Oculus Quest 2発表とVR雑感

64GB/$299(37,100円)、256GB/$399(49,200円)。内容と価格設定にFacebookの本気度合いを感じる。ネットでも意外と話題になってて、キてる感がすごい。しかしそうして沸いてるのが押し並べて諸々「知ってる」側っぽく、そりゃ「コスパ最強!」って飛びつくやろけど、そうではない一般の新規ユーザにこそ飛びついて貰わないといけないわけで、相変わらず存在する深い溝にどう購入導線の橋を架けていくんやろうなあというのが気になる。

VRはスマホの次のデバイスやと期待してて、物質から情報への、人類の概念的シンギュラリティだと思ってる。インターネットが情報をプールするインフラとして機能して、そのインターネットをパーソナルに扱えるデバイスとしてスマホが受け取り、そして情報で世界を構築するのがVR。しかしその構築した世界へのステップが、今の所見当たらない。

スマホの時は、まず、そもそもの電話がパーソナル化して便利になったガラケーっていう踏み台があって、SNSやブログの「インターネット」っていうキラーコンテンツをパーソナル化して、そのインフラから暇つぶしのバリエーションで、ゲームや動画に広がり、盤石な座を築いた、と理解してる。

そうしたVRのステップとして、当初のデバイスはハイエンドで踏み台にならんし、既にある意味リーチしてるPS VRは、ハイクオリティゲームって背景があってこその別の世界線。そういう意味ではスマホからのAR、MRがその導線になるべきやと思ってたし、実際AppleもGoogleもそうした機能実装に膨大なコストを割いてたが、何故かパッとせず収束してもうた。そうして「現状不便とバーターするリアリティ」っていう特殊なアドバンテージにリーチする「何か」を結局出せずに1回終わってしもてる。

「コスパ最強!」で速攻ポチりたい側ではあるが、「何か」をどうにかしないことには、結果また道楽でしか無い。まあ道楽でもいいが、そういう意味じゃあOculus Goから何も変わらんからなあ。まあスタンドアローン化は前提条件やが、なら現状ハイエンド化を極め続けてるスマホにアダプタでええがな、となって堂々巡り。パフォーマンスでも構成要件でも無いんやと思う。

とりあえず、自分的にも頭の中にあるその「何か」を実現する為に、現状Unityでの実験、実証を継続中なんで、去年1回終わったVRが、今年のステイホームからまた来そうな気配の所に、こうしてエポックなギミックが登場する事自体は、何にせよVRの未来が共有されててありがたい。

そういう意味では「追い風きたーっ!」ってとこなんやが、思った以上にわいの頭がポンコツで、その「何か」を実践する技術の習得や要件定義を詰めるのもままならんし、途中でいらん諸々の寄り道も多すぎてで、遅々として進まんのやで。 (;´Д`)ウハー

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