元より、旅行やショッピング、そこに至る旅程、そしてそれらのモチベーションたるコミュニケーション自体の代替となるもの(と思っている)。なんで、エンターテインメント施設としてやるには逆張りもいいところ(個人の感想です)。

それでもそうなると現状の経済がそっくりひっくり返ることになるんで、まあそういう事はまず選択としてあり得んし、まだまだリソースが足りなさ過ぎて、そこまではまだ実現不可能。なんで、まあしゃーないわな。

その辺、先日発表されたOculus Quest 2の、やっとOculus Connect改めFacebook Connectのキーノートも見れて、内容が分かってきたところだったんで、もろもろ合わさって特に感慨深い。コスパ度外視のスペックに、その上で、PCとつないでPC VRも可能とか、まあ完全にやる気全開で凄いなFacebook。

去年、Oculus関連の売り上げが1億ドルを超えたと発表されてたが、Oculus買収額の20億ドルに、それ以降に掛けた開発費を加えずとも、まるで割に合ってないが、「まだまだ何もかもに手が届いていないだけ」でしかなく、そういう意味では、今回のOculus Quest 2が、どれだけその足りないところを埋め尽くせるのかというところが非常に興味深い。

まあ、あの時点としても20億ドルでスタートアップを買収するとか、ザッカーバーグ自体が解っちゃえる状態で未来が見えちゃったんだろうなあと思うが、その結実が(これまでViveでVRやってきたもんで)知る限りFacebook Spacesだけなんで、現状、もしくはQuest 2の販売で、その辺見られるもんなんだろうか。実質的にVRの牽引力がFacebookしかない現状、未来への距離もFacebook次第と言えよう。

Amazonでも予約が始まって、何やら量販店店頭でもがっつり売りまくろうって状況らしい。そうしてポチってしまうところなんやが、スペックやパフォーマンスが劣るだけで開発環境も検証環境もあるっちゃあるんで、とりあえずは本分、自分でキラーアプリと言えそ気な動くモノができるまでは、Quest 2がどこまで世界を変えていけるのかを眺めておく予定。

まあようやっと手持ちのAssetの中をOuclus Goでうろつけるとこまでは漕ぎ着けた現状なんで、道はまだ遠く険しいんが。

検証程度ならOculus Goでもまだまだ十分

モニタゲット

無事、43インチ外部モニタをゲットした。ヽ(゚∀゚)ノウキャー

そしてスタンドも購入。いつもは安くて1万円くらいなのが、Amazonで最安を競ってた様で7千円台になってた。ラッキー。

見事なまでにバラバラでパーツの多いスタンド

キャスター付きで移動も可能。取りあえず従来通りのポジションにセッティング。

組み立て後、設置

いやあ、デカいな。目の前にデカい壁がある感じで圧迫感がぱない。視界に収まらない。w

広角でフレームに収まらない。下にちょっと見えるのがMacBookw

いきなりの4kフルピクセルは文字とかちょっと小さすぎたんで、ひとつ粗い解像度(3360x1890px)にした(キャプチャ画像はその時のもの)。現在はMac、Win共にフル4k。

サイズ的には21インチ程度が4面付く感じなんで、ウィンドウのサイズを画面の1/4程度にすると、43インチ内に配置自由な21インチモニタがいくつも使える感じで非常にいい。当然横長縦長どっちもオッケー、自由自在でバッチグー。

何気に開くWebページのサイズを1000px角以上にしても、それが画面の1/6程度しか占めない。いやー広いー。広さを必要としないウィンドウは、画面のどこにでもwidget感覚で置いとけて、これもいい。

[iframe src=”https://ixvr.bearbrand.jp/vrview.php?vdid=master_vr5f6ae054641e8&NIF=1″ width=”100%” height=”400″ style=”margin-bottom:0;”]
パノラマVRで見ると実際に見たイメージに近い感じ
マウスでドラッグすると見る方向が変わります

