ここ最近

今年前半の講師仕事が終わって、すっかり疲労困憊で、もはや食事と排泄するだけの肉袋と成り果ててたが、ひと月程みっちりとゴロゴロしたことで、なんとか猿程度まで知性とか文化とかが復活してきた気がする今月あたま頃、さていい加減次のことを考えんといけんが、相変わらずのこんなご時世、せっかくの機会なので(何が?)、やってないままに放置されてるやれることもやっておきたい。

とりあえず、「忘れないうちにJavaの復習」「JavaでなにかWebアプリを最低1つ作る」「AWSの復習と新規サービスの把握」「Unityの復習と新バージョンのチェックと新機能の把握」「自前サービスの機能改修」と、優先度の高い分だけでもやる事に事欠かない。他にもネタだけで作ってないサービスが溜まってるし、Steamには積みゲーが(純粋に遊ぶのはもちろん、今時インターフェースやシステム構成の把握に必要なんでやってかんとやが)積もる一方で全然やってないしやる気にならんし、漫画も映画も全然見れてない(アニータ、レディ・プレイヤー1、JOKERはここ最近アマプラでやっと観れた)。

んでー、とりまJavaやawsあたりからやり始めたが、まあ進まない。なんだろう、学ぼうとしても、全然頭に入らない。ビデオ観てもテキスト読んでもするすると脳を通過していく。じゃあってんでUnityや自前サービスのコードやらを何か書こうとしても、全然何にも出てこない。それならいっそゲームをとやり始めても、いまいち面白くない。集中できない。うーん、困った。

とりあえず進まないなりに色々と足掻いてたら、Unityで購入したアセットを忘れたまんまで放置してたのが判明。積みゲーならぬ、積みアセット。

直近で買った「UNITY FANTASTIC FANTASY ASSET BUNDLE」とか、アセットが15個セットで、それぞれ個別で買ったら合計$466.91が、なんと$29.99!含んでるアセット1つ分の価格で15個入り。まあでもだいたいが欲しくて買うんじゃ無く(もちろん必要そうなアセットを含んでいるからにせよ)コスパで買ってるんで、不要不急なんで手が回らずに放置→忘却となってた。

なんだかんだで1週間ほどかかって整理したら、一昨年くらいから買ってた数セット分、計74個も!通常価格が合計で$3069.05!が購入金額合計$214.96でのご購入。1/10以下のお買い得。しかーし使わなきゃあ負債でしか無いんだよ。何よりUnityのアセットは公開終了したりバージョン変わったら使えなくなったりが間々あるんで、とっとと使えってーのな。

しかし、使うのもこれまたなかなか大変で、単なる3Dモデルとかならシーンに配置するだけやが、ユーティリティやツール関連、3Dモデルでも色々と機能入りのやつとかは、フォーマットの揃っていないガイダンスやマニュアル(ほぼ100%英語)を紐解いたり翻訳したり、添付のデモをイジりまくって構成やら使い方を1つ1つ調べていかないといけなかったりする。それで結局Unityのバージョンや構成環境、デプロイ環境によって使えんかったりもする。作業効率が悪すぎる。

と言いながら、今また「Power Tools Mega Bundle」っていう、16個$657.96が$59.99!ってセットがセール(8/1終了)してて、特に欲しいコレってのは入ってなかったが、見たら「TerraWorld」ってのが実在の地形データから地形を生成する機能があって、ポチってしもうた。orz

実在の地形データから生成って機能は、とある事に必要で、前からずっと探してて、あれやこれやと試してみるも、これといったものが見つからず、ようやくかなりいい感じっぽい「WorldComposer」ってアセットを見つけたが、一定量まで無料なもののそれ以上は有料のbing mapのアカウントがいるし(書いとけ!)、なにかにつけてやたらバギーやし、で結局期待したほどではなかった。

TerraWorldで作った枚方あたり。左は淀川で河川もマップから自動生成してくれる。便利ー。

ということで早速「TerraWorld」を使ってみたら、外部サービスは不要、地名入力のかんたん検索と範囲指定、さらに「gaia」を簡素にしたような高性能な自動環境生成機能、しかも選択範囲外も作ってくれるんで遠くの山々もちゃんとある!「すげー!」「当たりやー!」と思ったが、地形作ってから、とある事用の検証に「Standard Assets」をインポートしたら、バグが噴出。色々調べてるうちにプロジェクトが壊れた。3日潰れた。orz

TerraWorldで枚方あたりの作例

結果的に、Unityの2019.4ではTerraWorldでまだ不適合らしく、使えんかったっぽい。まあな、あるある。ほんまな。( ゚д゚)うおおおおぉぉぉぉ!

Standard Assetsで使いたかったのはVehicleだったんで、手持ちのアセットから代わりを探す。まずは「Get In Out Vehicle Collection」を試すも、構成がややこしすぎて実装できず。orz 取り敢えず車だけにしてみるも、最終的に動かず。orz 3日無駄骨。orz まあ人が車両に乗り降りするってのが面白いんでチョイスしたが、今回の目的にはあんま合ってなかったんでいいっちゃいいが、実装できないってのは困るー。

Get Out In Vehicleデモ

しょーがないんで以前使った実績のある「Vehicle Physics Pro」をアサインすると、さっくり稼働!カメラ用スクリプトもバッチリ使えて素晴らしい!

枚方の地形を走る

と、結果的に使用検証だけで2日かー。相変わらずUnityめんどいー。まあ自分で一から作ることに比べりゃあ絶大な効果やがー。

試しに、デカいマップも作ってみた。富士山麓の10km四方。ちゃんと富士山もあるー。せっかくなんでマップの真ん中当たりから富士山に向けて走ってみたら、端まで7分くらいかかった。広いー。

富士山麓
富士山まで走ってみた

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