ひさびさ梅田

講師仕事が終わってそろそろ2ヶ月弱、同期(といっても本州西日本限定)でお疲れ様会をしよう、となった。

オンラインでいいんじゃ?とも思ったが、またいつ緊急事態宣言が再出するかも分からんし、現状確認に出張るのも、まだかろうじて沈静化している今のうちかー、ということで、先週土曜、梅田に久々の外出。

大阪駅で落ち合ってから、観光案内がてら軽く駅周辺をぐるりと廻って、梅田外れの店に行ったが、界隈はもう以前の7、8割方の人出になってた。まだインバウンドの観光客が戻ってないことを考慮したら、コロナ以前よりも人手は増えてるんじゃ無かろうか。

地下鉄梅田駅の、阪神阪急に面する改札前なんて、只でさえ全方位からのジャンクションなのが、一部が新たな工事で大きく囲われて空間が狭くなってることもあって、密集もいいところの過密っぷりで、これはヤバい。

リニューアルされてた泉の広場

店は開店直後だったがすぐに数組入ってて、陽が落ちる頃にはほぼ満席。結構な入れ替わりで賑わってた。座席配置や設備、コースの盛り付けにも感染防止の考慮は一切無く、入り口の消毒用アルコール程度。飲み食いするんでフェイスガードを持参して店内中装着してたが、後で聞くと周りの客から結構見られてたらしい。そんな感覚なんなー。

陽が落ちる頃には満席になってた

前回のパンデミックが回避できたのは、街中に殆ど人がいなくなる程に外出自粛したからであって、感染防止対策状況は何にも変わってないんだから、こんなん、そらまた感染拡大するのは当然やわな。

経済回すなら、社会の様式を変えんと現状どーしようもないし、その対応に去年潰えた市井のVR市場がまた復興するか、と思ってこの2月弱ウォッチしてみたが、政府も行政も、結局は相変わらずの先例主義で何の実効性も示せんし(行政に至っちゃあ緊急対策の処理自体がリストラ回避のための作業効率化を放棄してきたツケがここにきて仇となって自滅してるとかなあ)、何よりそれら政治家やら行政やらの取り巻きから企業へのルートが相変わらずのグルグル巻きでどーしよーもない残念感しかないなあ。

まあ政府も行政も、変えていこう、進めていこうとパワフルに頑張っても、現実、補助金とかGoToキャンペーンとかでも案の定、利権政治家・関連事業社・マスゴミのスクラムで、揚げ足取りとマッチポンプの工作大会でいいように誘導、変更されるっつう落ちやからなあ。かといって強行的に変えていくその先が、究極的二択のアメリカ型か中国型か、とかってやっぱディストピア感しかないのか。

まあそれはともかく、久しぶりの外食、そして痛みを別った戦友wとの久々の交流で美味い酒が飲めたんでよかった。

気付けば今日から4連休やが、まあ巣ごもりとか言うネガキャンに惑わされず、家で大人しくするしかやでほんま。

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