20インチ程度、せいぜい30インチまでのモニタなら、MacOSのインターフェース(特にメニューの画面上部の固定配置とか)が、今までWindowsと比べてUIが優れていると感じていたが、40インチオーバーだと、画面上部に固定のメニューは、操作的にも視覚的にもかなりキツい。PhotoshopもWindowsではデフォのアプリケーションフレームを、Macで始めて「必要で」オンにしたが、Windowsと違ってウィンドウ上にメニューが無いんで、使い辛さは改善できんかった。FinderのQuickLookも、モニタがデカくて素材もデカいとドットバイドットで表示しようとして必要以上にデカくなるし、レスポンスも悪くなり逆に見辛い。その他、今まで限られた画面スペースをうまく使える便利に感じてた機能が、軽重はあるもののことごとくネガティブ感に。なるほどー。逆にWindowsはフラットデザインからの多様デバイス展開のデザイン路線で、いちいちデジタルサイネージっぽいのが如何とも。

デカすぎて、SFに出てきたり実際に製品もある、湾曲したモニタの必要も感じるが、まあコスパ悪過ぎるし囲まれて閉塞感キツそうでどうなんやろか。

そして広くて見上げる感がすごくて首が疲れる!むっちゃ肩凝る!テーブルとか作業構成も検討課題やなあ。画面設置をかなり下目にして、あまり視界を防がん小さめのテーブルとかにするとSF感上がりそうでちょっと試したい。

しかし、43インチモニタは大正解!これ以上デカいサイズは立って、タッチとかペンでの操作になる気がする。そしてせっかく広いんで、そもそものオペレーションも考えたい。VRで考えてるインターフェースが、デカいモニタでも有効かも知れない。

android早くも2機種目3台目

3GSからのiPhoneユーザだったが、6s以降、プロダクトデザインはダサくなる一方、iなんたら系サービスはラグが酷いわ禄に稼働せんわでいつまでも実用にならんし、何より、外部からのiPhone内部の保持データが扱い難くなる一方の改悪続きで、Apple様仕様が胸クソ過ぎで、もういい加減愛想が尽きた!Androidに変える!と思ってからずいぶん経った。ようやく情報収集と機種選定に目途が立ち、しかし購入に至るまで紆余曲折があったりしたが、なんとか今年3月、UMIDIGI Power 3を入手した。

iPhoneからandroidへの移行は今までのAppleおまかせと違って勝手が分からず、LINEのデータが吹っ飛んだり、ちまちま続けてたゲームのデータが移せんかったりと細々あったが、粗方はGoogleアカウントをメインにネット系サービスなんで、ほぼほぼ使用上の問題無く比較的スムースに移行できた。

バッテリー交換したがそもそも2kmAh程度でゲームしちゃうと2時間も持たないバッテリーポンコツなiPhone 6sから、5kmAh超えで朝の満充電から1日使ってもまだ30%〜70%も残ってるバッテリーモンスターのPower 3に変わったという点だけでも、かなりの隔世感。おまけに他のUSB機器の充電にも使えるんで、別でモバイルバッテリーを持ち歩かなくてよくなった。

4.7インチから6.53インチにアップした画面サイズは、いちいちタブレットだったマンガとか雑誌とかをスマホで済ませられるようになるかと期待したが、その向きにはまだ狭く、Webやゲームの表示性能的にも特にメリットは無い。取り回しがデカすぎるだけやった。

アプリのラインナップには思った以上に違いが無かった。バックアップはGoogleクラウドで事足り、USBを差せば(いちいち設定選択が必要やが)ストレージに自由にアクセスできてファイルコピーも簡単。許可すればapkファイルのコピーで勝手アプリも入れられる。マイクロSDカードも使えて今後の容量不足の心配も無し。と、今までのストレスから解放。

クァッドカメラは高画素、広角、マクロ、深度と一揃い。OSアップデート後、写真はブラッシュアップされて、まあ使える。広角便利。但し動画はポンコツで、画質は昔のトイムービー感。iPhone 6sですらスタビライザーいらずの手ぶれ補正やったが、手ぶれガタガタの残念。後フィルターで手ぶれ補正できるが、結構時間が掛かるしワザワザなあ、と。

まあ総じては危惧していたandroidにすることでのスマホとしての利便性はあまり毀損されること無く、メリット増強。熟成したandroid10はすこぶる使いよかった。

そうしてゴキゲンで使っていたが、3ヶ月ほど経ったとある日、今まであったカメラの広角、マクロの切替ボタンの表示が無くなってた。サイレントアップデートしてるっぽいんで、そのへんの影響かなー?と思ってたら、インカメラの切替ボタンも無いがな!

