前のPLATEAUデータ開いたら作業増えたw

そもそもは数年前、VRの事業化企画のひとつで、施設やランドマークをシーンにVRコースターを作って、イベントのアトラクションとして営業する、という計画を立てたが、当時は機材が大がかりで結局常設するしか無く、試算したら到底採算が合わなかったんで断念。その後、Oculus GoやQuestが出てきて、PLATEAUのサイトが出来て3D都市データが無償公開される!というんで、VRコースターの企画再び!と、先に公開された東京データでシーンを作成したのが去年4月。が、元々重いデータに加えて、当時、謎の劇重現象が起こってたために全然作業が進まず、都庁周辺のシーンを作っただけで、Go Walk!の仕上げ作業もあったんでペンディングしたまま忘れてた。

とりあえずはumechica用にいじってる大阪データが思ってたのとずいぶん勝手が違うんで、確認してみようと、プロジェクトを引っ張り出して開いてみた。作成当時のUnityバージョンからの変換処理と、おまけにfbxデータの再コンバートも始まって、1時間以上経ってもまだ処理中…と思ったが、あーこれもクロージング失敗してるだけなんちゃうんか?と強制終了して再度開いたら数分で開いた。ほんまになあ。(;´Д`)

結局、データを確認してみたら、メッシュ単位がビルどころかポリゴン単位やった。そーいや、それをブロック単位で結合したら負荷もかなり下がるかー、んじゃそっからやるかー、と思ったが、当時謎の劇重現象で全然進まずでペンディングしたんやった(遠い目)。あの数ヶ月間はホンマストレスしかなかったなあ。(;´Д`)

とか思いながら色々いじってたら、あっという間に1時間溶けてしまったw。とっととGo Walk!を進めんとあかんのにこんなことをやってる暇は無いがな、と思いながらも、レール引いてコースター走らせるくらいやったら昼までに上がるんちゃうか?とレールを引き始める。

当てにしてたコースタースクリプトが、本体のアセット自体がすっかりバージョンアップして仕様が変わって動かずで、とりあえず走らせられる程度の修正と、コース作成や確認作業も思った以上に負荷が高くて、結局1日潰れた。(;´Д`)

そして走らせた様子がこちら。

何もかも作りが雑過ぎるwが、まあ無事1日で走ってよかった。実際には走行音も入ってて(PC上の画面キャプチャなんでヘッドセットの音が入らない)、中々に臨場感があって楽しい。PLATEAUのデータは結構見応えあるなあ。

ローラーコースターの企画自体はいつか実現したいなあ。

余談で、最近のGo Walk!は、「今までの経験値と、ここ最近の諸々の再検証、その結果でひねり出したQuest用の最高のレベルデザイン!」として、AppLab絶対通すプロジェクトとして(Unity上ではほぼ想定通りに)「Go Walk! Country」として出来上がったシーンをQuest上で動かしたら、30fpsも出んかったという大失敗の巻で(;´Д`)、それよりその課程で作った普通にUnity Terrain使ったコースの方が72fpsで安定してたんで _ノ乙(、ン、)_ 、そっちを仕上げ中。なんやもう分からん。

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