前は顔を上げると見えていたベランダ越しの外の風景が、外部モニタで完全に視界が塞がれて集中がパ無い。しかしあまりに広すぎて、ウィンドウを上の方に置くとかなり見上げるようになるんで、若干首にクる。モニタ位置自体をなるべく低くしたら、今度は机上のアレコレで、画面下のアプリトレイ?ドッグ?が塞がれる。MacもWinも両方して困るなあと思ってたが、ふと「移動できたんじゃね?」と思い出した。そういや最初は右だの左だのって移動してたなあ。すっかり忘れてた。ということで、MacもWinもドッグを画面右に移動した。バッチグー。
ついでに、時計も表示が小さく遠くなって見にくくなったんで、これも「Widgetで時計とかあったよなあ」と、アナログのシンプルなデスクトップ時計を探す。が、なんだ、そういやどっちも随分前にWidget自体無くなってたか。最近iPhoneのWidgetが話題になっててすっかり記憶違いしてた。ややこしい。
しょーがないんでそれっぽいアプリを物色したが、MacもWinも意外とこの手のアプリが無い。あってもなぜか微妙に古臭く、ダサダサばかりで萎える。そういや昔は自分の好みで作ってたなあ。そういやUnity、3Dでしか使ってないが、2Dもいけるがな。MacもWinもビルドできるし。久々に作るかー。透明Windowとかできんか?
とまれ、外部モニタ設置はとりあえず人心地ついた。が、リアル机上がMacBook本体とテンキー付きフルキーボードがコンフリクトして、狭いとかいうレベルじゃない。重ねて使うしかない。そういや前も机上スペースの問題で、Winは小さめのBluetoothキーボードにしてたっけかー、と久々引っ張り出したが、残念ながらOPキー周りの一帯が死んでた。「もうこれはダメかも分からんね」ってことで、「アーマゾーン!」。
買うならいっそ、MacとWinを切り替えられるのがいいなあ、とラインナップをチェックしたら、あれな、Bluetoothキーボード、いつの間にかまた一段と安くなってんのな。まあもちろん今時はアホみたいにくっそ高いキーボードも山程あるが、こちとらグリーンディスプレイの頃からのシニアPCユーザー、キーボードとか、選り好みできるようになった期間の方が短いからな。打てりゃいいんだよ打てりゃ。それにストローク深めのメカニカルモノより、薄いパンタグラフの方が好みで、自然、高級キーボードにはとんとご縁が無い。ってことでお安いやつから無事選択。それにしても今回のは2k円。やっす。w

デカいリターンキーとちゃんと十字配置のカーソルキーで、即決。案外とこの手のミニキーボード、リターンが横長だったりカーソルが変な配置だったりで、ブラインドタッチしにくかったりするが、これの配置はなかなかよろしい感。
昨日の今日で早速届いて、Bluetooth接続。Win、Macの切り替えも問題無し。机上スッキリ。意外としっかり動いてよろしい。若干、左Shift横の「¥|」キーがどうにも邪魔で一部左Shiftキーとの同時押しがしにくいし、配置自体もおかしいが、まあしゃーない。
マウスも切り替え式のにしようか、とも考えたが、タッチパッドを失って、この上Magic Mauseまでもというのは、まだちょっとリスクが大きい。180度スクロールは機会は少ないがいざ使えない局面でかなりストレスになる。Winがマウス上にタッチパッド採用するか、Magic MouseがWinでも切り替えて使えられるようにならんもんか。
いやしかし、デカいモニタはマジベリーグッド👍。なんなら仕事机はその幅のモニタと一緒になってたらいいんじゃ無いかと思う。

しばらく使ってると、なんだかいつまでたってもMac/Winで切り替え時にミスタイプする。今まではキーの並びが違うことで手が切り替わってたが、同じキーボード使うんで、脳でスイッチしないといけないっぽい。特にMacのCmdとWinのCtrlが混乱してどーにも慣れない。ってことで、かなり前から度々使ってた「ChgKey」を召喚。
「Change Key」非常駐型でフリーのキー配置変更ソフト – 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/
レジストリを書き換えてくれて安定動作の便利ツール。これでCtrlとWinキーを入れ替えると、MacもWinもほぼ同じ操作感でベリーグッド👍。
「バージョン10になってまだレジストリかよMSぅ!」とも思うし、こういうツールはOS側でサポートしてもらいたいもんだが、まあ替えられたからいいや。