さすがにおかしいんで、appストアからカメラアプリをダウンロードしたりして色々調べると、広角やマクロの撮影は問題無かったが、どうやらインカメラが死んでる模様。インカメラが死ぬと標準のカメラアプリで広角もマクロも切り替えボタンが表示されなくなるという不具合っぽい。マクロやインカメラはともかく、広角は困るなあ。

ゲームで白熱すると、操作で画面を強く押したりする。前から「画面も本体もけっこう頑丈やなー」と思ってたが、Power 3はインカメラがパンチホールで、液晶内に穴が開いてる。これが強度不足なんじゃないかと妄想。

しかもパンチホールが角にあるんで横持ちゲームで操作場所近くになる

早々にAmazonからメーカーに問い合わせると、新しいのと交換するから送ってくれと。コスパいいのにサポートいいなあ!と即発送したが、発送したと連絡した途端に着いたとも何もなく放置プレイ。すぐ送るっつってその手かー。中華クオリティーかー。

去年の注文後放置に続いてまた騙されたのか感に苛まれつつ、催促した結果1週間後にようやく交換品到着。しかし、以前は問題なかったフルHD動画がコマ落ちして使い物にならず、コンパスも加速度センサーもグルグル回るだけで、ナビやVRで使い物にならず、のポンコツハズレ品。orz いきなり中華クオリティ全開にすんなや。

微妙に不具合あるがめんどくさいんでそのままにしてたが、じわじわと、そもそものパフォーマンスの低さ、OSのアップデートの無さ(セキュリティアップデートが去年12月から更新無し!)、Googleアシスタント使うと音が出ない不具合もそのまんま直ってない(交換後、再度回避設定に3日もかかる面倒 orz)、そして使用中、たまにアプリが起動するようなアニメーション「だけが」表示される挙動不審で、今までもあった細々が不満として気になりだした。

そうしたところに、コスパモンスターのXiaomi redmi note 9s登場。2万円台という安さで、6.67インチ画面、動画も写真も評価の高いクァッドカメラ、5kmAhのでかいバッテリーと、構成だけ見ればPower 3とほぼほぼ同様やが、搭載CPUがSnaodragon720Gということで話題騒然となった。antutuという、その筋では有名なベンチマークアプリがあって、iPhone 6sもPower 3も、だいたい14万点くらい。まあ、重いゲームとかしなければ十分実用ってレベル。iPhone11や同レベルandroidのいわゆるハイエンドモデルで40万点台。最近でこそ50万60万ってモンスタースマホもあるが、まあ本体価格が6万円で激安!と言われる高価格モデルやったりする。それがredmi note 9sのスコアは30万点弱で、この価格でそれはちょっとコスパおかしいってレベルらしい。

程なくして、Amazon始めネットストアに海外版の輸入品が大量に並び、しばらくして日本版の正規販売も約2万5千円というリーズナブルプライスで、Amazonで始まった。

スマホの故障で実機が無いというリスク体験も相まって、代替品確保の意味でも買っちゃおっかなーと、カートに入れたりしてたが、さすがにその目的だけには無駄遣いがすぎる(故障した時に買えば2、3日で届くしなw)んでポチらず放置。

そうして、それまで4GB/64GBモデルのみの扱いだった正規品が、6GB/128GBも3万弱プライスで発売開始。Power 3が4GB/64GBなんで、6GBモデルなら買う意味があるな!wとポチりかけたが、ほぼ同じタイミングで、キャリアのMVNOが、新規ユーザー向けにredmi note 9sの4GB/64GBを1万以下(MNPオプションとか付けたら1,800円!)、6GB/128GBを1万5千円で売り出した。「そこは既存ユーザーにこそ安く売れよー!」と、衝動買いが一気に冷めた。

