PHP三昧

ここんところ、自前のパノラマVRアルバムサービス IXVR(アイペケブイアール)の改修が続いてる。終わらない。orz

2年程前から「デザインを今っぽくしてー、今時のVRカメラで撮った正距円筒図の画像・動画を上げられる様にしてー」と、当初はさっくり更新する予定だったのが、が、FW導入前の制作なんで内部構成が(今時と比べて)乱雑で「書き直したい病」が発症してしまって、結果連鎖的に全体改修となり解析やテストで時間がかかりまくってバベルの塔かサグラダファミリアかって感じな。orz
当初の制作が2010年8月頃だったようなんで、もう8年かー…そら古なるわなーと。シミジミ

そうこうしてる内に、去年から検討を続けてた新事業案のVRスタジオ、VRカメラレンタル、その他教育や介護、ショッピング等々のVR活用展開のための、ベースシステムとして使う事にもしたんで、余計にあれもこれも変更という結果に。

それで7月くらいから本格的に改修してるが、そもそも受託仕事とかはそれなりのスピードで制作も改修もできるんだが、自前のシステムになるとなぜにこうも進まずいつまでも終わらんかなあ。

と思ってる所に、「ある案件が大変なんで8月中頃から末までヘルプに入ってくれない?」というPHP案件のオファー。そんな状態なんで「うんちょっと無理」と思ってたが、「リモートでいいから」と。

インフラとしてはもう10年位前から普通に可能だったりしてたし、当然IT界隈でも上りやすい話題やったりもするリモートワークやが、まあ言うても基本海外、日本じゃ大企業か、あっても東京話で、関西圏で個人でとなると、まあちょっとした作業的なもの(特に東京案件)はとっくに日常的にリモートになってるが、がっつりした中・大規模開発ものは当然、小規模案件でも、常駐という企業内に軟禁状態での勤務形態が常だったりする。

ようやく去年辺りから世間で普通にリモートワークとか聞こえ始めて、日本政府も「積極的にやりーや」とか言い出して、「これはケースとして実践しときたいなあ」と思ってたところに渡りに船だったんで、それならと受諾、で、8月後半はリモートでの受託仕事となった。

久しぶりの受託案件でFWも久しぶりのCakePHP3(1年ぶり3回目)、おまけにリミット2週間の案件、仕様も分からんしORマッパーとかも忘れてしまっててあれだったがまあなんとかなったっぽい。

そんで分かった。受託仕事が早く終わるのは、やる箇所しかやらんからやなあと。w

担当のページや機能を作ってて、インターフェースや導線、基本機能の実装の仕方や共通モジュールの構成等々、「あーなんやこれあかんがな」と思ってもイジらない。そらイジるとテストも検収も全部やり直しやからな。w
しかもお金もらう立場としては最大効率的に仕上げるのが任。他所は他所、うちはうち。

それが自前のはちょっとでも「なんやこれ」と思ったら直す。変える。直したり変えたりすると、関連する箇所の改修に行く、そのままどんどん連鎖的に修正する。元の改修箇所にいつまでも戻れない、という状況に陥る。なんならそれが多重化する。そら進まんわな。w

まあそもそもそうしたことが好きでやってんだから主客転倒しちゃってんだな。しょーがないやん。(笑えない

まあ未来は全てがVRに行くのは既定路線で、既にインフラも整っちゃってるが、現状構成技術が難しすぎるし、金もアホ程かかるしw、しかもパーソナルな体験なんで実際やるまでまったく伝搬要素が無い(伝えても伝わらない、類似技術での例示で伝わらない、つまりインフルエンサーが存在できないw)んで、リモートワーク同様まだしばらくの期間的猶予もあるだろうから、まだもうちょっと楽しみ優先でやるかと。やりたいかと。w

リモートワーク同様、東京じゃあレジャー施設としての普及も進んで(バックにデカいとこないと採算合わずに死ぬがw)、大企業やスタートアップでもコストダウンと期間短縮、リモートコミュニケーションでガンガン導入してるし(VIVE ProとかVIVEトラッカーとかメインはそっち需要やもんなあ)。

それでその内、視界領域や機器構成の単純化や十分に多種多様なコンテンツボリュームや、そして何より実用性実効性のあるキラーコンテンツがでることで、そして権力者がそれを体験して上意下達的に一気に普及するんだろうなあと想定しつつ、それまでになんとかキラーコンテンツ足るものを作っておきたいと思う今日この頃。

今回は(アラートだけに)福音やったが諸悪の根源w

Apple、iOS 12ベータのバグを修正――しつこいplease updateが消えた | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2018/09/01/2018-08-31-apples-new-ios-12-beta-fixes-the-annoying-please-update-bug/

自分のは旧バージョンで正常(?)なアラートやったが、アプデしてたとして同じ地獄とかブラックジョークやなw

ベータバージョンにアップデートしてから過去、「アラート発生」→「現行は旧バージョンで戻せない」→「頻発するアラートのうざさ」→「仕方なく次ベータにアップデート」の連続やったなあ。シミジミ

