umechica:人流

いくつか持ってる他のAI系は、どれもFPS(ファーストパーソンシューティング)用の敵キャラ用AIばかりで、人流に使えそうなのは無かった(しかし、これとかいくつかすげえお手軽にFPS作れたりしてびっくりしたw。死蔵してんなあ。(;´Д`))。

Unityアセット自体ではいくつかあって、これとかこれとかこれとか(今気付いたけどこれ同じとこが出してんちゃうか?)、必要になった時用に「後で買う」に登録してるが、どれも遊びで買うには中途半端に高いんで買ってない。

で、そういやウェイポイントってのがあったなあ、と思い出して調べる。

Unityの機能に移動可能なエリアを登録しておいてAIで動かすというNav Meshってのがあって、ウェイポイントはその機能のひとつで、敵AIを動かすのにも使ったりしてるらしい。Nav Meshと言えば、今までもGo Walk!で動物をウロウロさせよう!とか思って使おうとしたら、エリアが広すぎてエリア解析に滅茶苦茶時間がかかって断念、という機会しか無く、なのでまだ今一よく解ってない。

とりあえず使えそうな感じのウェイポイントの解説ページを見つけたが、そういやウェイポイント扱うアセットもあったよなあと手持ちを探してみたら、いくつか見つかって、その内無料のSIMPLE modular humanを試してみたら、これがドンピシャ!

ベースは無料らしくシンプルで「こういうのでいいんだよ」仕様。その上で、デモ用のサンプルスクリプトとウェイポイントを拡張したモジュールセットが、正にこれですわ。いやあ、このパブリッシャーのページ見たら殆どが無料でよさげなのを出しまくってた。神か。そして有料の戦車セット、買ってたw。いやホンマ宝の持ち腐れとは正にこのことやなw。

そして、若干スクリプトを修正して、キャラクターはスポーン時にスタイルをランダム生成して固定、適当に歩き回る様に設定してumechicaに配置してみた。

今回は短いんで等倍速。

いいやん。人流になってるやんw。いやしかし、キャラクターおるだけで雰囲気全然変わるなあ。

まあちょっと走り回りすぎてるのと、皆速度が一緒で巡回ロボット過ぎるんで、その辺を直して、後はウェイポイントを建物の出入り口とか階段、エスカレータに埋め込みにして消し込めば店に入ったり別のフロア行ったりって見えるんやないかな。

しかし、キャラクターを適当にごそっと置いてみて、動かしたら、あれ?こんな少ない?と思ってカウントしたら132体。そうか。この程度の人数やと郊外の駅前っぽいもんなあw。やっぱ数千体は置かんと梅田っぽくないか。

しかし、これ、うまい事作ったらキャパ的な計測とか導線設計とかにも使える気がした。もうちょっとそれっぽくなる様に作り込んでみよう。

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