そうしたら、キャリアから既存ユーザー向けの機種変セールが始まり、Amazonの5千円程安い、しかし新規ユーザー向けプライスを見た後なんで「ハーン(動揺)」と静観してたが、まさかのAmazonでの正規品取り扱い終了!(品切れ?)。キャリアから新規、機種変共に6GB/128GBモデルの販売が開始され、そして、追い打ちでキャリアから5千円割引の機種変クーポンのご案内。都合、6GB/128GBモデルが約2万円!というファイナルアンサー状態にあえなく陥落。ウハ━━(゚∀゚)━━!!!!

そうして注文したが、注文フォームの配達指定日を「えらいかかるなあ」と思いながら一番早い日(1週間後)で選択したら、普通に翌日発送翌々日地元配送所着とかな。配送業者にユーザー登録してフォームから配達日変更しようとしたら指定日以降しか指定できんとかな。電話したら当日配達即OKとかな。( ´Д`)=3はあーーーーー。旧態依然のカスタマーサービスは度が過ぎる程バカ丁寧なのにITになった途端に世界一杜撰になるのなんなん?呪われてんの?わざわざ電話とかITリテラシーがどうとか言うレベルじゃ無く要件定義からして無脳過ぎて怒髪天。仕事しろ。

まあそんな二転三転に最後はミソが付いたりを経て、半年にして2機種目3台目のandroid端末を入手。iPhoneからandroid、故障交換時のGoogleドライブ経由と違って、android実機間での引き継ぎは、Googleアカウントで勝手に機種間リンクしてくれてお手軽。

いややっぱりパフォーマンスは正義。そしてほぼ同じ5kmAhバッテリーやのにPower 3より薄く軽い。そしてセキュリティアップデートも2020/08!何から何まで満足。何より実用スペックの2台合わせても4万円いかないコスパはありがたい。

と思ってたら、まだaliExpressでの販売のみやが、同じくXiaomiからPOCO X3とか言う、6GB/64GB $229、6GB/128GB $269で、画面120hz、ステレオスピーカー、当然のクアッドカメラに30w高速充電5kmAhバッテリー等々の充実装備に、antutu30万点超えのsnapdragon 732Gとか言うのが出てたりな。まあキリ無いけどな。中華スマホ、というか青息吐息のHuaweiの後釜取ろうとXiaomiのパワフルさ。同社内で価格競争とか。w

ちなみに、日本でも特需狙いで煽りが激しい5Gは、特に中華スマホはラインナップが揃ってきてるが、整備レベルであと数年かかるし、なんなら来ないんじゃ無いか?と思ってるんで、鼻から対象外。そも屋内光回線の現状とか見ても、回線速度確保は相変わらずのコスト反映。それを無線で端末単位で確保するとかな。前提としての等価交換を引き受けられる勇者はまあ頑張れって感じ。わいは当分、外は4G、屋内Wi-Fiでええで。

モニタ

去年から、壊れたり、入れ替えしたりで、現在手元に外部モニタが無い。まあ狭いながらもMacBookの素の13インチで、何とかやりくりしてる。リビングモニタにつないでるWindowsも、ゲームはリビングモニタでやるが、何か作業する時(もっぱらUnity)は、Macからのリモートデスクトップ経由で使ってる。リモートデスクトップ自体は、最近すっかりよく出来上がってて、ギガビットのLAN環境ではレスポンスも良くて何の問題も無い。

まあ大概の作業は問題無いが、UnityのAssetや使い方の動画をYoutubeとかで見る場合に関しては、最近の画面キャプチャはHDが当たり前、場合によっては4Kで、だいたいが全画面キャプチャ(解像度落としたり画面の一部切り取ったりして見やすさを意識してんのは日本人くらいで、ディープな技術系動画はほとんど海外もんばかり)。そうした高解像度の全画面キャプチャを13インチで見ると、メニューの選択項目とかマジ見えん!🥺ピエン!