しかもご丁寧にも「アラートの発生間隔が徐々に狭まる」というアップル作りでうざさ倍増w

iOSベータ版離脱(ようやく)

iOSのベータプログラムがいい加減うっとおしいが、バックアップから旧バージョンへの復元が出来ないという罠(ベータ入れた後で取り沙汰されてるのを知ったorz)で苦々しくも継続してたが、現行バージョンが追いついたらしく、これ幸いとiTunesでバックアップを取って、iPhoneを初期化してさあ復元をかけようとしたら「iTunesのバージョン上げな無理」とかでできない!
AppStoreのアップデート見たらiTunesの新バージョン無いやん!ってことは…High Sierraにせえってことかーっ!と。詰んだ。orz
3回ほど復元をぽちっては絶望を繰り返して、たのむーっとiPhone再起動したら初期化がキャンセルされた。焦ったーっ(*゚ロ゚)
で、ポンコツHigh Sierraにアップデートは御免なんで何とかならんもんかとググったら

最新のベータ版から「iOS 10.3」正式版にアップデートする方法

あったーっ!証明書削除するだけやったーっ!(*゚ロ゚)
ということでベータ版証明書を削除して再起動してアップデートチェックしてアップデートしてめでたく正式版に戻った。
書いとけアップルーっ!!!(*゚ロ゚)

MAMP5

久しぶりにローカル環境のDBをphpmyadminでイジるためにMAMPページにアクセスするとバージョン5がリリースされてたんで、ローカルなんで何となくでアップデートしてみたが、ローカルサイトの容量が30GBほどあって丸々コピーし始めたんで焦った。毎回、自動で移してくれるのも旧バージョン環境を残してくれるのもありがたいが、残容量が常に厳しいんでサイズ的に焦る。

なんとか無事インストールを済ませたが、ここ最近毎回の如くでMySQLが起動しない。前回もその前もMySQLの起動で躓いて、なんとか起動にこぎ着けてきたが、ちょっと今回はいい加減徹底的に直そうと手を入れた。

結局、前回のバージョンアップ時にDBアップデートが出来ていなかったのと、そもそもの原因がMAMPのDBアップデートがshスクリプトで、内容がパスワード入りのコマンドラインだったためにMySQLのセキュリティエラーで通らなかったためだった。MySQLのエラーログは無いし、アップデートスキームも知らんしでめんどくさかったが、まあここ数回のトラブルの原因を潰せたんで結果オーライか。

と思ったらWebシステムのあちこちでエラーが出まくった。PHP7に上げればそうはめんどくさくないだろうと思ったが、ルーズなコードが尽く引っかかってめんどくさい。結局今日は1日過去のコードチェックに追われた。

DBもコードも、まあよくも動いてたなあという状況でもあったんで、不具合の棚卸しが出来てよかったと考えるかあ。

WordPressのエディタ新しなった

ちょうどテスト環境のための移設テストしてたらアップデート案内が出てて、アプデしたら新しいエディタの案内が出た。結構モダンなレイアウトが簡単にできるっぽくて面白いがより十把一絡げな感じになりそげな感じな。

丁度色々ページを作ってかなな感じだったのでいいタイミング。

Amazonプライムビデオ

シン・ゴジラがAmazonプライムビデオに登場してた。早速でBGVで見ようと思ったが面白かったんでOculus Goでどっぷり見た。前段の群像劇がゴジラの登場で一気にSF終末劇になってすっかり見入ってしまった。すげえなあ。こんなエンターテインメントが手軽に楽しめてありがてえ。

こないだまでLOSTの全シリーズがあるのを見つけて昔レンタルで途中で挫折したままだったんでBGVで通しで見てた。最後はテレビ版エヴァ的な「なんだそりゃ」って感じだったがまあ楽しめた。その前のウォーキングオブデッドは途中でマンネリ感が高まったのと突っ込みポイント多過ぎて見るのを止めた。シーズンモノは当たり外れが2か3まで見ないと分からんなあ。今はスーツをシーズン3まで見てる。まあおもろい。アリーマイラブの男版やな。

mDNSに対応希望

Oculus Goばかり触ってる。いい加減色々やらんとあかんのに。まあとりあえずの一通りはまあやった感なんでひとまずここまでか。

で、やぱーりWebVRに最適なのがすこぶる素晴らしく、ホームサーバーと連動すればマジでマストな感じなんであるが、残念なことにmDNSに対応してない。なのでローカルサーバ名が取れない。

泥的には対応済みっぽいんで、今後のアップデートに期待ってところであるが、そもそもDNSサーバもどこ向いてるかわかんない状態だったりするんでどうなんだろうなあ。(解析環境作りゃあ色々分かるんだろうけどそこまで手間をかけるリソースが無い)

