おもちゃとしては面白いが仕事にはまだまだ使えない

M1 Mac miniの環境はセルフでセットアップした割りにはさっくりと済んだ。アプリのセットアップはネットで100%済むし、データも大半がサーバ上。バカでかい制作物のデータはほぼ外付けHDDで取り回してるんで、環境構築のために前のMacbookを起動したのはAutomatorのワークフローフォルダをコピーするためだけやった。日常過ぎてすっかり忘れてるが、もうMacを使い続ける理由は自作のワークフロー使った楽ちん作業のためだけって言うてもいいくらいなんで、ちゃんとバックアップ取っとかんとやな。

なんか昨日は他の事も含めてやたらボリュームが多すぎて3日位経ったように感じる(;´Д`)が、昨日半日Mac mini使ってみた感想。まずはグッドな点。

本体のみならミドルレンジPC並の早さ

前のMacbook Mid 2014(Catalina)が遅すぎたってのもあるが、SSDのメインドライブでもFinderの動作がいちいちもっさりしてるし、裏でMD Storeやらタイムマシーンやらの負荷が操作に影響してたが、M1 Mac miniはキビキビ動いて小気味いい。特に、外付けHDDのクイックルックとかサムネ表示とかまで早いのは助かる。購入から2年くらい前まではMacbookも小気味よく動いてたんやがな。Appleの姑息な負荷調整のせいかもしれんが、そうならこのMac miniも同じ道程か。

共有フォルダが普通に見える、つながる

ファイル共有関連はほんまあかんかった。Windowの共有フォルダとか、IPアドレスでようやく気まぐれにつながる感じで、PC名ではNG、ネットワークのリストには当然出てこないという状況やったが、M1 Mac miniというよりBig Surやろけど、ネットワークにリストされるし、mDNSも動いてる模様でPC名でWindowsにつながる(まあこれも以前の一時は普通につながってたんで、ようやくエンジニアがまともになったんかと。そうしてまたつながらんようになるんかもやが)。ふと、そういやAirDropもか?と思って、これも対象を全員にしようがBluetooth、Wi-Fiをオンオフしようがつながる方が奇跡で全く使いもんにならんかったiPhone 6sで確かめたら、Mac miniからさっくりとバッチリ見えるし、iPhone 6sからもさっくり見えて、ファイルの送信も問題無し。ようやくかと。まあもう使わんけどw。

まあこの辺だけやととても素晴らしいおニューなMacintoshって話やが、当然バッドもあるどころかこっちが本命の山盛りやからな。

アプリ起動にアホほど時間かかる

そういやで昨日の寝入りに思い出したけど、Rosetta 2は実行用の中間コードを作成してどっかにキャッシュしてるってどっかの記事かSNSで書いてた。なんで、初めて起動する時は中間コードファイルの生成で時間がかかる。まあSSDで、しかもMPUダイ内のちょっ早なら誤差程度やろうと思ってたが、アホほどかかる。起動でエラーになって数回やってだめで「あー、これはあかんやつかー」と思って他のことしてたら30分後くらいに裏で起動してたりするorz。実行ファイルレベルじゃなく内部モジュールレベルでもそうやったりするんやったら、もしかしてアプリのアップデートのたびにこれか?とちょっとないわーな状況。早々に改善してもらわんとあかんすぎ。M1ネイティブ待ちなんか?

総じて、外付けHDDの挙動は怪しい。

クイックルックやサムネ表示はMacbookの時のような、「一旦フォルダ内を全部読み込んでー、はい、では順番に表示しますー」っていう感じのイラッとする挙動がすっかり無くなったが、ファイルを探してたりで開くと、「あれ?なんや外付けつながってるんやw」って言いそうなくらい、外付けHDDのアクセスはテンポがずれる。USB3やのにな。スピンドルHDDの調整はまだしてないのか、もうSSDしかなのか。