Macのアクセシビリティのズーム機能を使ったりしてなんとか凌いでるが、選択したメニューを確認するにも、画面の横ピクセルが少ない分、やたら長い動画のシークバーの、微調整もやりにくくて、いちいちが面倒くさい。

そして最近更に面倒くさいのが、リモートデスクトップで使うWindowsで、マウスが相対モードでは無く絶対モードしか使えない事!通常使うには絶対モードで全く問題無いが、ゲームとか、Unity(!)とか、相対モード前提の場合、良くて使える範囲でだましだまし、悪いと全く使用不能になる。

20インチデコボコのHDモニタとか今時1万円程度なんだからさっくり買っちゃえばいいが、もろもろで去年から既に数台購入してて「こんな中途半端なモニタを一体何台買うんやー!」という抵抗感がある。そしてリビングモニタに4k43インチを買ってから、次の外部モニタは4k30インチ以上や!という思いがあるんで面倒くさい。

ん?ならばいっそリビング用をサイズアップして、今のリビングのやつを外部モニタに徴用すればいいんじゃね?わーいそれなら一回り大きい55インチくらいとかいくらだ?と調べたら、まあ安くて7万くらいするよねと。あんま使わんリビングモニタに7万なあ。しかも入れ替え目的で、実利的には43インチ外部モニタを買うような気分やからなあ。(´ε`;)ウーン…

と、見当つけた55インチモニタをAmazonのカートに入れっぱなしのまま倦ねてたら、なんかいつのまにか一部の4k50インチの「テレビ」が、5万円以下になってる。こないだまで10万弱くらいしてた気がするが(「こないだ」が数年経ってたりもするがw)。あまりに売れずにテコ入れか?オリンピック特需終わりの放出か?(終わってないw)

テレビ(番組)を見る気は全く無いんで、ホーンと眺めてたが、なにやらb-casカード差さずとも外部モニタとして使えるらしい、と知ってどよめく。w

いやしかしテレビの場合はHDになった時みたいに「ハイビジョン!(ハーフHD)」ってのがあるからなあ。「4k対応!(フルHD)」ってのじゃねえのか?と調べたら、まあちゃんと4k画面っぽい。どうも地上波(?)も4kになるんで、画面は4kでも、チューナーがHDの場合は「4k対応」という表記になるらしい。まあチューナーは剥がして捨ててもいいからどーでもいい。VAパネルとかADSパネルとか、ストライプとかペンタイルとか、またぞろ色々あるが、その辺もどーでもいい。横に並べるならともかく、普通に見てたら費用対効果以上にはさして変わらんし。

しかし最低価格帯の品定めはメリットデメリットが大きすぎて毎度毎度倦ねるなあ。まあそれが楽しみでもあるが。しかしまあ、外付けHDDつなぐだけで録画できるとか、裏番組録画用にダブルチューナーとか、ネット機能こそ無いだけで、テレビとして一揃いが標準装備とか、今時のテレビはコスパすごいなあと感心。いらんけどな。w

そうして倦ねまくって、もういい加減モニタの狭さが極まってきたんで、19日のAmazonタイムセールでなんも無かったらポチる!と思ってたら、今日、こんなのが出るというニュースが!

Philips、4画面表示も可能な42.5型4K液晶 – PC Watch

43インチ4k!HDCP2.2のHDMIにDP!おまけにVGAまで!w そしてピクチャーインピクチャーーー!!今のリビングモニタに欲しい筆頭機能やが、搭載してるのはハイエンドテレビばかりで諦めてたが、こういうのが出る時代になったんやなあ。(=_=)シミジミ

しかも価格が4万円台!まんまドストライクやーん!くっはーーーっ!( `Д´) こういうのでいいんだよ!厚みが分厚(バッツ)くてぶっ細工やが、ムッチャええがな!10月かあああ。まだ倦ねさせられるのかあああ!