とりあえずIPアドレスは通るんでいいっちゃあいいんだがー。

コントローラー取れた Oculus Go

何がめんどくさいって完結環境なんで何かチェックしようと手元のMacなりPCなりに手を伸ばしてもそこから届かないんだもんなー。

正確にはAndroid環境として届かせることはできるが、これがまあ、開発者版だったりもしかしてリリース後早々に変更だったりでか、色々とネットで見つかる情報が既に目の前の状況と色々異なってたりするんで、そんな事に数時間潰すんなら昔の碌なエラー吐かないコンパイル時台の様にトライ&エラーでやった方が手っ取り早いってなもんで。

で、コントローラーの値が取れない、ってえかそもそも「どういう状態にすれば取れるのか」が分からんので、AssetStoreのOculus Integrationのサンプルから色々試して、結局OVRCameraRigにTrackedRemoteつっこんでOVRInputで取れた。

いやあ片手コンでの移動は楽でいいなあ。どうにもVR的なビームやアーチで移動先をポイントしてワープ、っていうのが好きになれずで、内覧デモの操作とかWASD+マウス式での移動でやってたが、片手コンでの移動は無理な指配置とか無しで電動車椅子感覚で操作できて非常によろしいの感じ。ただ本式VRと違って空間位置が取れないんでインタラクションはメニューとかみたいなビームなりでポイントする手法にせざるを得んなあ。

それにしても、合間にVRビデオとかアプリとか試しながらだったが、由々しきことにもう見尽くした感が!せっかく手軽にVRが楽しめるデバイスなのに、肝心のコンテンツが無い!いやお前作れよって話か。そうな。それな。

Oculus Go届いた

ポチったOculus Goが一昨日の金曜に届いた。
Fedexから国内入ったら何も情報無くなって「どうなってんだ?」と思ったら郵便局が持ってきた。郵便局かー。外資に買われるかもってFedexにか?




途中でご飯が炊けたんで冷凍処理とついでに昼飯


コントローラーの持ち運びがめんどくさげ。取りあえずペーパーに包んでた。

今は小袋を横に付けてそこに入れてる。

いやあ表示キレイでスマホにVRレンズ付けたのとはレベルの違うさすがの専用設計。
そして被ったらVRのセカイで完結してて完成度高いなと思った。

そっからはOculus的セカイを色々と探った。面白いって言うVertual Vertual Realityも買って、お気に入りのINCEPTIONもあったんでDLして、なるほどこればっかり使うって言うのも納得の完結セカイ。なかなかUIも熟れててグッド。

で、そろそろUnityでアプリ試すかと今日着手。
まあ結果的にはAndroid環境整えるのに1日潰して、なんとかビルドまで行ったがコントローラー値がとれないまま、疑似で取りあえずデモを動かすまではいけた。
一回動きさえすればまあなるほどいい感じかと。後はどこまで負荷掛けられるのかやなー。色々動かそう。

Oculus Go

先日Oculus Goがリリースされた。

早速で一緒にビジネス検討してるメンバーが購入して、それから毎日Goばっかり使ってると言う。Vive持ってるのに。

気になりながらも他の事に忙殺されてなかなか検証のための情報集めもままならないままだったら、持って行こか?と土曜に実機を持ってきてくれた。ヽ(゚∀゚)ノ

ファーストインプレッションは「表示が綺麗!」「近い」「視野広い」。

まずピクセル感がかなり抑えられててぱっと見の表示が綺麗。この辺は一番肝心なとこでこの価格でよく頑張ったなあって感じ。

で、「近い」と「視野広い」はまあ同じ事で、Viveとか結構画面が遠いというか視野角の狭さも相まって大げさに言うと筒でのぞき込んでる感があったりするが、Goは視界が開けた感があってすごくいい。

VRビデオ見たりViveとBigScreenで共有したりと色々試してみたが、これは来る。2万円という価格設定が現状はともかくキラーアプリなりキラーコンテンツの出現で完全に来るだろう。

といっても今メインでフューチャーされてるアクションゲームやVRビデオでは無く、VRの真骨頂はあくまで仮想体験とコミュニケーション。これはこの1年色々試した中で、VRの有りようと未来世界を思考実験した結果で、キャズムを超えるとまたスマホ以来で世界の在り様が変わると思ってる。

惜しむらくはそのキラーアプリの先鞭となるだろうと思ってたFacebook SpacesがGo用にリリースされてないって事な。Goの検証後Spacesの現状をためしてみたが、かなり安定してきてたが、やっぱり相当処理が重いし、まだ結構バギーで、これは当面PCベースなんだろうなあと改めて思った。

その代わりか元々あったっぽいがよく知らないOculus RoomsっていうSpacesと似た様なアプリがある様で、取りあえずこれも体験してみてやなーって感じな。

で、デモで作ったUnityアプリをデプロイできたらお試し宜しくーって振ってたら早速昨日「やったでー」と来て引っかかるけどまあいけるで、との事。ならばあれもこれもアプリもGoを含めて規模感でViveやliftと棲み分けたらー、って予定調和ががちゃがちゃと脳内で組み変わっちゃったのでGoポチったったー。