外付けHDDのインデックス壊れた

そうして、ファイル検索すると、検索文字と全く違うファイルがリストされ出した(;´Д`)。指定のファイル名が表示されても、開くと全然違うファイル。あーこれはインデックスが壊れたかー、と再起動しても同じく壊れたまま。しまいには結果に「?」のファイル名が並ぶ(;´Д`)。どうやって直すのこれ?と思いつつ、これはアップデート事案やんと思ってソフトウェアアップデートを確認したら、11.1のアップデータが来てたんで、さっくりとアップデートしたら正常になった。ファイルが飛ばされるかとかなりの恐怖感。やめて。

追記:翌日、スリープ復帰後もファイル検索結果がおかしいorz。今回は、名前が適合するフォルダ名だけが表示され、フォルダ内の同名を含むファイルが出ず。表示のフォルダを選択すると、違うフォルダ内が表示されるorz。再起動しても変わらず。M1のSSDは問題無し・・・と思ったら、どうも上位フォルダーからなら(結果の一部はおかしいが)表示されるっぽい。このフォルダ内だけが壊れてる?うーん。インデックスの持ち方が分からんから推測しようがない。

勝手にフォルダの更新時間が変わる

Unityいじってると、まだ登録もしてない他のプロジェクトフォルダの更新日時が現在日時にガンガン変わっていってる(;´Д`)。リモートでも、ローカルでも。辿るとAssetフォルダとLibraryフォルダが更新されてるんで、Unityアプリがライセンスチェックかなんかしてるのを、Big Surが「何かしてたで」と日時更新したのか?全てじゃなく、ランダムに一部のフォルダだけなんで、時系列が狂って単なるいやがらせかと思った。いずれにしても勝手に更新日時を変えられるのは困る。

細かいところが死ぬほど遅い

アプリ内の、一部のパレットとか、特定の操作とか、散発的に数十秒から数十分(長いと強制終了させるんで落ちてるのとの判別は不能)でホイールが回り続ける。ストレス。ただただストレス。

起動時のネット接続不良

Mac mini起動時に、自動で再現するブラウザのWebページやアプリのネット認証で「ネットに接続されてない」とか「接続先がありません」とかなる。まあトラフィック食う何かのせいかネットの向こう側のせいかもしらんが、Macbookでも起きてたが大体は勝手につなぎ直してたのが、ダイアログを出して止まったままになってたりするんでめんどくさい。

マウスが飛ぶ

Macbookの時ほどではないが、本体が若干上の方に置いてるせいか、マウスがたまにフラフラするんで、Macbook同様下ろしたら、逆に飛びまくるようになった。なんでじゃ!?と思ってたが、11.1のアップデートのおかげか、今は落ち着いてる。

昨日は実害が多すぎて、まだ環境設定の段階なんで「うわ、めんどくさ」ってだけやったが、仕事としてこの状況は無理すぎ。Appleも2、3年かけて移行していくっていう牧歌的スタンスをうたってたりしてるから、仕事でMac使うなら、M1の登場で暴落したIntel Macを調達する方が幸せになれそ気。

主要な使用目的のひとつのUnityは、新規作成したプロジェクトを開くのは(おっそろしく待たされるが)できるようになったが、エディタの表示がおかしかったりやたら待たされたりで動作確認程度以外、何もできていない。何より既存プロジェクトが開けないんで始まらない。

ネットで見る「M1 Macサイコー!!!」って記事は、テキストやWeb扱う程度とか、Final CutとかM1コンパチなApple環境で使ってこそか、それかたっぷりインセンティブいただいた提灯かなんか(愛とかw)やろな。まあそれでもミドルレンジPCのAppleデザインが20万以下で手に入る事に至上の価値を感じるならば即買い。そしてAppleから踏みつけられる事に幸せを感じてくださいw。

自身の環境としては、初段は日常ルーチンはサックサクに動くしMac miniに環境移行しようかと思ったが、派生する処理とか実務関係は現状全く使いもにならないんで(データ飛ばされるかもな状況も見られるんで)ちょっと躊躇してる。Intel Macで安定するか、M1 Macで今後に期待するかがほぼイーブンで見極めが難しい。直近2世代なMacなら迷わずIntel Macやろな感。返品も考えたが(できるかは知らない)、11.1アップデートで若干安定した感もあるんで、とりま日常ルーチン限定にしてWindowsメインにしつつ様子見ってとこかー。

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